おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

今年を振り返って!

2024年12月28日 06時02分13秒 | 日記

 今年度最後の投稿になりますので 2024年度を振り返ってみたいと思います。
自然災害 猛暑 国内外の選挙 世界各地での紛争 スポーツ界での偉業等 印象に残る出来事が多々ありました。

 思いつくままに 主だった出来事をピックアップしてみます。

① 能登半島の重複被災:元日早々の大地震 9月の大雨被害等の大災害が続き能登地方の方々には大変な年になりました。

② 猛暑:今年の夏は記録的な猛暑で米や野菜・果物等が被害を受け価格の高騰を招きました。

③ アメリカ大統領選挙:共和党のトランプ氏がハリス氏に大勝利し4年振りに大統領に返り咲きました。

④ 少数与党:石破政権下の解散総選挙で与党である自民党が大敗し国会議員数が過半数割れとなりました。

③ 世界各地の紛争:ロシアのウクライナ侵略やイスラエル・パレスチナ問題を始め世界各地で紛争が継続・新発しました。

⑥ 五輪金メダル:パリ五輪では日本選手が大躍進し自国開催以外では過去最高数の金メダルを獲得しました。

⑧ 大谷選手の大活躍:MLBで大谷選手が史上初の50-50を達成し3度目のMVPにも選ばれました。

 

 また個人的には 1年間大きな病気にも見舞われず 旅行・ハイキングや種々行事への参加等ほぼ予定通り楽しむことが出来ました。
主だった出来事を 順を追って写真と共に振り返ると・・・

1.2月:我家の庭に設置した巣箱に 初めてスズメが入ってくれました。

 

2.3月:愛犬小春が 大谷選手の愛犬デコピンを真似てタッチを覚えました。

 

3.6月:信州軽井沢に旅行し 評判の庭園やワイナリーを巡りました。

 

4.8月:奈良公園の燈花会を見学し 幻想的な景色に酔いしれました。

 

5.10月:日曜日の朝食時に 小春も同席することになりました。

 

6.11月:会社OB会のハイキングで 明石海峡大橋を訪れました。

 

 この1年間「おとろ日記」にお付き合い頂き ありがとうございました。

 皆さま 良いお年をお迎えください。      

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今年もあとわずか!・・・クリスマス飾り スノードロップ

2024年12月26日 06時03分08秒 | 日記

 気がつけば 今年も余すところあと数日となりました。
クリスマスも過ぎ 年賀状の投函も終えましたが 身の回りに散らかる諸々の片づけ・掃除はまだ手付かずです。

 そんな中玄関には 巨大な壺と共に妻が手作りのクリスマス飾りが配置されています。

 

 こちらは ローズヒップとコニファーを組み合わせた飾り物です。

 

 庭では 通年なら年明けに咲く「スノードロップ」が既に可憐な花を咲かせました。

 

 そして来年のカレンダーも準備しました。
まずは 毎年使っている我家の愛犬と同じ犬種ばかりが登場する「柴犬カレンダー」です。

 

 そしてこちらは 毎年売り上げ貢献しているJRAの「競走馬カレンダー」で・・・
抽選に応募し当たったのですが 歴史に残るスターホースが毎月登場してくれます。

 

 取り合えずは 年末にやるべきことを終え スッキリと新年を迎えたいと思います。

 寒さに負けず もうひと踏ん張り頑張ります。

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道の駅と古墳を偵察!・・・クロスウェイ中町 富雄丸山古墳

2024年12月24日 04時41分02秒 | お出かけ

 先月末 第二阪奈道路と富雄川がクロスする場所の近くに 新たな道の駅がオープンしました。
それは「クロスウェイなかまち」で 奈良県内では17番目の道の駅になるそうで 早速覗いてみました。

 

 直売所では 大和野菜や奈良の特産品を中心に様々な食品等が並んでいます。

 

 野菜 果物等を少し購入しました。

 

 こちらは 奈良県産の野菜や肉等の食材を使用した料理を中心に提供するレストランの「なかまちキッチン」です。

 

 この道の駅には交番やドッグランも設置されている他 防災倉庫や非常用電源を備え国土交通省より「防災道の駅」にも認定されています。
また近くには その規模と珍しい出土品で知られるようになった「富雄丸山古墳」があり 折角の機会でもありこちらも偵察してみました。

 

