おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

我家の庭も春模様!・・・沈丁花 アネモネ

2025年03月19日 06時01分46秒 | 

 我家の庭でも ようやく春を告げる花が咲き出してきました。
まずは 長らく蕾を固く閉ざしていた「沈丁花」ですが ポツリポツリと白い花弁が顔を出してきています。

 

 またこの花は クチナシ キンモクセイと合わせて三大香木に数えられており甘い香りを漂わせます。

 

 続いては「シレネ」で サクラソウにも似た可愛い花を咲かせています。

 

 ピンクの色目が濃い品種もあります。

 

 こちらの 大きめの豪華に見える花は「アネモネ」です。

 

 スミレにも似た小さな花は「イオノプシジウム」というそうです。

 

 「ストック」も長く咲き続けています。

 

 暖かい陽射しに誘われて 次に続く花の蕾が日に日にあがってきています。

 庭に花が増えると 気分も良くなりますね。

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漸く梅が見頃に!・・・大和文華館の梅

2025年03月17日 06時03分02秒 | 

 大和文華館展示会場で 絵画や工芸品の梅を観賞してから 梅林で本物の花を楽しみました。

 当梅林では多彩な梅が植え付けられており 例年よりかなり開花が遅れていると聞いていましたが・・・
駐車場から塀越しに梅林を覗いてみると 結構の花数が確認でき漸く開花してきたようです。

 

 梅林に入ると 蕾も混じっていますがそれなりの花が咲いており 見頃と言える開花状態でした。

 

 色々な種類の梅があり まずは2種の「枝垂れ梅」からです。

 

 こんな種類もありました。

 

 背景に 池を取り込んでみました。

 

 紅白の花を一緒に アップで撮っても中々良い感じです。

 

 今年の梅は 大分待たされましたが漸く良い花見ができました。

 ただし 大和文華館の桜に関してはまだまだ蕾が固く いましばらく咲きそうにありません。

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大和文華館で企画展を観賞!・・・春の訪れー梅と桜

2025年03月15日 06時03分48秒 | お出かけ

 奈良・学園前の「大和文華館」で この時期に相応しい春の特別企画展が開催中とのことで訪れました。
それは「春の訪れー梅と桜」と題した展覧会で 春の代表的な花である「梅と桜」に関連する絵画や工芸品が展示されています。

 

 入場門から色々な木々に囲まれた庭(文華苑)を進んで 展示会場である本館に到着しました。
建物は桃山時代の「海鼠壁」をイメージさせる外観で 歴史を感じさせる美しさです。

 

 展示会場に入ると 嬉しいことに写真撮影OKでした。
会場内には梅と桜に関連した多彩な作品が展示され 春の雰囲気を醸し出しています。

 

 まずは 掛け軸や屏風に描かれた絵画からです。

 

 こちらは 梅の描かれた大壺です。

 

 絵付け皿も 幾つか展示されていました。

 

 他には こんな工芸品も展示されています。

 

 この企画展は 梅と桜が盛りとなる3月1日~4月6日まで開催されますが・・・

 今年は花の開花が遅れていますので 開催期間中に桜は間に合うのでしょうか?

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川堤を黄色に染める!・・・ヒメリュウキンカ

2025年03月13日 06時02分29秒 | 

 毎年この時期に 近くの川堤に群生する黄色い花があります。
それは「ヒメリュウキンカ」で 川堤の何箇所かを色鮮やかに染め上げています。

 

 この花は水を好む多年草で 川や湖の畔で自生することが多い植物らしく この川堤でも毎年広範囲に咲いてくれます。

 

 水際に咲くので こんなコラボも見られます。

 

 同じ川堤には「スイセン」も多く見られます。

 

 こちらは 八重咲種です。

 

 ヒメリュウキンカは繁殖力の強い花ですので 環境の合う場所には良く育ってくれるようです。

 散歩中の川堤にも 日に日に春の花が増えてきました。

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遅れていた春の花が漸く!・・・マンサク

2025年03月11日 06時04分32秒 | 

 寒暖を何度も繰り返す日々が続いていますが 漸く遅れていた「春の花」が咲き出してきました。
まずは 早春のマッサキに咲くことから名付けられたとの説もある「マンサク」からです。

 

 こちらは 別の場所に咲いていた少し小さめのマンサクですが 種類が違うのでしょうか?

 

 待ちわびた「梅」も ここに来てかなり花数を増やしてきました。

 

 一方 こちらは長く咲き続けている「蝋梅」です。

 

 集合住宅の前で見かけた 寄せ植えの主役になっていたこの花は「トリトマ」でしょうか?

