おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

真夏の山歩きハイキング!・・・なるかわ園地 らくらく登山道

2023年07月24日 06時12分53秒 | ハイキング

 ハイキング仲間との月例会 今月は大阪府民の森「なるかわ園地」を歩きました。
当園地には「らくらく登山道」と称する整備されたハイキングコースがあり 今回はここを中心に山歩きを実施しました。

 近鉄「瓢箪山駅」に参加者10名が集合し ハイキングをスタートしました。

 

 まずは駅前商店街を通り抜け らくらく登山道の起点である「らくらくセンターハウス」を目指します。
駅からは 約2km 標高差約140mの緩やかな登り道で 約30分の道程です。

 

 途中にあった「旧春日神社本殿跡」です。

 

 日陰で休憩しながら 何とか「らくらくセンターハウス」に到着しましたが 既に汗だくになりました。

 

 ここからの眺めも中々で 眼下の東大阪市から大阪中心部までの雄大な展望が楽しめます。

 

 センターハウスでしばし休憩後 距離2.7km 標高差約150mの「らくらく登山道」歩きをスタートしました。
コースは良く整備され また所々に車いす休憩所もされた 年配者にも配慮されたハイキング道です。

 

 ほどなく「赤いトンネル」と呼ばれるユニークなトンネルが現れました。

 

 途中には ベンチやトイレ付の多くの展望休憩所が配置されており その内の一つで昼食休憩を取ってから歩を進めました。
春には桜やツツジで賑わうのですが この時期は花は少なく 道路脇で出会った花としては「ヤブミョウガ」と「ホタルブクロ」のみ!

 

 そして コース内で最も見晴らしの良い「みはらし休憩所」に到着しました。

 

 大阪市内は勿論 遠くには六甲山系まで薄っすらと見えており 空気の澄んだ冬場には淡路島まで見えるようです。

 

 ここから約500mで らくらく登山道終点の「神津嶽ふれあい広場」に辿り着きました。

 

 その後 「近鉄平岡駅」へと山道を下りました(約1.5km 標高差約300m)
駅間近の「平岡神社」です。

 

 懇親会は「近鉄八戸ノ里駅」近くの居酒屋でしたので 電車で移動しました。

 今回のハイキングは 全体の歩行距離は約6kmと短めだったのですが 何しろ梅雨明け直後の猛暑日でしたので 相当疲れました。

 ただし 沢山汗をかいたおかげで懇親会でのビールは一際美味しくいただけました。

 参加された皆様 お疲れさまでした。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱帯花咲く温室内で蝶が乱舞!・・・橿原市昆虫館 天香久山

2023年06月14日 06時02分19秒 | ハイキング

 ハイキングサークル仲間と 橿原市の大和三山周辺を歩きました。
まずは 縁起の良さそうな名前が付いた近鉄大阪線の「大福駅」に集合し ここからスタートしました。

 

 最初に向かったのは大和三山の一つである「天香久山」で 万葉の森からの軽登山でした。
この山は万葉集に9首詠まれており それらの有名な歌の歌碑が登山道の途中に設置され 次々と登場します。

 

 わずか150m余りの低山ではありますが 若干厳しい箇所もあり それなりの登山気分が味わえます。
この山は「天」という尊称が付くほど古代から神聖視された山であり 山頂には「國常立(くにとこち)神社」が祀られています。

 

 山頂からは 「畝傍山」も真近に望めます。

 

 次に向かったのは 最も楽しみにしていた「橿原市昆虫館」でした。

 

 ここは 過去に数回訪れていますが 今回懐かしい出会いがありました。
それは かって当昆虫館で飼育されていた20kg強の「オオサンショウウオ」が 死後剥製となり展示されていたのです。
 保護飼育されていた時の初めての出会いで その巨大さに驚いたことを思い出しました。

 

 昆虫館内には 飼育昆虫や標本 ジオラマ等が多彩に展示されています。

 