 階段を登った先に古墳がありますが 発掘調査作業中ではなかったので単なる小山に見えます。 

 

 この古墳は4世紀後半に造られたそうですが 2022~2023年の発掘調査で出土した極めて貴重な副葬品で一躍有名になりました。
その代表が未盗掘の奇跡の「木館」や「銅鏡」 全長2.8mにも及ぶ「蛇行剣」だそうです。

 

 富雄丸山古墳の発掘調査は今も続けられていますが 4世紀の我が国の歴史を記した資料は少なく この調査が「謎の4世紀」解明の糸口に

 なるのではと期待されているそうです。

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今年のハッサクは大豊作!・・・自家栽培果実

2024年12月22日 06時02分01秒 | 日記

 野菜や果物の出来が悪いと言われている中で 我家の「ハッサク」が今年は当たり年でした。
さほど大きくない果樹に 結構大きめの果実をミッシリ付け 重みで枝が折れるのではと心配しました。

 

 そこで 本格的な寒さが訪れ霜が降りる前に収穫することにしました。

 

 数えてみると 何と37個もの大収穫になりました。
長年栽培していますが年により出来にムラがあり 今年の収穫量は我家としては新記録です。

 

 後は1ヶ月程放置すると 追熟が進み美味しくなってくれるはずです。

 年明けには食べ頃になると思われますので それまで楽しみに待ちましょう。

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秀長のお城とゆかりの場所を散策!・・・郡山城跡 豊臣秀長

2024年12月20日 06時01分51秒 | ハイキング

 大和郡山市は金魚と共に 「郡山城跡」も外せません。
再来年のNHK大河ドラマでも この城に所縁が深い「豊臣秀長」が主役に取り上げられるとのことで大いに盛り上がっているようです。

 豊臣秀吉の弟である秀長は 1585年に郡山城に入城し 城の大拡張工事や町の各種制度を整備し 城下町繁栄の基礎を構築しました。
従ってこの町では わずか6年間の城主でありながら大納言秀長として親しまれている人物なのです。

 秀長は当地で没しており まずは墓地である「大納言塚」にお参りしました。
県指定文化財でもあり 毎年4月22日に墓前法要が営まれているそうです。

 

 近くにある「永慶寺」は 徳川時代に長く城主を勤めた柳沢家の菩提寺で この山門は郡山城の菊門を移築したもので現存する唯一の
郡山城遺構とのことです。

 

 続いては「郡山城跡」ですが 西側のこちらから城跡に入りました。

 

 前回訪問時にはなかった「極楽橋」で 令和3年に150年振りに再建され 迂回せずに城跡の中心部に向かえるようになりました。

 

 「天守台」に登ると 城跡全体の様子や郡山市内や奈良市方面が見渡せ 絶好の眺めです。

 

 歴史を感じる「追手門」も中々の風格です。

 

 郡山城下町には あちこちに秀長の痕跡が残されています。
まずは紺屋町にある箱本館「紺屋」は 秀長の時代に藍染めの独占営業が認められていた商家で 今は観光施設として開放されています。

 

 またここでは 藍染めの体験実習もすることができます。

 

 こちらは「源九郎稲荷神社」で 郡山城鎮守の為に秀長が創建した神社とのことです。

 

 次に「薬園(やくおん)八幡神社」で 名前の通り奈良時代に大宮人の薬草園の場所に建てられた古社のようです。
境内には50種余りの薬草があります。

 

 こちらの神木は「イチョウの古木」ですが 落雷に見舞われたのか? 樹皮がなくなり奇妙な姿になっています。

 

 秀長ゆかりの場所を散策してから 送迎バスで最終目的地である「奈良健康ランド」に移動しました。

 

 薬草湯を始め 色々な温泉に浸かり疲れを癒してから 総会へと移行しました。

 今年の反省 来年の計画等を話し合ってから お待ちかねの忘年会で楽しい一時を過ごしました。

 今回の企画で 大和郡山市の金魚と城下町の様子が良く理解でき良かったです。

 幹事さん お世話になりありがとうございました。

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今年最後のハイキングは金魚の町!・・・大和郡山 金魚資料館

2024年12月18日 06時02分22秒 | ハイキング

 ハイキング仲間との今年最後の月例会は 大和郡山市の散策及び温泉での年度総会と忘年会でした。
大和郡山市は「金魚の町」として知られており まずは金魚養殖会社が運営・一般公開されている「郡山金魚資料館」を見学しました。

