おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

ジョビちゃん登場!・・・ジョウビタキ

2024年11月10日 06時16分18秒 | 野鳥

 気温の低下と共に 秋から冬の「野鳥」が次々と渡ってきているようです。
今年はまだ来ていませんが 昨年は我家の庭にも頻繁に顔を出してくれた「ジョウビタキ」ですが・・・

 近所の畑で何度か見かけるようになりました。

 

 かなり近いところに現れ 色々なポーズでモデルを務めてくれます。

 

 場所をチョコチョコと変えて 顔向きを変えてくれます。

 

 上手くは撮れませんでしたが 飛び出しの写真です。

 

 ジョウビタキは 12月に向かって目にする機会が増えてくる野鳥です。

 モズ シジュウガラ メジロ等も散歩道で時々見かけるようになりましたので 我家の庭に来てくれるのも近いのではないでしょうか。

 今年も ナッツ類を用意して餌場作りをしなければと思っています。

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何とか間に合いました!・・・法起寺コスモス

2024年11月08日 06時02分36秒 | 

 今年は出遅れてピークは過ぎてしまいましたが 昨年印象的だったコスモスを確認すべく 斑鳩の「法起寺」に出向きました。
法起寺の近くには駐車場が無く 少し離れたコスモス開花時のみの駐車場である「中宮寺跡歴史公園臨時駐車場」に車を留めました。

 駐車場の周りの畑にも 多数のコスモスが植え込まれています。

 

 「中宮寺」は聖徳太子ゆかりの 昔教科書にも掲載されていた国宝で優しいお顔の「木造菩薩像」が有名なお寺です。

 

 約700m程歩いていくと法起寺南門に到着し 国宝の三重塔が見えてきました。

 

 ここは 日本最古と言われる「三重塔」をバックに 長閑な田園を埋め尽くすコスモスの絶景が人気の場所なのです。

 

 三重塔を少しアップして コスモスとのコラボ写真を撮ってみました。

 

 刈り取られた「稲わら」も 良いアクセントになっています。

 

 やはり コスモスと三重塔は絵になりますね。

 終わりかけてはいましたが 何とか開花中に ギリギリ間に合い良かったです。

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平城京にも大学の礎があった!・・・大学寮 鋳銭司

2024年11月06日 06時04分41秒 | お出かけ

 平城宮跡を散策した後 朱雀門広場近くの「平城宮いざない館」を覗いてみました。
いつものように 広場の「朱雀門」と 門柱間から眺めた宮跡の景観からです。

 

 いざない館の企画展示室では 「町なかのお役所」と題した特別展が開催されています。

 

 最初のお役所は「大学寮」という聞きなれない役所ですが 今の国立大学とか幹部養成機関に相当する役所らしい。
ようするに当時の式部省(現在の人事院)直轄の官僚養成所で 試験に合格すると卒業となり官僚に登用され冠位が得られる仕組みのようです。

 

 続いては「鋳銭司(じゅせんし)」という役所で ここは今でいう造幣局で 鋳造銭貨が作られていた場所です。

 

 宮跡内の遺跡調査で発掘された 土器等も展示されています。

 

 館内の廊下には 先に紹介した「おぎの美術館」の紹介パネル等も設置されていました。

 

 今回は 散策ついでに見学した展示会ではありましたが・・・

 平城京の時代に 現在の大学や専門学校の基礎が築かれていたとは驚きでした。

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平城宮跡に群生する可愛い花!・・・ミゾソバ

2024年11月04日 06時13分00秒 | 

 この時期 平城宮跡の用水路には可愛いい花の群生が見られます。
それは「ミゾソバ」で 数ヶ所で咲き乱れています。

 

 小さい花なので少し近付いてみます。

 

 更にアップで撮ってみました。

 

 そして こちらは「タデ」の一種で あちこちに咲いています。

 

 「ガマの穂」は 既にはじけています。

 

 宮跡では草刈り等も行われていました。

 

 ミゾソバですが 名前の通り通常のソバのように食べられるそうです。

 少し苦味はあるようですが 下処理をすると「混でご飯」や「味噌汁」に使用できる美味しい雑草とのことです。

 また 葉を摘んで干してから煎じて飲むと リューマチ等に効能がある薬草でもあるそうです。

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ススキの季節到来!・・・平城宮跡 おぎの美術館

2024年11月02日 06時03分05秒 | お出かけ

 気温が微妙ではありますが 十一月に入り二十四節季では霜降から立冬(11月7日)へと 秋から冬への移行時期になっています。
今年は紅葉もイマイチで いきなり寒い冬になるとの予報もでており そろそろコタツの出番です。

 さてススキの季節ということで 名所である「平城宮跡」に偵察に出かけました。
到着して宮跡内を散策してみると 予想通り草原のあちこちが白い穂で埋め尽くされていました。

 

 しかしながら ここにあるのはススキの仲間ではありますが 正確には「オギ」という別植物だそうです。
穂の色がススキより白いのが特徴らしいです。

 

 後方には 若草山も見えています。

 

 この日は オギ原の上空に秋らしい雲も広がっていました。

 

 続いては 平城宮跡の建造物とのコラボです。
まずは 毎年同じアングルから撮っている 大棟に3つの鴟尾が輝く「大極殿」からです。

 

鴟尾が二つの「朱雀殿」の周りにも 沢山のオギが群生しています。

 

 また オギをテーマに創造された屋根のない美術館である「おぎの美術館」も 今年で3回目を迎えました。
これは奈良女子大学との共催とのことで オギの草原に様々な趣向が凝らされています。

 

 オギのトンネルと 刈り取られたオギ束です。

 

 幻想的な影絵スクリーンや 額縁絵画のような切り取り枠も配置されています。

 

 おぎの美術館は 学生のフィールドワークの一環として生み出された手づくり空間とのことですが・・・

 華美にならず 素朴な植物美術館で自然環境保護の一環にもなっているようです。

 平城宮跡の景観とも良くマッチしており 今後も継続して開催されることを望みます。

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