製品版のあらすじ・感想はコチラ↓
【セフィ=ライアード編】 【リル=クーリエ編】【フレイ=ノールズ編】【カノン=ルクサーナ編】
経緯はよく知らないけどエフォルダムソフトからあかべぇそふとすりぃとなった恋騎士シリーズ最新作「聖騎士Melty☆Lovers」の体験版をプレイしてみました~。
自分は前作「銃騎士Cutie☆Bullet」しかプレイしたことないんですが、前作は内容がちょっと微妙だったので(発生する事件の内容や動機がふざけすぎ)今回はどうしようかなぁと迷ってたんですよね~。
まぁだから、体験版をやってそれから判断しようと思ったわけです。まぁ無料配布版とかあるらしいけどw
「聖騎士Melty☆Lovers」は、騎士によって建国され男女問わず騎士になることが栄誉とされている騎士国家・エーデランドが舞台で、騎士学園エクイテスで聖騎士を目指す主人公たちの青春を描くお話です。
騎士学園にいる騎士候補生たちは“従騎士”と呼ばれており、意味は“騎士に従う騎士見習い”です。従騎士は年4回行われる騎士試験を全て合格する必要があり、全て合格すれば1年後に晴れて騎士となれます(落第しても最低あと2年は猶予がある)。
騎士試験は必ず2人1組のペアで受ける必要があり、最初はこのペアを組むためのパートナー探しが主体になります。また、国への忠義心があり優れた騎士だけがなれる、王族を護衛するという大任を担う騎士“聖騎士”になるための試験も受けることができ、稀に従騎士から聖騎士になる者も現れることがあるようです。
従騎士たちは全寮制のため全員が寮で生活していますが、曲がりなりにも騎士という立場である以上、男女の区別はないため、寮内でも男女の部屋が混合しています。まぁ当然個室ですし、風呂は大浴場1つだけしかないものの男女の時間帯で分かれていますが。
・・・まぁ設定としてはそんな感じ?
体験版 あらすじ
鍛冶屋の息子で父親の店を有名にするために騎士を目指す主人公・ティル=ニールセンは、念願かなってようやく騎士学園エクイテスに入学し、“従騎士”となります。
入学式当日、学園へと向かうティルは、途中で1人の女の子とぶつかります。その女の子は同じ従騎士でしたが、その場は少し話をしただけで終わってしまいました。ティルは名前を聞くことが出来なかった彼女のことが気になっていましたが、思わぬ形で彼女の名を知ることになります。入学式の中で入学生代表として挨拶したのはティルにぶつかってきた女の子でした。名はセフィ=ライアード。その姿に驚いたものの、ますます彼女に興味を持ったティルは彼女に話しかけようとしますが、彼女の周りにはクラスメイトたちがいたため、話をすることが出来ず1人でました。
そんなとき突然1人の女の子から声をかけられます。話しかけてきたのは、カノン=ルクサーナ。彼女はティルのことを自分と同じ“ぼっち”だと思い声を掛けましたが、ティルは明るく気さくな彼女と話しているうちに、セフィに声をかけようと思っていたことも忘れてしまうのでした。カノンから授業が始まるまで学園を探検しようと誘われたティルは一緒に学園内を回ります。そのときにカノンがエーデランドのことを何も知らないことが判明。彼女に騎士のことなどを説明していくうちに授業の時間となったため教室に戻ることにしました。
最初の授業が終わったあと、廊下でぶつかった男子にインネンを付けられたティルは、決闘するハメになり更に新入生同士の初めての決闘に勝利したことから、一躍時の人となってしまいます。そして、決闘に疲れたティルは、大浴場で汗を流そうとしましたが、そこにいたのは全裸のセフィでした。思わぬ形で再会した2人。いくら男子の時間帯にセフィがうっかり入っていたとはいえ、女の子の裸を見てしまったことに罪悪感を覚えたティルはちゃんと謝ろうとしましたが、セフィの方からやってきて、何故か謝られてしまいます。
性知識がなく世間知らずで普通の人と感覚がズレているセフィと打ち解け友達になったティル。セフィと話をした後、訓練場に向かうとクラスメイトのフレイ=ノールズが訓練をしていたため様子を見ていて、その実力に驚いたため彼女のことをもっと知ろうと思い教室で話しかけましたが、無視されてしまったためショックを受け、カノンに慰められてしまうのでした。
いよいよ訓練が始まり、ティルはセフィとカノンの2人と一緒に訓練することになりますが、セフィとカノンが訓練に夢中になってしまったため、ティルは他の場所に行くことになります。ここで選択肢が出て、外に出るとセフィが少し話していた彼女の友達・リル=クーリエと知り合うことになり、フレイのところに行くと彼女と決闘して完敗することになります。フレイのところに行った場合は訓練後教室に戻ったところでリルを紹介されます。
その後、王女の誕生日を祝う“聖誕祭”の準備が始まったため、従騎士達は騎士と共に警備に当たることになり、ティルは担任のアイアネスやセフィと一緒の班になります。しかし、初めての任務でいきなり商人を襲う野盗と遭遇。商人を守ることは出来たものの、初めての実戦で怖くなってしまいまともに動くことが出来なかったティルやセフィは自分たちのことを情けないと責めますが、商人からは感謝されたため、2人は改めて騎士を目指そうと心に誓うのでした。
