~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

二上山から當麻寺(中将姫 練供養)

2023-04-15 | 日記

14日、二上山登山後に當麻寺で伝統の「聖衆来迎練供養」を見学しました

近鉄二上山駅・・銀峰・・雄岳・・大津皇子の墓・・雌岳・・鹿谷寺跡・・岩屋峠・・祐泉寺・・笠堂・・當麻寺(練供養見学)

葛木二上神社  満開の八重桜

葛城修験第二十六番経塚

謀反の罪で命を落とした悲劇の皇子・大津皇子墓

雌岳山頂 日時計

設置されている3本の温度計は24℃~27℃

葛城・金剛山方面

眺望景観楽しみながらの昼休憩後、鹿谷寺跡(国史跡)へ

鹿谷寺は凝灰岩の岩盤を掘り込んで作られた大陸風の石窟寺院です

岩窟に線刻の三尊仏坐像が遺されています

十三重の石塔

↓岩屋

この石窟寺院は「岩屋(いわや)」と呼ばれており、1948年に国定史跡

2021年7月に日本遺産の構成文化財に追加認定

祐泉寺

鳥谷口古墳

被葬者は明らかでないが、二上山山上に治定されている

大津皇子の真墓とする説が知られる

大池から見る二上山

傘堂

二上山は千数百万年前には活発な火山活動がありサヌキカイト・凝灰岩・金剛砂はその後の人類文化の発展に大きく貢献したこと

古くは『万葉集』に詠まれ、万葉の「ふたかみやま」として古代史の舞台ともなったことなどリーダーから教わることが大きい山行でした。

あとは自由参加で當麻寺へ。

中将姫の像

中将姫さまご縁日の練供養会式(中将姫の現身往生を再現する行事)を見学

中将姫さまの神輿

稚児行列、菩薩に扮した人たちが 本堂から橋を渡って娑婆堂へ向かい

豪快に歩かれる菩薩の動作に目が釘付けになりシャッターを押し続けました

法要が行われそのあと、本堂に戻られ約1時間の供養式会は終わりました

念願だった

平安時代から続く伝統行事をまじかに見ることが出来て良かったです

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赤花ヒョウタンボク~庭の花

2023-04-11 | 日記

赤花ヒョウタンボク 花の数が少ないけれど今年も咲いてくれてうれしい

クリスマスローズ

シャガ

白山吹

寒さを乗り越えて

葉牡丹の花

金魚草

ストック

ビオラ

ネメシア

 

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 カタクリを訪ねて 小塩山(京都西山)へ 

2023-04-10 | 日記

4月9日:南春日町🚏9:45・・大原野神社・・炭の谷・・Nの谷・・御陵の谷・・小塩山13:25・・金蔵寺・・南春日町🚏15:30

距離約11km 時間5:45 累計高度(+)956m 累計高度(-)946m

小塩山(642m)はカタクリの自生地があり、西山自然保護ネットワークという団体が管理・保護をされています。

花を見にたくさんの人が訪れていました。

白花も

カタクリの花の咲くまで

これから実になって はじけて落ちた種を蟻さんが運んで( ^ω^)・・・

実生 (実がに重なってわかりにくいかな)と

 

他にも花 いっぱい 

入口で頂いた花図鑑を見ながら キョロキョロ

シロバナニシキゴロモ

ツルシキミ

シロヤブケマン

エンレイソウ

ミヤマウグイスカグラ

ミヤマカタバミ

ミヤマハコベ

ヤマルリソウ

花筏

ニリンソウ

ボランティアの皆さんお手入れありがとうございます

三つの谷で花を堪能したあと小塩山へ

淳和天皇稜への道

散骨されたと言われる御陵

小塩山山頂

金蔵寺:桂昌院お手植えの枝垂れ桜

 

傾斜のある登り、下り、滑りやすいところもありの登山道

転ばないように気を付け

足並みそろって予定時間より早くゴール。

カタクリの谷では 鑑賞時間をたっぷりとってくださったリーダーさん

楽しい例会でした。おせわになりました。

 

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花いっぱいの春

2023-04-06 | 日記

桜 

10日前開花した白色が ピンク~濃いピンクへと変化して葉っぱもでてきました

ウォーキングも楽しい

大好きな花海棠が今年も咲きました かわいい(^_-)-☆

シャガ

遅まきながら水仙も

海老根蘭

山吹

 

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 鍋倉山~藤倉山のイワウチワとタムシバ(福井県)

2023-04-04 | 日記

2日JR今庄/10:30・・鍋倉山(弘法寺88ケ所登山口)・・弘法寺・・鍋倉山・・藤倉山・・燧ケ城址・・JR今庄/15:10

登山口に咲く イカリソウ

祠の点在するジグザクの道を登って鍋倉山(手前)へ

奥が藤倉山かと思ったけれど藤倉山は隠れて見えないといわれた。

 

 

八十八の階段を登りきると弘法寺
本堂裏手から藤倉山ハイキングコースへ

ダンコウバイ!? アブラチャン!? か特定できず進む


鍋倉山へは一旦下って登りです

低山ですが「登るのきついな」とつぶやきながら登っていくと山の斜面にイワウチワ 

が現れて 皆さん笑顔に

ほどなく鍋倉山到達 516m 山名札があるだけです

ここで お弁当を食べている前を ギフ蝶がひらひらと舞っています

カタクリは絶滅!と聞いていたけど ひょっとして🌸少し期待しました

藤倉山へ

標高が上がると谷間に残雪もみられ、下では終わりかけていたタムシバの花が真っ白で爽やか

登山道両脇にイワウチワの群生が現れると

一同スマホを出してしゃがみこみ 「こっちが綺麗 蕾が可愛い」

思い思いに撮って順次 藤倉山に到達

福井県防災ネットワーク反射板からみる景色

 気持ちの良いブナ林を抜けて燧ケ城址へ

燧ケ城址 

平安時代末期頃に築かれた標高267mの山城

愛宕山三角点が埋まっています

眼下に今庄宿場町 遠くに越前富士:日野山が望めます

ここからの景色は 昭和初期の写真と比べて 当時の姿が変わらず残されています

カタクリが2輪咲いていた

オオカメノキ

タムシバと椿が至る所に咲いて山を彩っていました

害獣避け柵が設けてある新羅神社手前のカタクリ群生地に

カタクリの姿なしで残念!

スタート・ゴール地点の今庄宿は 栄えた宿場の面影が残る風情のある町でした

久しぶりの遠出、乗車時間が長く電車からはどこまでも満開の桜並木が見られ、

虹や真っ赤な夕焼けに感動!山仲間との会話も弾んだ満点の山旅でした。

約9㎞ 4時間40分 累計高度(+)886m 累計高度(-)889m

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