天龍寺と法堂を拝観し次に塔頭の宝厳院へと来ました。
こちらの庭園は「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれ、もみじに巨石、滝、色々な種類の竹垣があり素晴らしい庭園です。
獅子吼とは「仏が説法する」の意味で、この庭園を巡る事で人生の真理、正道を肌で感じて欲しいとの願いが込められています。
変化に富んだ庭園で、巡るだけでも心が癒されます。
門前には「嵐山羅漢」がお祀りされており、嵐山の守護と景観保全の願いが込められています。
夜間拝観もされていますが紅葉を愛でるには昼間の方がいいですね!
秋の紅葉シーズン限定の御朱印です。