11月6日は、午後からJR東海「そうだ 京都、行こう。」のイベントで南禅寺別荘群の中でも最高傑作と言われる「對龍山荘」に行く予定です。



















その前に南禅寺周辺を拝観します。


先ずは大好きな塔頭寺院のひとつ天授庵を拝観します。


天授庵は南禅寺塔頭の中でも寺格の高い寺院で南禅寺開山大明国師(無関普門)の開山塔を有する寺院です。



受付を終え書院の前庭には桔梗や秋明菊、石蕗など季節の花々が咲いています。




本堂前庭は南禅寺三門を背景にした枯山水庭園で春の新緑、秋の紅葉が庭の白砂と見事に調和しています。



本堂前庭との境を示すかのような小さな門を潜ると、もうひとつの庭園・書院南庭が現れます。
後世に一部改造されたようですが、ダイナミックで雄大さを持つ池泉回遊式庭園です。
天授庵創建当時の庭園が残されています。





ご覧の通り、一部は紅葉が見頃となっていました。
次に南禅寺発祥の地と言われる南禅院を拝観します。