2015年5月発売タイトル第3弾は、LumpofSugarの「恋想リレーション」でした~。
LumpofSugarさんの作品は今回初になるんですが、これまでに発売した作品も何度か購入検討したことはあるんですよね。結局見送ったんですけど。
でまぁ、今回も買うかどうか迷ってたんですけど、ヒロインの1人、御厨陽葵ちゃんがどうしても気になったので、体験版をやってみたわけです。そしたら、陽葵ちゃんの可愛さに見事にやられてしまいまして、今回買うことにした次第ですw
店舗特典はこんな感じ~。
まぁ、当然ながら陽葵ちゃんの特典を選びました。ぶっちゃけると、グッドウィルですけどw
ぃゃ~、この娘いいですわ~。可愛いし癒される!・・・最近癒し系ヒロインばかり好きになってしまってるような・・・?
自分、疲れてるんだろうかw
「恋想リレーション」は、志望校にことごとく落ちていった主人公・桜坂慎之助が、幸運にも空きが出来た天海学院の地元推薦枠に滑り込みで合格し、学院生活の中で得意の妄想力を発揮して女の子たちとの恋や夢を膨らませていく・・・というお話。
最初のストーリー展開については体験版の感想を参照w 体験版については【こちら】。
システム環境面・攻略情報
会話の中にたまに出てくる検索ワードは3つまで覚えられる・・・というのは体験版と同じ。ただ、検索ワードの数が増えていますよね。なので、検索ワードが出てきた時点でセーブデータを残し、Doosle(妄想検索エンジン)が出現するたびに都度ロードして検索ワードを記憶&削除を繰り返すといいです。つか、そうしないと後々面倒になります。20個以上あるしw
所持しているワードによってDoosleの4つの選択肢の内容が変わりますが、そのうち1つは検索ワードに関係なく出現する選択肢になります。あと、ランダムかどうか分からないけど、検索ワードに関係なくたまに出現する選択肢もあるみたい。あとは、優先順位があるようで、優先順位の高い検索ワードがあるうちは出現しない選択肢もあるので、1度見たワードは削除しておくといいかも。
基本的にDoosleが出現するまでに覚えられる検索ワードのみ選択肢が用意されてるっぽいので、それ以降の検索ワードは次回以降のDoosleで使う・・・ということを覚えておくと多少は楽になるかな。まぁ後半に行けば行くほど調べる検索ワードの数が増えていくんですけどw
全部で4ヶ所Doosleの選択肢があります。私は総当たりでやったので、一応全部解放できてると思いますw セーブデータ、コメント編集できるともっと良かったなぁと思いました。やってると自然に覚えちゃうけど、どのデータがどの検索ワードかって分かるようにコメント編集したかったとです。
検索ワードの中にはNGワードっぽいのがあり、それを選ぶと妄想エンドで終了しちゃいます。内容はかなり下らないのですが・・・「モンスターゲットだぜ!」はちょっと面白かったかな、アリサだけが冷静にツッコミ入れてたところがw
他にも覚えてる検索ワードによってヒロインの衣装が変わったり(体操着がパンツからブルマになるw)、アイキャッチエピソードが解放されたりします。アイキャッチエピソードが解放されると幕間にムービーが流れることがあります。各エピソードで語られなかったヒロインやサブキャラの行動が分かったりしますが、別に見なくても物語に支障はありませんw
あとは・・・視聴率っていう、所謂好感度パラメータがあって、これが1番高くなったヒロインのルートに行くようです。とはいっても、最初の選択肢は関係なく、次の選択肢はアリサのみ、3回目の選択肢は由羽子orアリサ(いくつか唯華が妄想で出るものと、1つだけ陽葵が実際に登場するものがある)、4回目はヒロイン全員という感じで、実質は最後の選択肢が1番大きい気がします。3番目~4回目に攻略したいヒロインが登場するものにすればOK的な。アリサだけは2番目も関係してるけど。
それとクリア後になりますが、Hシーンの追加があります。私がクリアしたのは現時点で陽葵だけですが、特定の検索ワードを所有した状態でDoosleの選択肢を選べば(どの選択肢でも可)、シーン鑑賞で見ることが出来るようになります。