 

 この資料館内には 金魚に関する豊富な資料や陶器 錦絵等が展示されています。

 

 また30個にも及ぶ水槽には 日本に実在する各種金魚が展示され「泳ぐ図鑑 金魚水族館」とも呼ばれています。

 

 その後の市内散策中にも あちこちで面白い金魚水槽や金魚にかかわる工芸品等も見かけました。
まずは金魚の町に設置された各種水槽からです。

 

 TVボックスや駅の改札等に見立てた珍しい水槽もあります。

 

 こちらは 金魚すくいの練習場も併設されている 有名な土産物店である「こちくや」さんです。

 

 その近くに設置された燈籠にも 金魚が泳いでいました。

 

 他にも 金魚にかかわる手の込んだ作品も見つけました。

 

 郡山市内を歩いてみて さすがに「金魚の町」を再認識させられました。

 市内では金魚に関する行事が月毎に企画・開催され 金魚のふる里としてのPRに努められているそうです。

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折衷料理でしょうね!・・・鮭とジャガイモのシチュー エビチリ風ピカタ

2024年12月16日 06時02分48秒 | クッキング

 ブログネタに困った時に時々登場する料理ネタです。
通常はクックパッド等のレシピを忠実にトレースですが 先日TVで紹介されていたシチューが美味しそうだったのでチャレンジしてみました。

 それは「鮭とジャガイモのシチュー」という料理ですが 塩鮭とすりおろしたジャガイモが主材料のクリームシチュー状のもので・・・
主材料に ベーコン タマネギ ほうれん草 キノコ等を追加し煮込み 牛乳 バター ピザ用チーズを加えてとろみをつければ出来上がり!

 

 食してみると味は良いのですが 汁気が少なくシチューというより焼く前のグラタンに近い料理でした。
ホワイトシチューは日本独自のレシピらしいので これは「和洋折衷料理」と言えるのではないでしょうか?

 

 続いては「エビチリ風ピカタ」で まずはムキエビを塩と酒で洗ってから小麦粉をまぶしておきます。

 

 これを溶き卵にくぐらせてから フライパンで両面を焼き残った溶き卵を掛けて少し火を通し取り出すとピカタの完成です。

 

 更にフライパンでタマネギを炒めてからピカタを戻し ケチャップベースのソースを絡めるとこんな料理になりました。
ピカタはイタリア料理 エビチリは中華料理ですので こちらは「洋・中華折衷料理」になるのかな?

 

 これらをご飯のおかずとしていただきましたが 酒のアテにも良さそうです。

 

 おまけに 電子レンジで簡単に出来る「青梗菜のツナ和え」も作ってみました。
青梗菜を適当な大きさにカットし電子レンジでチンしてから ツナを加え鶏ガラスープの素 ごま油で和えるだけで完成です。

 

 今回の料理は 和食 洋食 中華等のレシピを取り混ぜた折衷料理でしたが・・・

 日本には様々な国の料理レストランも多くあり これらが混在したレシピも当たり前なのでしょうね。 

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日曜の朝食は小春も参加!・・・フレンチトースト

2024年12月14日 06時01分49秒 | 日記

 我家では ここのところ日曜日の朝食は「フレンチトースト」が定番です。
サンデー毎日の身ではありますが 花などを飾ってゆったりした食事を楽しんでいます。

 

 また愛犬小春にとっても 朝食時に同席できるこの日は週に一度のお楽しみの日になっています。
食卓の側で得意の椅子座りで同席させ 少しですが果物やパンのお相伴にあずかることが出来るからなのです。

 

 こちらも同じく「椅子乗り小春」ですが 庭での写真です。

 

 おまけは 一輪だけ咲いてきた「ラン」です。

 

 小春もここ1年で かなり良い子になってきましたがスッカリ内犬が気に入り 室内に入れてほしい際には甘え声で訴えます。

 常に部屋生活はどうかと思いますが たまには良しとしましょう。

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大阪駅北地区が変貌中!・・・グラングリーン大阪

2024年12月12日 06時01分15秒 | お出かけ

 JR大阪駅北側の旧梅田貨物駅エリア(24haのうめきた地区)は 段階的に開発が進められ大きく変化してきています。
まずは「グランフロント大阪」が先行開発され 2013年にオープンしました。

