11月3日のお昼は「リストランテ野呂」で頂きました。
こちらでランチを頂くのもこれで5回目です。
味の好みに合うのか?京都アスニーで講座がある毎に通ってしまいます。
京都の他のイタリアンにも数軒行きましたが、何か物足りなさを感じてしまいます。
「リストランテ野呂」ではランチタイムではオーナーシェフ野呂浩美さんは主にパスタを担当されていますが、調理毎にフライパンを洗われたりまた、シンク周りを拭かれている光景をよく目にします。
また、ご自分で予約の電話を取られたり、皿洗いをされている姿も印象的です。
そんなオーナーの姿を見られているからでしょう従業員の方のフットワークがいいのもうなずけます。
今日のランチコースはメインは魚、追加でパスタをお願いしました。
最初はかぼちゃのスープからです。
ひとくち頂いた瞬間から"美味しい"、"甘い"です。
コーンの数倍美味しさを感じます。
いつものサラダです。
さつまいもの入ったポテトサラダに人参のマリネ、、、
バルサミコ酢のドレッシングもいい脇役に徹しています。
追加でお願いしたパスタです。
メニューでは釜揚げしらすですが、いつも無理を言って違うパスタを作って貰っています。
今回は秋茄子、桜海老、真鯛のトマトソースパスタでした。
桜海老の香り、風味が凄いです。
野呂さんにお聞きしたところ、桜海老には春と秋に旬があるそうで、秋の桜海老の方が栄養を蓄えているので春の桜海老より美味しいそうです。
今回は秋の旬の桜海老と真鯛とがダブルで楽しめるパスタでした。
メインの魚料理です。
今回は旬の魚・鯵(アジ)とカマスのフライです。
鯵は刺身や塩焼で頂く事が多いですが、鯵フライはまた格別の美味しさがあります。
添えられたソースと一緒に頂くと至福の一品です。
衣は全く油感がなくサクサクです。
今までで一番美味しいアジフライでした。
カマスは淡白な味の魚ですが、フライでは味、風味が増しますね!
揚げ具合も抜群で、さすがは"プロの料理"
を感じさせます。
至福のひと時を楽しみ、市バスで京都アスニーへと向かいました。
一度、夜のアラカルト料理を味わってみたいものです。