・・・・・まぁここまで解説しましたが、昨日だったのかな?公式サイトで攻略が簡単になるパッチが公開されたようですね。どうしても分からないっていう人はそれをDLして適用するといいかも。まぁ例の如く、セーブデータに不具合が起こるようですがw
正直、Doosleって・・・必要だったの?ぶっちゃけると普通の選択肢で良かった気がする。検索ワードでHシーン追加は・・・ヒロインとの会話の中にちょっとだけヒントがあるのかな。陽葵で言うなら、風呂掃除は体操着でやるっていうのと、文化祭はコスプレ喫茶でバニーが良い・・・っていうのがヒントになってた気がする。まぁどの検索ワードが該当するんだよって話になりますがw
共通ルート後半あらすじ
身体測定は無事終了したものの、慎之助にとって新たな問題が浮上します。それは・・・定期テストでしたw
その前に由羽子と買い物に行く約束をしますが、ここで3回目のDoosleが出てきて、選択肢によって由羽子とアリサ、どちらと買い物に行くか変化します。
定期テスト前、陽葵の発案で勉強会をすることにした慎之助。そこにアリサと唯華が加わり、一気にハーレム状態に。陽葵に勉強を教えてもらった慎之助はとりあえず赤点を回避するのでした。
それからは、陽葵の駄菓子屋バイトを手伝ったり、衣替えがあったり、スポーツテストでおっぱいを揺らす陽葵やアリサに釘づけになってしまい散々な記録になったり、地域清掃に参加したり(アリサは終わってから来たけどw)、皆でプールに遊びに行ったりして、少しずつ親睦を深めていきます。
そして、夏休みに入り、れんが祭という慎之助たちが住む白葉町の大きなお祭りで劇をすることになります。劇の内容は慎之助が小さい頃ノートに書いた白葉町を舞台にした物語となりました。それは、かつて慎之助が一緒に遊んで引っ越していった男の子との友情物語でした。
その想像ノートに書いてある大筋の物語をベースに、細かい部分は主人公となる慎之助がアドリブでセリフを言って、周りがそれに合わせるという即興劇です。アホな慎之助が台本を覚えられない懸念があったからですがw
ここから個別ルートに入ります。
・・・と、いうわけで、1周目は御厨陽葵でした~。まぁこの娘目当てで買ったようなものですからね、当然といえば当然といえるw
陽葵ちゃんルートへは、3回目のDoosleで庭掃除、4回目のDoosleで陽葵(イチャイチャの方)を選べばOKです。4回目はもう1つ陽葵ちゃんに関する選択肢があるけど、そっちは妄想ENDになるので注意w 優先順位も標準のより高いのでw
陽葵ちゃんは、天海学院入学前に田舎から白葉町に引っ越してきたクラスメイト。慎之助の家の隣のマンションに住んでいます。慎之助の部屋と陽葵の部屋は隣接していて窓越しに会話が出来るほど。偶然が重なって出会って仲良くなったせいか、慎之助と一緒にいることが多いですね。ちなみに、標準語で話していますが、田舎育ちなので実家では方言で喋っており、咄嗟のときは地元の方言が出てしまうことがありますw
とても素直で優しい性格ですが、方向オンチだったりちょっと抜けたところがあって、守ってあげたくなる女の子。癖の強いヒロインが多い中ではあまり目立ったことはしませんが、愛嬌があって一緒にいると安心する癒し系のヒロインです。
田舎育ちのせいか駄菓子や昔ながらの遊びやレトロゲームには詳しく、慎之助の紹介もあって、近くの駄菓子屋でアルバイトをしています。実家では弟や妹がいるせいか、子どもの面倒を見ることに慣れていて、すっかり人気者となりました。
家事は得意な方ですが、食いしん坊で好物はハンバーグ。男の慎之助がビックリするほど食べるようですが、太ってる様子はなく、その栄養は全て胸にいっているのではないか・・・と思わせるほどの巨乳の持ち主ですw 全ヒロインで1番大きいですしねw 慎之助の見立てではGカップらしいw
学校の成績は優秀。少し数学が苦手ですが、まったく出来ないわけではありません。ただ優秀というだけじゃなく、弟や妹の勉強を見てあげているせいか教え方も上手で、慎之助が赤点を回避できたのも彼女のお蔭であると言えますねw
まぁ、アレです。とにかく可愛くて癒されまくる!しかもいつも慎之助と一緒にいるので出番も多い!最高ですね(*´Д`*)