 

 花ではありませんが 「ネコヤナギ」風の花芽も・・・

 

 「フヨウ」の花後も良い感じです。

 

 本格的な春が待ち望まれますが 東大寺の二月堂では「お水取り(修二会)」の本行が佳境に入っています。

 当地ではこの行事が終わると暖かくなると言われています。

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平城宮跡で出会った野鳥!・・・ミコアイサ ケリ等

2025年03月09日 06時04分50秒 | 野鳥

 平城宮跡資料館で発掘調査を学んだ後 宮跡内と周辺を散策しました。
その際に出会った「野鳥」を紹介しておきます。

 まずは 宮跡に隣接する池に長く滞留している パンダガモとも言われる「ミコアイサ」の男の子からです。

 

 綺麗な鳥ですが 写真を撮っている最中にも頻繁にも潜って姿を消し しばらくしてからかなり離れた場所に現れます。

 

 続いては 近くに何度も顔を出してくれた「ジョウビタキ」の男の子です。

 

 こちらは「モズ」の女の子です。

 

 「ツグミ」も宮跡内のあちこちで見かけました。

 

 最後は 飛び姿が美しい「ケリ」です。

 

 特に珍しい鳥には出会えませんでしたが ここに来るといつも何種類かの野鳥は出て来てくれます。

 ここには多くの野鳥が集まり バードウオッチングのメッカと言われているのも頷けます。

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平城宮の文化財発掘調査成果に触れる!・・・平城宮跡資料館

2025年03月07日 06時02分53秒 | お出かけ

 岩手県大船渡市で長期間続く大規模山林火災 待望の雨が降ったことで漸く収まってきたようです。
何とか このまま完全鎮火してほしいものです。


 平城宮跡では 奈良文化財研究所による継続的な遺跡の「発掘調査」が行われています。
この時期 その成果を発表する「UnEarth2025」という企画展が「平城宮跡資料館」で開催中とのことで出向いてみました。

 

 まずは資料館の紹介ですが 平城京時代の衣装をはじめ 役所や宮殿内部の様子は常設展示されています。

 

 また これまでの発掘調査で出土した木材や土器等も 多数展示されています。

 

 こちらは 色々な古代瓦です。

 

 発掘調査は期間を区切って実施されていますが その中で新たに発見された遺跡も多数あるようです。

 

 平城宮跡は 国立文化財機構である奈良文化研究所が 1959年から毎年継続的に発掘調査されているとのことです。

 そしてその成果を総合的に分かりやすく展示している場所が ここ平城宮跡資料館で 中々見応えがありますよ。

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小春新技に挑戦!・・・お顔出して

2025年03月05日 06時02分06秒 | ペット

 先日TVでペット番組を見ていると 犬の可愛いしぐさが出てきました。
そこで我家の「愛犬小春」にも 挑戦してもらうことにしました。

 

 小道具と ご褒美を準備して 呼んでみます。

 

 最初の内は 何をしたら良いのか解からないようでした。

 

 ノーノー! 無理やり「輪っか」を顔に被せてみました。

 

 その内 おやつで誘うことにより輪の中から顔を出すと良いことがあると理解したようです。

 

 お利口さん 良くできました。

 

 無理やりですが また一つ 新しい芸をマスターしたようです。

 

 タレント犬のように 芸達者な忠犬になることは期待していませんが・・・

 飼い主の無理強いにも けなげに応えてくれて癒してくれます。 ありがとう!

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道真公生誕の地で「盆梅」を観賞ー2!・・・菅原天満宮

2025年03月03日 06時03分14秒 | 

 菅原天満宮の「盆梅展」の続きで 屋内展示の盆梅の紹介です。
座敷に展示されている分暖かいからでしょうか 開花は少し進んでいるようでした。

 

 部屋中に色々な種類の 趣のある古梅が並んでいます。

 

 個々に見てみると こちらは紅白の花を分けて咲かせる種類のようです。

 

 同じくこちらも咲き分け種ですが 紅・白・混色がどの部分に咲くかは木のみが知るということで「思いのまま」という名が付いています。

 

 他には こんな梅も・・・

 

 アップでも撮ってみました。

 

 盆梅の魅力は 年月を掛けて育てられた古木の枝振りと ふくよかな芳香でしょうね。

 今回の盆梅展では 開花遅れで中々春を実感できない中 由緒ある天満宮で一足早い春を感じることができ良かったです。

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道真公生誕の地で「盆梅」を観賞!・・・菅原天満宮 盆梅展

2025年03月01日 06時01分27秒 | 

 今年は例年より梅の開花が遅れているのですが 一足早く奈良の神社で「盆梅展」が開催中とのことで出向いてみました。
そこは 学問の神であるとともに梅とゆかりが深い「菅原道真公」生誕の地に建立され 日本最古の天満宮といわれる「菅原天満宮」です。

 

 奈良の盆梅展としては 当天満宮と郡山城跡で毎年開催されていますが観賞に訪れたのは久しぶりでした。
こじんまりした神社ではありますが さすが日本最古だけに格式のある佇まいの天満宮です。

 

 境内にも地植えの梅の木はあちこちに見られますが 早咲き種でもまだ咲き始めたばかりでした。

 

 

 盆梅展の会場に入ると・・・
こちらも 見頃には少し早いようです。

 

 それでも 枝振りの良い各種盆栽が展示されていました。

 

 こちらの 白梅・紅梅等も 雰囲気があり良い感じです。

 

 開花すると見事な 地植えの「しだれ梅」も今はまだこんな感じでした。

 

 屋外展示の盆梅はまだ十分に開花していない状態でしたが 屋内に展示されていた盆梅は結構開花が進んでいました。

 その様子は引き続き報告しますよ。

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