今朝の雪 2017年11月25日 09時10分04秒 | 風物・光景 けさ、起きたらうっすらと雪化粧。 すっかり葉の落ちてしまったモミジの枝にかぶさっている雪の風情が、いかにも初冬の感じでした。 ここで、高村光太郎の「冬がきた」の詩を思い出しました。 「きっぱりと冬がきた」という文節が、好きでした。 こんな詩でした。 きっぱりと冬が来た 八ツ手の白い花も消え 公孫樹(いちょう)の木も箒になった きりきりともみ込むような冬が来た 人にいやがられる冬 草木に背かれ . . . 本文を読む