24日最終日は夕方の飛行機に合わせての行動で、十二湖散策後、バスで海岸線を北上、青森空港にむかいました
十二湖は 宝永元年(1704年)この地を襲った大地震によって沢がせき止められ、地盤が陥没して形成されたといわれています。その時できた湖沼は33を数えましたが、崩山の中腹(大崩)から眺めると、小さい池は森の中に隠れ、大きな池だけが12見えたことから「十二湖」といわれるようになりました
王池
ハウチワカエデ
鶏頭場の池と崩山
ブナ・ホオノキ・カツラなどの自然林を歩く
猿面海老根と両面羊歯
水(うわばみそう)根元の茎とむかごが食用
宿の夕食であえ物として頂きました。採取した後の下処理が大変そうです
森山海岸でバスを降りて
像岩 と
白神山地を望む
昨日登った 白神岳・マテ山
一度乗ってみたい五能線と並行して走っていると 列車がきて驫木駅に停車。
寅さんの男はつらいよのロケでさくらが降り立った駅です。
千畳敷
十三湖は南北7km、東西5km、周囲31.4kmと青森県で3番目に大きな湖で、
十三の河川が流れ込むので十三湖と言われています。また、海水と淡水が混合した汽水湖で
ヤマトシジミの主産地でシジミ取りもできます
デザインマンホール蓋
描かれているのは「十三(とさ)の砂山」盆踊り。周囲をシジミで飾っています。
太宰治記念館”斜陽館”
階下11室278坪、2階8室116坪、付属建物や泉水を配した庭園など合わせて宅地約680坪の豪邸です。
■太宰はこの家を『苦悩の年鑑』の中で「この父は、ひどく大きい家を建てた。風情も何も無い、ただ大きいのである。」と書いています。
外からの見学だけだったので、いつか 内部の見学もできたらいいな
林檎
中まで赤いりんご
ポリフェノール、カルシュームが4倍
酸味が強いけれど美味しかった
車窓から岩木山、八甲田山、リンゴ畑、きれいな虹を見て青森空港に到着。
東北の山旅をおえました。