 中でも一番の見ものは 多くの蝶が飛び交う「放蝶温室」です。

 

 ここには琉球列島の蝶を中心に 年間を通して約500個体が飼育されています。
亜熱帯・熱帯の花の間を飛び交う様は いつまで見ていても飽きません。

 こちらは 最も多くみられた「オオゴマダラ」です。

 

 他には こんな種類も・・・

 

 蝶の乱舞を楽しんだ後 明日香路をのんびりと歩き 橿原神宮前駅から八木駅に移動し 駅前の居酒屋で楽しく懇親会!

 今回のハイキングは梅雨時にも関わらず 雨に降られずラッキーでした。

 昆虫館での懐かしい出会い等もあり 幹事さん 良い企画をありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界文化遺産・百舌鳥古墳群を散策!・・・古墳 日本庭園 堺市博物館

2023年05月23日 06時11分13秒 | ハイキング

 会社OB会のハイキング企画に参加しました。
今回は 世界文化遺産に登録されている 大阪堺市の「百舌鳥古墳群」を散策するというものでした。

 三国ヶ丘駅の屋上広場に集合し ボランティアガイドさんの解説付きでハイキングをスタートしました。

 

 古墳散策は 最も有名な仁徳天皇陵古墳を中心に大仙公園内の日本庭園や博物館を巡る 体に負荷が少ない行程でした。

 

 百舌鳥古墳群には 半壊状態のものも含めて44基もの古墳が現存しており ガイドさんなしでは気付かないものも・・・

 

 日本最大古墳で 世界三大墳墓(他はクフ王ピラミッドと秦の始皇帝陵)中でも最大規模を誇る「仁徳天皇陵古墳」の拝所に到着!
古墳の大きさは 墳丘部の長さ486m 周りを囲む濠を含めると840m長 654m幅という巨大なものです。

 

 こちらは 百舌鳥古墳群で二番目(国内では三番目)に大きい「履中天皇陵古墳」です。
少し高くなっているビュースポットから眺めると 外堀や樹木で覆われた墳丘の全体を見ることができます。

 

 続いて 大仙公園内の「日本庭園」を見学しました。

 

 この庭園は 「築山林泉回遊式」という様式で 対岸に中国大陸を望む名勝を模して造られ 美しい景観の名園です。 

 

 最後に訪れたのが「堺市博物館」で 当館では古墳出土品にまつわる展示や 堺市で発展した加工技術等が展示紹介されています。

 

 堺市が生んだ2大スターと言えば 茶道の千利休と作家の与謝野晶子で 博物館入口横には像も設置されています。

 

 館内に展示されていた 古墳からの出土品です。

 

 現在に続く 堺市の優れた鉄加工・鍛冶技術が生んだ打刃物や 火縄銃等も展示されています。

 

 今回のハイキング ボランティアガイドさんの丁寧な説明のお陰で 当古墳群の実態が良く理解できました。

 天候にも恵まれ 内容の濃い散策ができました。

 幹事さん ガイドさん お世話になりありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近鉄ハイキングで京都のお寺巡り!・・・泉涌寺 東福寺

2023年05月19日 06時03分32秒 | ハイキング

 ハイキング仲間との月例会 今月は久しぶりに近畿日本鉄道主催のフリーハイキング企画に便乗!
コースとしては 京都駅を起点に「東福寺と天皇ゆかりのお寺泉涌寺探訪」ということでした。

 最初の目的地は 南北120mの長大なお堂内に柱間が33もあることから名付けられた「三十三間堂」でした。

 

 次に訪れたのは 真言宗智山派総本山の「智積院」で 金堂前では何やら記念イベントの準備中でした。

 

