1月18日 姫路駅==書写東坂(神姫バス)…27番書写山円教寺…西坂(神姫バス)==姫路
==26番法華山一乗寺==姫路
書写山には6つの登山道の中の東坂を上り、魔尼殿で納経、境内を巡って西坂を下りました
バスを降りて地元の人に登山口を教えてもらい10分ほど進むと登山口。
昇り始めるとすぐに1丁石があり仁王門まで18丁。
少し傾斜の山道歩きやすいように整備されていて
5丁には姫路の市街地が望める展望台があり、6丁から7丁にかけては、比較的ゆるやかな坂道
9丁あたりから鰐の背中と呼ばれる岩のごつごつした道になり
鰐の背中
ここも展望が広がっています
13丁、ロープウエイ山上駅からの展望
魔尼殿までの参道には西国33の観音像が配置されています
慈悲(心の鐘)
仁王門と33番華厳寺11面観音像
湯屋橋と魔尼殿
魔尼殿
1月18日は 年に一度の秘仏「六臂如意輪観世音菩薩」の御開帳でした
6本の腕を持つ「六臂如意輪観世音菩薩」
納経は御詠歌をお願いしました
”はるばると のぼれば書写の 山おろし 松のひびきも 御法なるらん”
境内を一巡
三つの堂(講堂・食堂・常行堂)
食堂(宝物館)を見学
山内のお堂に安置されていた仏像や絵画・様々な鬼瓦などの寺宝が展示されています。
「弁慶の机」
いろいろと伝説のある武蔵坊弁慶、七歳の時から十年間、書写山で修行を行ったとされ、
奥之院の護法堂拝殿で使用していたという机
鬼瓦
鬼追い式の衣装
見学を終えて今の常行堂の鬼瓦を見上げました
奥の院(開山堂・護法堂など)
西坂の丁石は、山上の十妙院前が1丁で麓の登山口まで18丁
西坂を下っていくと 鬼追い式を見学される地元の方が
続々と息をきらしながら上って来られます。
文殊堂跡
西坂は車が通ります(書写山関係者のみ)、途中から
七曲りといわれるほど、曲がりくねった
コンクリートの急な坂道になって 歩きずらかった
この下にはゲートがあり、脇を通って出ます
麓の日吉神社
近くのバス停から 姫路駅まで戻り
次の一乗寺行のバスまでの待ち時間に
暖かく穏やかな日差しを受けて姫路城でまったりした昼休憩
西国33所巡礼3の2に続く