12月4日、西谷夢プラザ・・大原野素戔嗚神社・・天狗松・・布見竜王山・・布見ヶ岳・・西谷の森公園
快晴☀少し肌寒いくらい
天狗松 339m三等三角点
布見竜王山 368m
布見ヶ岳 4等三角点366.2m
西谷の森公園へ
公園の中で一番眺望の良い黒岩展望台(標高約350m)から
展望をたのしみました
静かな里山歩きを楽しみました
12月4日、西谷夢プラザ・・大原野素戔嗚神社・・天狗松・・布見竜王山・・布見ヶ岳・・西谷の森公園
快晴☀少し肌寒いくらい
天狗松 339m三等三角点
布見竜王山 368m
布見ヶ岳 4等三角点366.2m
西谷の森公園へ
公園の中で一番眺望の良い黒岩展望台(標高約350m)から
展望をたのしみました
静かな里山歩きを楽しみました
30日、屋久杉ランド ・⇔・太忠岳のピストン
am5:45暗闇の中をヘッドライトを付けてスタート
いきなり階段歩き、吊り橋、滑りやすい足元。最終日は時間との勝負ですが安全第一! 要所でガイドさんが振り向いて足元ライトを照らして注意喚起!
慎重にすすみました。1時間ほどで明るくなって朝焼けに染まる森が綺麗でした
屋久杉の天然林、深い苔に覆われた天文の森を歩いて太忠岳に
ヒメシャラ
江戸時代に中が空洞になっていないか!試し切りしたの斧の痕
空洞の屋久杉は切られずに残っています
世界自然遺産登録地域に入ります
面白い、ユニークな大木や土埋木(江戸時代に伐採されて利用されなく放置された枝条、幹、根株らの残材)が現れます。
伐採の切り株
根っこの階段を歩いて
樹齢1000年以上の杉が屋久杉と呼ばれます
杉の幼木(2~3才 )頑張ってね!
釈迦杉
ひげ長老
世界自然遺産登録を記念して名前を公募。根元に付いた苔が髭のように見えると7地元の7歳の女の子が付けた名前
大きな岩を抱いて育つ生命力! すごいですね
バランスよく支え合う大岩の下をくぐりぬけます
天柱石が見えました
天柱石のテラスへロープを使ってのぼります
期待の眺望 宮之浦岳、永田岳、愛子岳、モッチョムの姿は望めませんでした。けれど、
テラス上で横になったり、仰向けになったりして
高さ40mの巨大な花崗岩 天柱石を見上げ
一同、感動の時をすごしました
今は この岩を登ることは禁じられていますが 昔のクライミングの痕がみえました
テラスに仰向けに寝転んで見上げると
蛇紋杉(倒木)の根っこ
屋久杉ランドの歩道は整備されていて3日間歩き疲れた足に優しいです
くぐり杉
無事に歩き終えてバスの待つ駐車場から天柱石が望めました
屋久杉ランドの「ひげ長老、仏陀杉、くぐり杉」名前のない多くの屋久杉、どれも1000年以上たくましく生き延びてきた威厳のようなものを感じました。
29日 登山口・・愛子岳 ピストンで登りました
愛子岳は綺麗な三角錐の鋭鋒で、内親王「愛子さま」にあやかり、一躍クローズアップされた山で世界遺産登録地区です
登山口
昔は硬質・防腐・抗菌・防虫などの特性をもつ屋久杉は珍重され、屋久杉の平木がそのまま通貨になったり、 屋根材に使用されたりしました。
案内板の屋根は屋久杉が使われています
標高標識が100m間隔、植生図表は200m間隔に設置されているので、
地図上の位置、植生の様子も参考に登る目安になります
昨日よりは歩きやすい
標高400mの森
登山道に転がっている 林檎椿の実
標高600m
大きなヒメシャラを沢山見ましたけれど この辺りはまだ若いヒメシャラです
標高800m
しるべの木:屋久杉の大きな切り株でさくら躑躅他の木が着生している
次々とあらわれる面白い木
標高1000m
ロープ4か所の山頂へ
一番難しかった垂直に登るロープ
愛子岳山頂 到達
天気は曇りで、まわりは真っ白である。
雨の心配はないので よかったことにしよう
風が冷たくて ダウン着込んでお弁当、温かいスープで暖まった
、
山頂直下に祀られる祠:島津藩の家紋が見えます
少し下ったところで雲が流れ 視界が広がった
登山道から見る愛子岳
まわりの山、種子島や、硫黄島も望め一同よろこびました。
「愛子岳」優しい名前ですが 緩やかながらも長い上りが続き
「モッチョム岳より距離はあるけど歩きやすい」
「長いオードブルの後にメインディッシュが待っています」
のガイドさんの言葉通り 1100m 樹林帯から抜け出ると
圧倒的な迫力で岩壁が聳え立っていた。急登&岩場&ロープに緊張しました
11月28日 世界遺産に登録されているモッチョム岳にのぼりました
千尋の滝・・万代杉・・モッチョム太郎・・神山展望台・・モッチョム岳のピストンです
登山口の駐車場からみる朝日
モッチョム岳の山頂が見えてます。左奥の三角の山です
千尋滝 神社にお参りして
千尋の滝
トクサ蘭
緑の森を千両の赤い実が彩どっています
苔むし、根の張る急登の登山道はなかなか険しいです
万代杉:樹齢3,000年とも言われる
多くを着生させる、苔むした堂々たる姿のモッチョム太郎
屋久島ツチトリモチ: 屋久島と種子島に分布
山頂よりも高い 神山展望台からの絶景
屋久島ツル竜胆:屋久島の固有変種、標高五〇〇m以上に見られる多年草。
モッチョムの山頂が近づき 山頂に立っている人が見えます ここから
一旦下って上り返しの険しい道がまってました。
山頂直下に祀られる山の神様
割石岳と耳岳
海岸線を真下にみる山頂からの景色
寒ツワブキ:世界で種子島・屋久島だけに生育する常緑多年草
海岸線から見上げるモッチョム岳
標高はそんなに高くないけれど自分の両手・両足が頼りです!
ストックは使えない、根の張る険しい急登登山道、笹薮を、大岩をロープを掴み、よじ登り、
狭い、尾根筋、すぐ隣は断崖絶壁。
ご褒美は山頂からの絶景でした。