チタンサイレンサー失敗作を少し改良

先日のチタンサイレンサーは金属的な反響音がひどすぎたので、少し改良してみました。
中のスチールパイプに穴をあけ、排ガスが少しでも緩やかに膨張するようにとの試みです。



このようにドリルで穴あけをしました。また、排ガスがその穴を通る事による干渉消音の効果もねらって見ました。
それらを施工して車体に装着。
今度はチタンシェルとの固定はリベットでおこない、緩みのないものとしました。
先回はビス留めだったので緩みが生じ、チタンシェルの振動を多くしていたのも欠点の一つだったのでしょう。

それらの結果は上記の動画のとおりです。アイドリングは静かにまた高回転でも（６５００rpmまでしか回してないが）普通に走れる音質になったと思います。



かなり大柄なサイレンサーになってしまいましたが。車体に装着してみるとそんなに違和感は受けませんが、これを見ている方々はどのように感じられますでしょうか。
なお、サイレンサー本体のアップ写真も載せたいところなのですが、アップに耐ええるほど容姿が良くないので今回はご勘弁を。

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