~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

横倉山~牧野富太郎博士のゆかりの山

2023-11-14 | 日記

牧野博士が足しげく通ったと言われる横倉山は、修験道の霊場、安徳天皇にまつわる平家伝説が残る山です。9日、修験道コ~表参道を歩きました。

自然の森博物館から登り口までは中型バスがぎりぎり通れる曲がりくねった狭い道幅で車体には容赦なく木々の枝が当たりますが 

さすがプロ。ハンドルさばき良く 登山口の第1駐車場に到着。牧野博士の笑顔に迎えられた

駐車場から かむと嶽を見上げてスタート

登山口から急登が始まり、

上に行くにつれ岩場が出てきて、鉄の鎖がかかり、、岩場に刻まれた鉄の足場など

何とか登りきったと思ったらまだ上があり、片側切れ落ちて「こわッ!」

何とか登り切って

「かむと嶽石鎚神社」

展望がひろがって、仁淀川の流れが良く見えます

一旦下って 横倉山へ

あまり展望のない 横倉山山頂三角点

ハイキングコースを進んで「横倉宮」に到達 

昼食終えて 「ヨコグラノキ」をみんなで必死に探しました

横倉宮の右手崖っぷちにありました

殆ど落葉していた。 

表参道を下り始めるとすぐに綺麗な樹皮のヨコグラノキが高くそびえていました

牧野博士自筆の歌碑

杉原神社

2本の大きな杉の木

7人が手をつないで大きさ実感。手のひらに樹の温かみがつたわってきました

表参道登山口までは長い石段が続き、そのあとは第一駐車場まで車道歩き。

5.5km 3時間40分のいつもより短いコースを

岩場、鎖場、そのあとのアップダウン、軽快な尾根道歩きありの満足の山行。

この後はバス移動で牧野富太郎ふるさと館へ。

再現された幼少期の部屋のイメージ、自筆の原稿、遺品などを見学しました

生家の模型

戸や窓が動くように作られていて 開いてみると 畳敷きの部屋の様子などもうかがえました

高岡郡佐川(さかわ)町 デザインマンホール蓋

 

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龍河洞-高知県

2023-11-10 | 日記

龍河洞は、日本三大鍾乳洞の1つ

山頂付近の盆地にたまった雨水が、1億7500万年の時をかけてつくりだした洞窟で、多様な形状の鍾乳石が見られます

ナビゲーターさん先頭に1グループ5人で観光コースから見学

石花殿―小さな鍾乳石の集まりが花を思わせる形状の鍾乳石が壁一面に広がる空間

ハートにコインが投入されていた

飛龍の滝

天降石―左)最も大きい鍾乳石。高さは11メートルにも及び、約15万年の歳月を経て出来上がったものと言われています 

絞り幕—右

青龍石

神の壺― 石灰華に巻き込まれた約2000年前の壺

途中から『冒険コース』へ入ります

つなぎ服に膝当て・手袋・ヘルメットとヘッドランプを装着し、長靴の必要なことがよくわかりました

真っ暗の中、ライトの明りをたよりに、狭いすき間を抜けて、ごつごつした足場や丸太を利用した橋、

天井もヘルメットすれすれの高さが続いてヘルメットが当たる事も

斜面にぶら下がるロープを頼りに、壁に足を突っ張りながら上へ上へと登っていきます。

山の経験がいきました

スポットで記念撮影もしてもらえます

出口付近でこの洞窟で生活をした

弥生時代の穴居室、土器、石器が発見されたそうで指定天然記念物及び史跡になっています

コーモリの他、小さなエビ、カニも生息していました

最後にプロジェクションマッピング
「your journey」と題され、宇宙や生命の歴史を表現する壮大なストーリーのカラフルな作品の上映を見て見学終了。
真っ暗な洞内、いろんな場所を探索し、今自分がどのあたりの地点にいるのか分からなく
ナビゲーターさんがいなかったら1歩も進めない。
全身を使って龍河洞の壮大さを体験しました。
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秋の山~紅葉がやって来る

2023-11-03 | 日記

武田尾・・立合新田・・三角点「峯」340m・・四辻・・ササラ沢・・東屋・・城ケ丘・・親水広場・・武田尾

約10km 

四辻まではマイナールートで倒木が多く荒れた登山道。少し整備しながら歩いたので

予定より時間がかかりました。

紅葉には 少し早かったけれど 色づき始めた山の景色が綺麗でした。

リンドウと野菊

 

 

 

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