す 「食堂デイズ」でハンバーグ定食を頂き四条通を東へ。知恩院へと来ました。
三門内部が来月7日まで公開されています。
知恩院は浄土宗総本山で末寺約七千を有する大寺院です。
豊臣の時代から徳川の時代となり知恩院は徳川将軍家から庇護を受け大寺院となります。
それを象徴するのが二代将軍秀忠が寄進した三門です。
2階内部には宝冠釈迦牟尼像(重文)をご本尊に脇侍に、善財童子と須達長者(共に重文)が安置されています。
また、宝冠釈迦牟尼像を囲むように十六羅漢像(重文)がお祀りされています。
天井には龍や迦陵頻伽が描かれ、浄土の世界を彷彿させる極彩色に彩られています。
楼上には霊元上皇宸筆の「華頂山」の巨大な額が掛かっています。
毎年4月18日から8日間行われる「ミッドナイト念仏in御忌」の初日には三門二階では夜通し"お念仏"が唱えられます。
内部及び楼上からの撮影は禁止です。
写真はネットからの転載です。