8月3日(晴)
日本三大雪渓のひとつ白馬大雪渓から白馬岳にのぼりました
猿倉荘(1230m)7-05・・・白馬尻(1560m)8-15・・・大雪渓・・・葱平・・・白馬山荘(2832m)14-30 (泊)
樹林帯を歩いて・・・タマガワホトトギス
ショウキラン(鍾馗蘭)
林道より・・・山頂ははるか彼方です~
軽アイゼンを付けて 標高差約600m、幅約100m、長さ約3500m大雪渓に下り立つ
思ったより雪が少なかったけれど 涼しい‼
いつの間にかガスに包まれて~足下は冷たい風・顔には生温かい風 変な感じ!
サングラスが曇る!
所々に落石による大小の岩が点在・鋭く尖った岩をみて気がひきしまります
待っていた 花畑
杓子岳天狗菱 、2005年中腹の大きな岩盤が剥がれ落ちた
どこから落ちてきたのか 巨大な岩
ミヤマキンポウゲの斜面
白山フウロ・タカネスイバ・イワオオギなど
テガタチドリ
チシマギキョウ
白山フウロ
頂上宿舎下で休憩・白馬山荘を見あげ~あと少し・・・
旭岳
コバノコゴメグサ
白馬岳山頂と直下の白馬山荘:日本最古で日本最大の営業山小屋・収容人数800人
タカネツメクサ タカネシオガマ・チシマギキョウ
イブキトラノオ
山荘について夕食まで時間があったので スカイプラザ白馬に行くと 満員!かき氷は売り切れ!
山頂へ上って遥か彼方まで続くアルプスの絶景を堪能しました。
白馬岳頂上には(2932.2M)一等三角点と
新田次郎の剛力伝(約187キロの花崗岩2個を雪渓を登って山頂まで運ぶ様子が描かれている)
で有名な風景指示盤: 硬貨が挟まってたので私も・・・
山頂直下に建つ 白馬山荘創始者 松沢貞逸のレリーフ
ミヤマアケボノソウ 初めて見る花でした
ミネウスユキソウ
白馬山荘、当日の宿泊者は700人
広い食堂です。一列に並んで手際よくトレイにご飯→お味噌汁→おかずの盛られたプレートをのせてもらうと一方通行で
進み席に着きます
夕やけもきれい 富山湾と山荘
就寝前に外で星空観察
北斗七星は良く分かったけれど 北極星は???
続く