 このお寺には 「弘法大師空海ご誕生1250年」を記念して建立され 先月開館したばかりの宝物館がありました。
内部には 楽しみにしていた有名な長谷川等伯一門による国宝障壁画が常時公開されており 早速入場して観賞することに・・・
 館内では撮影不可ですが 壁画の一部はこんな感じで 上が息子の久蔵 下が等伯自身の作ですが いずれも迫力満点の大作でした。

 

 その後 東大路通りを南に歩き 泉涌寺に向かいました。
通り沿いの「今熊野神社」には「影向の大樟」と呼ばれるクスノキがあり 900年と言う老木でも元気で成長し続けているそうです。

 

 観音寺近くで昼食休憩を取ってから「泉涌寺(せんにゅうじ)」の大門に到着しました。
ここは 皇室の菩提寺として御寺(みてら)と呼ばれ 鎌倉時代から江戸時代にかけての多くの天皇陵が有ります。

 

 高い位置に建つ大門から「降り参道」をおりると 正面に「仏殿」と「舎利殿」が現れます。

 

これは 歴代天皇の御位牌をお祀りした非公開の「霊明殿」唐門です。

 

 こちらは 皇族が御休息される「御座所」で 錦秋の頃が特に美しい庭園があるそうです。

 

 その後 山道や町家をのんびりと歩いて 本日の最後の目的地に向かいました。
それは 紅葉で有名な「東福寺」ですが 今は青モミジが美しい時期です。

 

 こちらが お寺内の回廊の入口で 紅葉の時期には混雑し立ち止まりは禁止されています。

 

 こちらは「方丈」で 建物の四方には「八相の庭」と名付けられた美しい庭園が配されています。

 

 庭はこんな感じのようです。

 

 こちらは「禅堂」です。

 

 仕上げは 京都駅まで戻り いつものように近くの居酒屋で懇親会!

 この日は 午後から雨の予報でしたが降り出しが遅れ ハイキング中は何とか濡れずにラッキーでした。

 久し振りの京都歩き 充実していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お花見ハイキング!・・・佐保川桜並木

2023年04月07日 06時07分38秒 | ハイキング

 歩き仲間との月例会 今回は桜の名所であり 奈良市の中心部を流れる「佐保川」沿いを歩くお花見ハイキングでした。
海外からの観光客も増えてきたJR奈良駅に集合し ウオーキングをスタートしました。

 

 まずは「大仏鉄道記念公園」に立ち寄りました。
この場所は 明治時代に9年間だけ開通していた奈良~加茂間を結ぶ鉄道の大仏駅跡地を記念公園にしたものです。
 公園前には見事な枝垂れ桜が奇麗に咲いていました。

 

 続いて「佐保川」沿いの桜並木ですが 花が終わっているのではと心配していたのですが まだまだ大丈夫でした。

 

 川面に浮かぶ「花筏」も趣があります。

 

 桜並木の背後には「若草山」が顔を覗かせています。

 

 桜の季節のみ姿を見せる「ニュウナイスズメ」も登場してくれました。

 

 見応え充分な桜並木を堪能してから 次の目的地の「平城宮跡」に向かい ここで昼食休憩にしました。

 

 その後 初めて入館というメンバーもあったので ボランティアガイドさんの説明付きで「平城宮いざない館」を見学しました。

 

 館内にキトラ古墳等の壁画にも登場する 神獣四神の大凧が展示されていました。
まずは「朱雀」と「白虎」です。

 

 こちらは「玄武」と「青龍」です。

 

 仕上げは 大和西大寺駅近くの居酒屋での恒例「懇親会」で 美味しいお酒を楽しみました。

 この日は絶好の好天のもと 美しい景色を見ながらの快適なハイキングでした。

 幹事さん 良い企画をありがとうございました。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琵琶湖東岸からの遠望!・・・比叡山 比良山 三上山

2023年03月02日 06時02分02秒 | ハイキング

 琵琶湖東岸歩きの最後は 道中で見られた西岸後方の山々を中心に紹介します。
まず最初に雲の合間から見えてきたのは 京都市と大津市にまたがる信仰の山「比叡山」でした。