御厨陽葵編 陽葵にくびったけ あらすじ
れんが祭の当日、劇はひとまず成功し、概ね好感触。しかし、劇が終わったとき、観客の中にいた唯華が涙を流していることに気が付いた慎之助と陽葵。慎之助は唯華が感動したと勘違いしていましたが、陽葵は申し訳ないと思いつつ否定しますw
唯華に直接涙の理由を聞くことにした2人は彼女をレストランに呼び出しますが、唯華は頑なに否定しつつも慎之助の脚本をボロクソにこき下ろしますw 悔しがる慎之助を見て微笑む唯華。それに気付いた陽葵は唐突に席を立ち、レストランから出て行ってしまいます。
その後、陽葵とアリサの2人と一緒に駄菓子屋に行ったとき、そこには唯華がいて、彼女が鈴カステラを食べてる姿を見た陽葵はあることに気付きます。そして、陽葵が駄菓子屋のバイトを途中で切り上げた日の夜、由羽子から陽葵が唯華と一緒にいたという話を聞いて何をしているのか気になった慎之助は、2人がレストランで話をしているところを盗み聞きします。そこで聞いた話は2人が慎之助を騙している・・・という慎之助にとってショッキングな内容でした。
2人の会話を聞いてショックを受けた慎之助はだんだん疑心暗鬼になってしまい、陽葵や唯華のことを疑ったり信じようとしたり情緒不安定になります。その後、唯華に呼び出された慎之助は、待ち合わせ場所で唯華と会います。そこで唯華は、慎之助と陽葵への干渉は止めたという謎の言葉を残して去っていきます。
何がなんだかサッパリ分からない慎之助でしたが、今度は陽葵から大事な話があるというメールが着て、自宅で会うことにします。慎之助はまだ何も気づいていない状態でしたが、濁した言い方が悪かったのか、陽葵がウッカリ唯華の秘密を話してしまいます。
唯華が慎之助が昔一緒に遊んでいた男の子だったこと(勝手に慎之助が男だと思っていただけw)、陽葵が最近の唯華を見てそのことに気付いたものの本人の口から言うべきと思って黙っていたこと・・・2人がレストランで話していたのはその唯華の話だったことが分かり、慎之助は自分の誤解であったことに安心します。
何も話そうとしなかった唯華をレストランに呼び出し、彼女から理由を聞き出します。彼女は慎之助に充実した学院生活を送ってもらう計画だと言いますが、何故そんなことをしているのか理由を一向に話そうとしませんでした。しかし、そのやり取りがかつて一緒に遊んでいた友達を思い出させたため、慎之助は納得し、それ以上の追及はしませんでした。
唯華の件はそれで納得した慎之助でしたが、今度は陽葵が何故そこまで自分と唯華の関係を調べようとしたのか疑問に思い、陽葵から聞き出そうとしますが・・・唯華がそのことについて話そうとした瞬間、陽葵が唯華を連れて外に出て行ってしまいます。
唯華のことが一件落着した後は、頻繁に陽葵がお手伝いをしている駄菓子屋に足を運ぶようになった慎之助は、少しずつ彼女の新しい魅力に気づいていき、次第に意識していくようになります。
御厨陽葵編 ひまり あらすじ
陽葵がお盆に帰省して離れ離れになったとき、ハッキリと自分の恋を自覚したため、告白することを決意。陽葵が帰ってきた後、ムードのあるレストランに彼女を誘ってそこで告白。陽葵も慎之助の告白を受け入れ2人は恋人同士になります。ちなみに、陽葵が唯華を調べてたのは、そのときから慎之助のことを意識してて2人の関係が気になったからでした。唯華を連れてレストランを出たのは、彼女が陽葵の気持ちに気付いていてそのことを話そうとしていたからですね。
恋人同士になった2人。これまでも一緒にいることは多かったですが、慎之助も駄菓子屋のお手伝いをすることになり、それ以上にベッタリとなっていきます。そして、これまであまり自分のしたいことを言わなかった陽葵も慎之助に対して甘えるようになっていき、交際は順調でした。
新学期に入り、文化祭の話で盛り上がります。文化祭では慎之助の発案でオリジナルやきそばを作ることになり、料理が得意な陽葵と一緒にそのメニューを考案します。
御厨陽葵編 白葉町の恋人 あらすじ