次の訓練ではセフィとカノンどっちと訓練するか選択しますが、どっちも互角の戦いをしていくことになり、最終的には2人の相手をずっとしていたティルが疲れて終了になり、セフィの剣の刃が欠損していたため、ティルは彼女から剣を預かり実家に帰って父親に直してもらうことにします。
その日の夜、直った剣をセフィに返そうと彼女の部屋に訪れたティル。そこにはリルがいましたが、セフィが何を勘違いしたのか、ティルがリルとパートナーを組みたがっていると思い込み、リルに風呂に入るよう言って追い出してしまいます。そして、セフィが窓を開けた瞬間、虫が入ってきて虫が苦手なセフィは大声を挙げ最終的に気を失ってしまいます。とりあえずセフィをベッドに寝かしつけたティルでしたが、その次の瞬間セフィに危害を加えようとしていると誤解したリルが全裸のまま駆けつけてきて、一瞬で倒されてしまいますが・・・。目を覚ましたセフィによって誤解が解け、リルは平謝りするのでしたw
最後は、“聖誕祭”の準備をしている従騎士たちの食事を用意することになったティル&カノン&フレイによるコントのような料理風景を見て終わりますw
ちなみに、その後、各ヒロインの個別ルートの序盤を見ることが出来ますが、プロローグ~個別ルートの間のエピソードが抜けているため、よく分からない部分が多く出てきますね。あとはHシーンもそれぞれ見られます。
ヒロインの印象
セフィ=ライアード
見た目的には1番この子が好みですね。性格も真面目で優等生。しかし、どこか浮世絵離れしてるというか世間知らずで感覚がズレているところがあり天然ですw 朝は弱いらしく遅刻ギリギリになることも多い様子。ちょっとドジっ子でもあるw そんなわけで、やはり1番好きだったなぁ。そして、おっぱいおっぱい。
リル=クーリエ
唯一の貧乳ヒロイン。見た目はロリ。しかし年上なので合法ロリになりますw 従騎士の中で唯一銃を扱うことできる“銃騎士”なので、“従騎士で銃騎士”というややこしい騎士ですw 容姿が可愛らしいためマスコットみたいな感じですが、真の実力を隠していて、個別ルート序盤で色々ネタバレってますねw 貧乳なので興味はないけど、性格は好きかも。ちょっと小悪魔系で毒舌はくっぽいですがw
カノン=ルクサーナ
いつも明るく元気できさくなムードメーカー。友達系ヒロインですが、裏で何かコソコソやっている模様。個別ルートの序盤で彼女が影で何をしているかその一端を見ることになります。大剣を扱うため並の男子以上の力を持っています。プロローグ後半を見る限り、料理は上手な様子。フレイの味付けにやられてましたがw あと、おっぱいおっぱい。
フレイ=ノールズ
実力は従騎士の中で文句なしにNo.1(リルが本気を出したら分かりませんが)。しかし、クールで近寄りがたい雰囲気を持っているため、いつも1人でいます。人に対しては冷たいですが、動物に対しては優しいため、ああいう態度には性格というよりも何か理由があるのかも?料理は苦手な上、超絶甘党。カノンやティルがその味付けの甘さにぶっ倒れてしまったほどw 多分後半のデレっぷりのギャップを狙ったヒロインと思われるw それと、おっぱいおっぱい。
体験版 感想
前作が微妙な内容だったので、今回もそうなのかなぁって思ってたら、意外に普通のラブコメになってて、少なくとも前作より好感が持てる内容でした。前作は事件の内容とか犯人の動機とかが非常に下らないので興ざめしてましたし。まぁ体験版ではまだ大きな事件は発生してないのでその辺は何ともいえないけどw
戦闘シーンもありますが、イチャラブをメインにしたいのか、プロローグはラブコメパートの方が圧倒的に多いですねw ただ、カノンやフレイなどは何か色々ありそうだし、リル編の序盤でも何か敵の影がチラホラ言われてたようなので(いきなり個別ルートに飛んでたのでよく分からないけど)、ある程度は戦闘シーンもあると思われます。まぁこういう世界観ですから無いとおかしいですけどw
ヒロインは性格的に好みなのがセフィとリルの2人。ただ、リルは貧乳なのが残念。セフィは文句なしに私好みのヒロインです!最初に攻略するのは間違いないw カノンとフレイは後半のデレ方次第になりそう。おっぱいは大きいのでHシーンには期待したいですがw セフィに関しては全てにおいて期待したい!
体験版で見られるHシーンは各ヒロインとも1回ずつですが、セフィとカノンのはおっぱい見られたしエロかったので満足です。フレイは前戯ではおっぱい見せたのに本番でバックになって隠れちゃったのが残念でした。意外とMだったっていうのは良かったけどw リルは興味なし・・・ではありますが、年上だからと経験者を装ってティルをリードしようとしてたのは可愛かったかな。それと、何となくですけど、P×Cシリーズみたいな感じのHシーンでしたね。コンフィグとかを見ていると。ここの姉妹ブランドだとそれとあっぷりけくらいやってないから分かりませんが少なくとも前作とは変わってたように思えます。
とりあえず、セフィが気に入ったので製品版もプレイすることにしました。特典的に虎の穴にしよかと思ってますw 無料配布版はなんか手続きが面倒っぽいので普通に買います。
「聖騎士Melty☆Lovers」の公式サイトはコチラから↓
あとは、発売延期しなければいいですねw