20日、六甲ケーブル下9:00・・アイスロード・・六甲記念碑台〈標高800m〉(昼11:15~45)・・シュラインロード・・神鉄有馬口15:00
12・8km 6時間 累計標高(+)996m 累計標高(-)969m
六甲ケーブル下駅から車道の端を歩いて登山口に向かう時に ガードレールをこえて車道まで張り出した木の枝・
車をよけながらに怖ごわと歩くことがありますが、昨日は きれいに刈られていたので歩きやすく 弁天滝もきれいに見えました。
アイスロード、シュラインロードも昨日は登山道沿いの草木が刈られ整備されていて とても歩きやすかったです。
期待していたアケボノソウ、ミカエリ草、センブリは蕾固かったけれど
ヒヨドリバナ、色づき始めのヤマブドウ、藪豆、清楚なゲンノショウコの花が疲れを癒してくれます
相変わらずの猛暑、ゆっくり歩いて前ケ辻に登りつくと、道路拡張、歩道整備がされて、白髭稲荷神社が無くなっていた。
六甲山の開祖、英国人のグルームと狐のエピソードが語られていると以前聞いたように思うのですが、 どこかに移転されたのでしょうか。
彼岸花を見ると秋の訪れを感じます
記念碑台では 今年も 満開のフジバカマと アサギマダラが迎えてくれました
「飛んでいった」
と がっかりしていたら「戻って来た」
標高800mの風は涼しくて気持ちが良いです
広場には六甲ミーツアートの作品が展示されていました
シュラインロードの野仏に見守られて 山の花に秋の気配を感じながら逢山峡から有馬口にむかいました
植物に詳しいKさんにサル梨を教えてもらい 以前道の駅で食べたのを思い出し もいで 食べました
お店で売っているのと違って小さいけれど しっかりキウイの味がしました
ヤマジノホトトギス
蔓ニンジン
○○アザミ
???シラヤマギクだったかな
ツリフネソウ
キクバボクチの蕾
1週間前にここを歩いた同行の二人から その時、シュラインロードで70代の男性一人を見かけなかったかと捜索中の警察官に声をかけられたけれど
無事に保護されたかな その時の様子をききながら逢山峡を歩いていると
「パジャマ姿の男性を見なかったか」と一人の男性が近づいてきました。
その人の話からまだ、保護されていないのを知りました。
よく行っていたその近くの古寺山に 行ってみると言って去られましたが、その方もあまり若くなく一人だったのが 心配です。
無事を祈りながら
私たちは 長閑な田園風景の中を歩いてゴール。