そして迎えた文化祭当日。オリジナルやきそば(駄菓子もあったけどw)がヒットし大忙し。2日目は2人で文化祭デートを満喫し、文化祭は成功に終わりました。文化祭が終わった後、いつもの駄菓子屋で打ち上げパーティを開きますが、その場で2人の話になったとき、「陽葵は理想の女の子」という慎之助の言葉を聞いてから陽葵の様子がおかしくなります。
打ち上げパーティが終わってからというもの、陽葵が甘えてくることはなくむしろ少し距離を置かれ、一緒に食事する機会も少なくなり、最初は様子を見ていた慎之助でしたが、さすがにおかしいと思い始めます。
いつも通り駄菓子屋のお手伝いをしていた2人でしたが、子どもからお菓子を分けてもらうことを拒否しようとした陽葵と拒否した理由が分からない慎之助が口論して、陽葵が店を飛び出します。お店のこともあり、追いかけなかった慎之助でしたが、陽葵が置いていった携帯が鳴っていることに気付き、ずっと鳴り止まなかったため、仕方なく出ることにします。電話の相手は陽葵の母親でした。
母親から陽葵は色々と我慢をしてしまうことがあり、今回そうなってしまったのは、慎之助が言った「理想の女の子」という言葉が原因だと指摘。慎之助は自分がどうするべきか考え、慎之助の理想の女の子になるために色々と我慢し続けている陽葵に自分を例えにして「理想にならなくていい」と自分の気持ちを伝えます。そして、陽葵はその言葉を聞いて、これからはもっと甘えることにするのでした。
すっかり陽葵が元に戻ったことを確認した慎之助は、思い切ってプロポーズして陽葵も返事をして、2人は恋人から婚約者になるのでした。
御厨陽葵編 感想
いや~、陽葵ちゃんは可愛いですね~癒されますね~。これといって目立つことはしないんですけど、なんていうか、傍にいてくれるとホッとしますね。この娘は完全に癒し系です!こういう子は大好きです!
シナリオは普通って感じです。元々から陽葵ちゃんは可愛かったので、共通ルートの延長線上として見てました。イチャラブはそんなに長くはない印象だったな~。恋人になるまでのほうが長かった気がします。
最初は陽葵と唯華の件で慎之助が色々勘違いして話が抉れていきますが、陽葵ちゃんが意外な推理力と行動力を発揮します。まぁうっかり唯華の秘密を話しちゃったりするところは陽葵ちゃんらしいな・・・とは思いましたがw
恋人になってからは甘えることが多くなってますます可愛くなりましたね。匂いフェチであることも判明したしw でも、女の子の匂いフェチは良いですねw 私もこんな可愛い女の子にクンカクンカされたい(爆) つか、毎朝陽葵ちゃんに起こされたいぞぉ!
最後の展開はやや唐突な気がしたものの、彼女の母親の話を聞いて納得。真面目な陽葵ちゃんらしい行動と言えますが、それで距離が離れてしまうのは本末転倒だよなぁ・・・と思いました。まぁ理屈じゃないのが恋なんでしょうけどw 結局、対話が大事ってことですね。言葉の外にある真意を読み取るのはなかなか難しいですし。とりあえず、慎之助もあんなに長く放置することないのに・・・とは思います。
Hシーンは本編2回、おまけ2回です。1番おっぱいの大きいヒロインなので当然期待してましたが、期待に違わぬおっぱいを披露してくれましたね(*´Д`*) 全ての本番Hでおっぱいを見せてくれたので満足ですw まぁ2回目はギリギリ見えてるって感じですが、前戯がパ○ズ○フェ○だったのでそれだけで満足w
おまけHは最初がブルマ、2つ目がバニーとコスプレ系のHになっています。ブルマの方は濡れ透けが見られますw コスプレHは最初は嫌々言ってたものの、最後は可愛い系のコスプレならいいってことになってましたね。陽葵ちゃん、意外とコスプレHが気に入っちゃった?w 個人的にはメイド服が見たかった!
一般CGですと、エピローグで子ども達と戯れてるシーンか、ハンバーグを食べてるシーン、告白シーン・・・どれも好きですが、笑ったのはやはり窓越しおっぱいと下着爆発かなw 窓越しおっぱいは体験版でも見られたシーンですが、やはり笑ってしまったw 下着爆発は、陽葵ちゃんのおっぱいが如何に大きいかよくわかったwww つか、下着でもチャックボーンできるんだ・・・すげぇなw
とにかく癒されまくって満足でした(*´Д`*)
さて、お次はアリサ・ガーランドになります~。