磐梯山は吾妻連峰の端で猪苗代湖の北側に位置し標高1818mの山
会津富士と呼ばれる綺麗な山容の表側と 明治の大噴火による爆裂火口のある荒々しい姿の裏側は裏磐梯と呼ばれ対照的な姿をみせています。
そして、磐梯山は5合目が頂上です。 なぜって!
1)地質構造(だったかな?)が富士山と同じで、標高が富士山の大凡半分なので
富士山に敬意をもっての5合目ということか!?
2)度重なる噴火活動で以前は3000mを超える山であったとかで、現在の山頂は
もともとの5合目程度であるとした。 などの説があるそうです
宿舎6:30 (バス) 磐梯ゴールドライン 八方台登山口・・・中ノ湯・・・弘法清水小屋・・・磐梯山・・・弘法清水小屋
・・・沼の平・・・赤埴山・・・天の庭・・・猪苗代登山口14:10・・・猪苗代観光ホテル〈入浴〉 バス 宿舎
標高1194mの八方台登山口からブナ林のなかを進み
中の湯温泉跡地に着きます
ここから、ピラミダルな磐梯山山頂がみえました
真っ赤に染まっています
登山道から時折展望が開け瞬時の眺望を楽しんで、4合目弘法清水小屋に到達。
朝食が早くお腹が空いていたので、なめこ汁をいただいて山頂にむかいました。
磐梯神(いわはしがみ)が祀られ、三角点があります
山頂からは絶景が広がり素晴らしい紅葉に感激しました
眼下に見える猪苗代湖
ミヤマキンバイ
沼の平にくだります
銅沼
火口の岩壁
真ん中に「3合目」の石がたってる
沼の平
赤埴山からみる磐梯山
檜原湖
マツムシソウとウスユキソウ
天の庭に咲く ヤマハハコ
イワインチン( 岩茵陳:カワラヨモギ)
猪苗代スキー場のゲレンデを下ってゴール。
温泉で汗を流し、お土産買って日没前の猪苗代湖から磐梯山を仰いで宿へ帰る