明智光秀が亀岡から本能寺へ攻め入る際に用いたルートの一つとされている唐櫃越(からとごえ)を歩きました。
JR馬堀・・みすぎ山△430.3m・・沓掛山△415.2m・・衣笠山・・丁塚・・阪急上桂
如意寺を過ぎたところから山道に入り、みすぎ山に登ります。
山頂に着いて愛宕山方面を見ると上に黒い雲
雨⁈ 嫌な予感が。反対南側は良く晴れています
みすぎ山 二等三角点
山頂を少し下った所から眼下に 保津峡を
尾根伝いに歩いて林道に出ると ポツリ・ポツリ~ 雨。歩きやすい道なので傘をさしてしばらく進むと
ほぼ止んで 昼食をとっていると晴れてきました
また、山道に入って沓掛山までは倒木が目立ち跨いだりくぐったりして進みます
展望所からみる比叡山と京都市街地
沓掛山三等三角点
時折雨に会いながら 緩やかに下って 桂坂野鳥遊園で休憩時にはあがっていました
雨宿りが出来そうな倒木の根っこ
衣笠山で綺麗な二本の虹を見ました
スマホを出しているうちに 1本消えてしまいそうに
最初の登りの30分だけが少し急ですが、そのあとは尾根道とゆっくりした上り下り、
道幅が狭い所がちょこちょこあって 谷に落ちないように気を付けてあるきました。
傘をさしたり 閉まったりの山行、最後に現れた綺麗な虹がご褒美でしょうか
明智軍は どんな思いで進軍していったのでしょうか