 

 続いては 低い山ながらも姿が美しく近江富士と呼ばれる「三上山」です。

 

 こちらは 北部に位置し少し雪を被った「比良山」です。
最初の内は山頂部が雲に隠れていたのですが その内光が差してきて 美しい山肌を見ることが出来ました。

 

 山以外の遠望としては まずは「琵琶湖大橋」です。

 

 次は 水門付近から西岸を眺めたものです。

 

 こちらは 烏丸半島からの遠望です。

 

 今回は久しぶりの琵琶湖沿岸歩きでしたが 好天にも恵まれ良いハイキングになりました。

 途中では テントを張りバーベキューや釣り等を楽しまれているグループもあり 広々とした琵琶湖の良さを再認識しました。

 また14名と多くのメンバーが参加され 草津駅周辺の居酒屋での懇親会も大いに盛り上がりました。

 幹事さん 良い企画をありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琵琶湖東岸ハイクで野鳥観察!・・・水鳥 鳶

2023年02月26日 06時03分02秒 | ハイキング

 サークル仲間との月例ハイキングで「琵琶湖」東岸を歩きました。
草津駅集合でしたが 当日JRのトラブルで電車が大幅に遅れ 数名が予定時間に間に合わず 1時間遅れでのスタート!

 しかしながら これが幸いしたのか朝方雨模様だった天気がスタート時には回復し 絶好のハイキング日和になりました。

 

 今回の企画では 主目的は琵琶湖に集まる「野鳥の観察」と水生植物公園での「花の観賞」でした。
まずは 途中で出会った野鳥から紹介しておきます。

 最初に登場したのは 琵琶湖に出る手前の川での「キンクロハジロ」でした。(上が女の子 下が男の子)

 

 琵琶湖東岸に沿っては 多くの水鳥が群れをなしていました。

 

 冬の間だけ設けられる「水鳥観察所」では ボランティアガイドさんの説明も聞くことが出来 餌を求めて多くの種類が陸に上がってきます。
こちらは「オナガガモ」の集団です。

 

 「ユリカモメ」も混じっていました。

 

 種類毎に集団を形成しているようで これは「ヒドリガモ」の群れです。

 

 別の場所には「マガモ」の群れも・・・

 

 そして 空にはあちこちで「鳶(とんび)」がピーヒョロロと鳴きながら旋回していました。

 

 遊歩道脇に着陸し 近づいても逃げずに威嚇してきます。
やはり猛禽類ですね。

 

 琵琶湖では水鳥のピークは過ぎていたようですが それなりの数がまだ留まっており 満足のいく観察が出来ました。

 その後 花を観賞すべく水生植物公園に向かいましたが その様子も引き続き報告します。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の洛北ハイキングー3!・・・陶板名画の庭 府立植物園

2023年02月02日 06時02分24秒 | ハイキング

 雪の圓通寺を後に 歩いて下鴨方面に向かいました。
途中 幽霊伝説で有名な「深泥池」を通りましたが この時期は蓮の葉や花も全く無く 単なる湿地のように見えます。

 

 そして 楽しみにしていた目的地「京都府立陶板名画の庭」に到着しました。
ここは 有名な名画をそのまま陶板で再現して展示している 世界で初めての絵画庭園とのことです。

 

 安藤忠雄氏設計の近代的な施設を進んで行くと 通路サイドに合計8点の名画が展示されています。
その内のいくつかを紹介しますと まずはゴッホ作「糸杉と星の道」からです。

 

 続いては ルノアール作「テラスにて」です。

 

 こちらは レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」で ほぼ原寸大の大きさ(4.3m×8.9m)で再現されています。

 

 ミケランジェロ作「最後の審判」は ほぼ原寸大の14.3m×13.1mと巨大すぎて 全体が写真に納まりません。

 