 現在は第2期工事が進行中で 今年9月に公園部分を中心とする「グラングリーン大阪」が先行まちびらきしました。
その様子を少し紹介したいと思います。

 まず大阪駅前の北口広場には 観光客に人気の高層ビルをバックに巨大な「みどりのくまさん」が見られます。
このくまさんの名前は「テッド・イベール」と言い フランスの現代美術家であるイベール氏の作品だそうです。

 

 そしてこちらが オープンしたばかりの「グラングリーン大阪」になります。
ドーム型ステージの先に 青々とした芝生広場が広がっています。

 

 公園を廻り 反対側からドームを見るとこんな感じになっています。

 

 この広場多目的に使用され 夏場にはコンクリート部分にシャワーを設けたり水を張り 水遊びの場になります。

 

 こちらのツインタワービルである「梅田スカイビル」は屋上庭園が素晴らしく すぐ前にドイツ大使館もありクリスマスマーケットが開催中で 以前訪れたこともありますが 多くの店が並び夜は賑わっていると思われます。

 

 大阪駅周辺エリアは 訪問頻度もそれほど多くはないのですが・・・

 ここのところの変貌は目を見張りものがあり 来るたびに新たな発見があり驚かされます。

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おもろい大阪 地獄が見られるお寺!・・・全興寺

2024年12月10日 06時01分31秒 | お出かけ

 大阪の平野区に「平野の地獄」と呼ばれるユニークなお寺があります。
この「全興寺」は高野山真言宗の寺院で 地下鉄谷町線の平野駅から10分程歩いて商店街や路地を通り抜けたところに忽然と現れます。

 

 本堂には薬師如来像が安置されていますが 秘仏の為1月8日と中秋の十五夜のみ開帳されるそうです。

 

 しかし ここでのお目当ては恐ろしい地獄を体験できる点なのです。
まずは 地獄グッズやお守り等も販売されている受付で「地獄堂」の通行手形を購入します。

 

 こちらが地獄通行口ですが 入場前に「地獄度・極楽度チェック」のコーナーがあり 質問に答えて地獄行きか極楽行きが判別されます。

 

 通行手形をセンサーにかざして「地獄堂」に入ると 中は薄暗く2m以上もある恐ろしい表情の「鬼」の像が目に入ります。

 

 中央に設置されている「閻魔大王」の前にあるドラを叩くと 大王がしゃべり出すと同時にビデオで地獄の様子がが映し出されます。
音と映像で地獄を体験することが出来 途中で怖くて泣き出してしまう子供さんもおられるそうです。

 

 地獄堂を出たところには 首を突っ込むと地獄の釜の音が聞こえるという穴の開いた石があります。(実際には何も聞こえません)
他にも 賽の河原での石積みや赤い糸で仏様との縁結びをする仕掛けも用意されています。

 

 こちらは境内の地下に設けられた「ほとけのくに」で 曼荼羅がデザインされたステンドグラスに座し瞑想すると極楽浄土に生けるかも?

 

 続いては「一願不動尊」で 法善寺の水掛不動さんのように柄杓で水を掛けて祈ります。
不動尊の足元にスモークのような白い霧が発生する仕掛けも面白い!

 

 境内の様子をもう少し紹介すると 本堂の床下にはカッパのような造形物や鬼瓦が配置されています。

 

 また平野は「町ぐるみ博物館」運動を進めており 境内にもその一環である「小さな駄菓子屋さんの博物館」が常設されています。

 

 寺の門前には 「門前茶屋おもろ庵」と呼ばれる古民家風の建物があり 土・日曜日には昔の遊びを体験することが出来るそうです。

 

 大阪には探せば面白スポットがまだまだありそうで 今回訪れた全興寺も他では中々みられないユニーク寺でした。

 ここの地獄堂は1889年に創立したそうですが 当時は中高生のいじめや自殺が大きな社会問題になっていた時期で 住職さんが

 近所の高齢の女性から 昔親から「噓をついたり悪いことをすると地獄へ落ちる」と言われ そのため悪いことをしなくなったとの話を聞き

 それをヒントに 子供の教育もかねて作られたそうです。

 従って 閻魔大王は地獄説明の最後に「こんな所に行かぬよう 悪いことをせず 自分の命を大切に」と諭されます。

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