~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

愛子岳---屋久島

2020-12-02 | 日記

29日  登山口・・愛子岳 ピストンで登りました

愛子岳は綺麗な三角錐の鋭鋒で、内親王「愛子さま」にあやかり、一躍クローズアップされた山で世界遺産登録地区です

登山口

昔は硬質・防腐・抗菌・防虫などの特性をもつ屋久杉は珍重され、屋久杉の平木がそのまま通貨になったり、 屋根材に使用されたりしました。

案内板の屋根は屋久杉が使われています

標高標識が100m間隔、植生図表は200m間隔に設置されているので、

地図上の位置、植生の様子も参考に登る目安になります

昨日よりは歩きやすい

標高400mの森

登山道に転がっている 林檎椿の実 

標高600m

大きなヒメシャラを沢山見ましたけれど この辺りはまだ若いヒメシャラです

標高800m

しるべの木:屋久杉の大きな切り株でさくら躑躅他の木が着生している

 

次々とあらわれる面白い木

標高1000m

ロープ4か所の山頂へ 

一番難しかった垂直に登るロープ

愛子岳山頂 到達

天気は曇りで、まわりは真っ白である。

雨の心配はないので よかったことにしよう

風が冷たくて ダウン着込んでお弁当、温かいスープで暖まった

山頂直下に祀られる祠:島津藩の家紋が見えます

少し下ったところで雲が流れ 視界が広がった

登山道から見る愛子岳

 まわりの山、種子島や、硫黄島も望め一同よろこびました。

「愛子岳」優しい名前ですが 緩やかながらも長い上りが続き

「モッチョム岳より距離はあるけど歩きやすい」

「長いオードブルの後にメインディッシュが待っています」

のガイドさんの言葉通り 1100m 樹林帯から抜け出ると

圧倒的な迫力で岩壁が聳え立っていた。急登&岩場&ロープに緊張しました

 

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本富(モッチョム)岳 --- 屋久島

2020-12-02 | 日記

11月28日 世界遺産に登録されているモッチョム岳にのぼりました

千尋の滝・・万代杉・・モッチョム太郎・・神山展望台・・モッチョム岳のピストンです

登山口の駐車場からみる朝日

モッチョム岳の山頂が見えてます。左奥の三角の山です

千尋滝 神社にお参りして

千尋の滝

トクサ蘭

緑の森を千両の赤い実が彩どっています

苔むし、根の張る急登の登山道はなかなか険しいです

 

万代杉:樹齢3,000年とも言われる

多くを着生させる、苔むした堂々たる姿のモッチョム太郎

屋久島ツチトリモチ: 屋久島と種子島に分布

山頂よりも高い 神山展望台からの絶景

屋久島ツル竜胆:屋久島の固有変種、標高五〇〇m以上に見られる多年草。

モッチョムの山頂が近づき 山頂に立っている人が見えます ここから

 一旦下って上り返しの険しい道がまってました。

山頂直下に祀られる山の神様

割石岳と耳岳

海岸線を真下にみる山頂からの景色

寒ツワブキ:世界で種子島・屋久島だけに生育する常緑多年草

 

海岸線から見上げるモッチョム岳

標高はそんなに高くないけれど自分の両手・両足が頼りです!

ストックは使えない、根の張る険しい急登登山道、笹薮を、大岩をロープを掴み、よじ登り、

狭い、尾根筋、すぐ隣は断崖絶壁。

ご褒美は山頂からの絶景でした。

 

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