 他にも スーラ作「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」や 鳥羽僧正作と言われる「鳥獣人物戯画」も・・・

 

 陶板で再現された世界名画と言えば 徳島県の「大塚国際美術館」が有名ですが 同じような物が京都中心部でも見られるのですね。
その後 すぐ近くの「京都府立植物園」に向かい 予約していたボランティアガイドさんの案内で園内を見学しました。

 

 当植物園には 12,000種位以上の植物が植えられているそうですが 珍しい種類も多くあります。
まずは「ばくちの木」で これは絶えず古い樹皮が剥がれ落ちるのを 博打に負けて身ぐるみ剝がされるのに例えて名付けられたようです。

 

 こんな 枝振りが面白い樹木も・・・

 

 花としては 雪景色の中で「蝋梅」が咲いていました。

 

 今回のハイキングは 京都洛北の中でもあまり知らなかった場所を訪ねる企画で 非常に良かったと思います。

 仕上げの懇親会は 河原町丸太町の東北料理のお店で 美味しい酒と食事を楽しみ こちらも大満足! 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の洛北ハイキングー2!・・・圓通寺 枯山水庭園

2023年01月31日 06時07分03秒 | ハイキング

 川島織物文化館を見学後 電車と徒歩で次の目的地である「圓通寺」に向かいました。
最寄り駅は京都精華大前で 当大学のキャンパス内で昼休憩していると 可愛い雪だるまを発見!

 

 そこから 約1.5kmの歩きで目的地に到着しました。

 

 当寺は 洛北幡枝の地にひそやかにたたずみ 借景の庭 柿 つつじの寺として親しまれています。
しかしながら 今の時期の花は咲き始めの「蝋梅」のみです。


 境内はさほど広くは無いのですが 庭や伽藍に雪が残り良い感じでした。

 

 ここの一番の見所は 霊峰比叡山を借景にした「枯山水庭園」で 国の名勝にも指定されています。

 

 雪を被った手水鉢も 趣があります。

 

 圓通寺を訪れたのは初めてでしたが 小さいながらも風情にある良いお寺でした。

 また枯山水庭園は 雪の演出も手伝い 一層美しい姿を見せてくれました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の洛北ハイキングー1!・・・川島織物文化館 叡山電鉄

2023年01月29日 06時01分49秒 | ハイキング

 ハイキング仲間との月例会 今回は京都洛北エリアの穴場巡りでした。
この日は ラッキーにも雪の合間の晴天となりましたが このエリアでは前日の雪が結構残っていました。

 まずは「叡山電鉄」出町柳駅から鞍馬行きの電車に乗り スタートしました。

 

 二両編成の列車の最前部より 雪景色を撮影!

 

 最初の目的地は 1843年創業の織物会社「川島織物セルコン」さんで 最寄り駅の市原駅で下車しました。
織物の駅らしく ホームには織物で作られた記念パネルが展示されています。

 

 川島セルコンさんへ向かう道も 雪で滑りやすくので気を付けながら進みます。
途中にあった神社も こんな雪化粧で中々の雰囲気です。

 

 ほどなく到着 織物の歴史と所蔵されている貴重な織物・屏風絵等が展示されている「川島織物文化館」を見学させていただきました。
文化館内は撮影禁止で 詳しい紹介は出来ませんが 中々の規模と展示内容でした。

 写真OK部分の様子を少し紹介しておきます。

 

 こちらは 川島織物さんで作られた「歌舞伎座の緞帳」ですが 他にも全国の多くの劇場等でも制作実績があるようです。

 

 ショールームには 実際に制作・販売されている製品も展示されていました。

 

 こちらは 製品ラインナップの一つである 色々なクッションです。

 

 さすが歴史が感じ取れる 京都に相応しい織物文化館で 貴重な体験ができ大満足!

 また 川島織物セルコンさんは今年創業180年に当たるそうで 丁度 記念特別展示も開催中でした。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする