2017年7月28日発売Campus第10弾タイトル「フユウソ -Snow World End-」の体験版をプレイしてみました(*'∇')
いやー、これまたプレイするのが遅くなってしまって申し訳ありません(´Д`;)ヾ
フユウソ -Snow World End- 概要
ウソシリーズの第4部にして完結編。詳細は過去のシリーズを参照のこと(爆)
麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
【ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】【Triangle Love】【Deep Love Diary】【アキウソ】
【不運と幸運と恋占いのタロット】【初恋*シンドローム】
フユウソ -Snow World End- ヒロイン紹介
過去のシリーズでメインになった子は過去のシリーズを参照のこと(爆)
帝堂雪華
麻保志学園の生徒会長。圧倒的なカリスマ性を持っており異例の5期連続生徒会長を務めている。才色兼備だが掴みどころがない性格。日本有数の名家・帝堂家の息女で魔法関係にも詳しいようだが、不明な点が多く謎が多いミステリアスな女性。
雪華は宗一郎のことを気に入っており、宗一郎を生徒会に入れようと勧誘しているが、毎回部活を理由に断られており成功したことはない。嘘を見破る魔導具“レッドライン”が通じない唯一の相手であるため(つまり、嘘を吐かない)、宗一郎は彼女のことを苦手としている。苦手な理由はそれだけではなく初恋の相手でもあったから。宗一郎の同居人であるエリスからは勝手に敵視されている。
学生でありながら既にいくつか事業を抱えており、今では親よりも個人資産が多いほどで帝堂家の次期後継者と目されている。
フユウソ -Snow World End- 体験版 あらすじ
朝、いつものようにエリス・F・カートレットを叩き起こして2人で学園に登校し、いつものように校門前で告白されている姫野桜月を助け、中庭で雫・サージェントや和泉葵も合流して校舎に向かうと、これまたいつものように生徒たちに囲まれている帝堂雪華がいました。雪華は宗一郎の姿を見るなりこちらに来て、挨拶をしますが、エリスたちには聞こえないように宗一郎に話があると耳打ちして手紙を渡します。
桜月がバイトしている喫茶店が待ち合わせの指定の場所だったため、そこで桜月に睨まれながら雪華を待っていると、制服姿のまま雪華が入店してきます。雪華の用件はいつもと同じ生徒会への勧誘でしたが、この日は真剣さが違いました。生徒会への勧誘だけではなく、将来的に私のパートナーとして共に歩んでほしいというのです。それが宗一郎を生徒会に誘う本当の理由だと。宗一郎はいつものようにやらなければならないことがあると断りますが、雪華はそのやらなければならないことは私の力で助けられると返します。しかし、宗一郎はそれでも自分の心が望まないからと改めて断ると、雪華は引き下がりますが、喫茶店を出る直前に振り返り、宗一郎に問います。「貴方は、この世界が好きかしら?」と。宗一郎は桜月たちの顔が思い浮かび、この世界は好きですよと答えます。すると、貴方が見ている世界は優しいのねと言って喫茶店を出て行くのでした。
翌日、桜月から鏑木詩織という女生徒から逆恨みされて悪い噂を流されているという相談を受けたため、宗一郎はその依頼を受けることにします。最初は契約書は不要と言ったものの、桜月から依頼を解決する大変さは知ってるからちゃんと契約はしたいと割れたため、魔導契約書を使って依頼を受けることにします。そして、鏑木詩織が悪い噂をバラまいている証拠を押さえ、それを学園側に報告すると言って詩織に噂のばら撒きを止めさせようとしますが、桜月が煽ってしまったため、詩織は桜月に手を挙げようとします。エリスがそれを庇うと、詩織は今度はエリスに手を挙げたため、エリスはやり返します。すると、詩織は捨て台詞を吐いて去って行きますが、桜月は詩織が執念深そうに見えたことから嫌な予感がすると言いますが、その桜月の予感は当たることになるのでした。
翌日、エリスは職員室に呼び出され退学処分を受けてしまいます。先に手を挙げたのは詩織の方でしたが、鏑木詩織の家は学園に多額の寄付金を入れているのと、エリスの普段の授業態度の悪さから、エリスの方が悪者にされてしまい、宗一郎と桜月が抗議に言っても聞き入れてもらえませんでした。エリスの退学の話を聞いた雫は、鏑木グループの弱味を握るために情報収集すると言いますが、それよりもいい案があるんじゃないかと宗一郎に振ると、宗一郎はうなずきます。そして、早速、行動に移った宗一郎は、生徒会室へと向かい、雪華にエリスの退学処分を撤回してほしいと依頼。すると、当然雪華は生徒会に入ることを条件に出しますが、宗一郎はそういう条件を言われることは想定していたのでその条件を呑んで依頼をします。正式に依頼を受けた雪華は猫の手部の活動も続けて良いと言うと、早速動きだしすぐにエリスの退学は撤回されるのでした。
雪華が依頼を無事解決させ、その結果、鏑木詩織は転校することになりましたが、何はともあれエリスは学園にいられることになったため、宗一郎は約束通り猫の手部に所属しつつ生徒会へと入ります。そして、その最初の挨拶のときに雪華から次期生徒会長を指名されてしまい、驚きます。当然今まで雪華の下で仕事をしていた生徒会役員たちは納得できないと言ったため、雪華は生徒会長としての資質を見極めるためにテストをすると提案します。それは、毎年クリスマスイブに行われる生徒会主催のクリスマスパーティの責任者として宗一郎に指揮を執ってもらうというものでした。雪華は宗一郎のサポートとして葵を選び、葵も「今回だけ」と言って引き受けます。こうして、宗一郎の生徒会としての活動が始まるのでした。
宗一郎は他の役員との経験の差を埋めるため、過去の生徒会の莫大な資料を見ていて夜遅い時間になっていましたが、雪華も一緒に残っていました。そこでふと2人が出会った頃の話になり、宗一郎はその時のことを思い出します。雪華は宗一郎にとって初恋の人でした。ただ、彼女が生徒会長になった直後、嘘で塗り固められた周囲からの感情に気付いていながらも生徒会長としての役目を果たしている彼女を見て、遠い存在だと思い宗一郎の恋心はいつの間にか霧散していました。それから1年後。猫の手部への苦情が多いという理由で雪華に声をかけられます。2人が初めて会話したのはこのときでした。雪華は抗議してきたのはサッカー部で、猫の手部によって怪我人が大勢出たから負けたという苦情だったと言ったため、宗一郎は部員のエリスがナンパされたからそれを助けたら、向こうから襲ってきたと正直に答えます。すると、雪華は何故か宗一郎が嘘を吐いてないことをはっきりと断定し、逆にサッカー部の説明は嘘まみれだったと言います。
宗一郎は雪華のことを雲の上の人だと評すると、雪華は自分のことをただの1人の人間だと言い、生徒の代表者として、帝堂家の人間として、帝堂雪華個人として皆の期待に応えたいと嘘を言います。そんな彼女の顔が寂しそうな表情を浮かべたため、レッドラインで彼女の嘘が分かった宗一郎は、辛いんだったら辞めれば良いと思わず言ってしまいます。さっき言ったことは全て嘘で表面上はずっと笑顔を浮かべていたけどいつも苦しそうに見えたと話す宗一郎に雪華は驚き、宗一郎に「貴方、嘘はつく?」と聞きます。宗一郎が嘘は吐かないって自分の心に誓っていますと答えると、雪華はその理由も聞きます。すると宗一郎は、最初こそ嘘は嫌いだから自分だけは嘘を吐かないようにしていた、けど嘘にも種類があり、誰かのためを想って吐く嘘もあると気付いただけで嘘は否定しない、ただ自分が嘘を吐くのが苦手なだけと答えます。そんな宗一郎の言葉を聞いて、雪華はそうなのねと言って心の底から嬉しそうに微笑みます。それは宗一郎がいつかの初恋を思い出してしまうほどの素敵な笑顔でした。そして、それからというもの雪華からの生徒会への勧誘が始まったのでした。
生徒会で活動している内に忘れていたはずの初恋が蘇ったのか、雪華のことを愛で追うようになっていた宗一郎は、エリスにそのことを相談すると、エリスは宗一郎はその感情について自分で気付いているけど認めていないだけと言い、雪華に告白しちゃえとアドバイスします。エリスに背中を押された宗一郎は、雪華に告白して無事恋人同士になりますが・・・。
雪華と付き合い始め、初体験を済ませはしますたが、何故か心のどこかに違和感が付きまとっていた宗一郎。エリスも気を遣って雫の部屋に戻ることにし、数年ぶりに一人暮らしに戻ったある日の事、雪華がときどき家の用事で生徒会を休む理由が気になった宗一郎は、彼女に少し踏み込むことにして、家の用事は何なのかと聞き出します。すると、雪華はお見合いをしていると答え、それには色々と事情がありました。雪華の父親は帝堂家の後継者争いに敗れ、現在の正統な後継者から冷遇されていました。しかし、娘の雪華を使って返り咲こうとしており、娘のお見合いもそのための手段でした。親に対してあまり良い感情を持っていない雪華は当然全てを断っており(両親も今では雪華の個人資産を充てにしているため強くは言えない)、宗一郎以外と結婚するつもりはありませんでしたが、ビジネスの相手として使える人間かどうかを見極めるためにお見合いをしていました。雪華はお見合いに良い思い出がないようで、珍しく荒々しい態度を見せましたが、宗一郎がいることを思い出し普段の態度にすぐ戻ります。そして、明日の休日はオフだから宗一郎の部屋に行きたいと言われますが・・・。
宗一郎の部屋へ初めて入った雪華は、エリスと同居していることを既に知っていましたが、エリスがケジメとして出て行ったことを知ると、彼女を誤解していたかもしれない、いつか一対一で話をしてみたいと言います。その後、映画を観ていると、雪華はよく映画を観るのかと聞いてきますが、宗一郎は嘘だと分かっているから安心すると答えます。その回答に雪華は“嘘ではない言葉に不安を覚えてしまう、嘘だと分かっている嘘ほど楽だからではなくて?”と聞くと、宗一郎はどこか自分の心を覗きこまれたような感覚になります。そして、自分の中にある違和感がますます大きくなっていきますが・・・。
翌日、桜月たちと一緒に昼食を食べていると、雪華との仲を聞かれますが、その中で雫が学園の桜並木の奥に“恋桜”という一年中満開の桜があるという話を聞きます。その桜が花を咲かせているのを見ること出来るには、魔法使いなど魔法が扱える者もしくは宗一郎のように魔導具を体内に宿している者、または何らかの魔法のアイテムを見に付けていることが必須条件であり、それ以外に最も重要なのが“誰かに恋をしていること”でした。それを聞いた宗一郎は胸の鼓動が早くなり、頭痛が酷くなってきましたが、それでも何とか声を絞り出すようにして口を開き、雫にその恋桜がある具体的な場所について聞きます。そして、その日の夜、恋桜の前に雪華を呼び出し、違和感の正体について確かめます。“自分に魔導契約書を使って感情を操作したのではないか”と。今までに何度か宗一郎の感情とは裏腹に彼女の言うことに従ってしまったことがあり、その違和感の正体がソレでした。契約が結ばれたのはエリスの退学処分を取り消してもらうよう依頼したとき。その時の最後に言った言葉が「私のことを、世界中の誰よりも愛して」でした。それが契約成立の合図であり、その内容は宗一郎への強制命令権でした。だから初恋のことがあったとはいえ、その契約によって宗一郎は急激に雪華のことを意識し始めたのです。そもそも、雪華は事の発端となった鏑木詩織からも相談を受けており、彼女にうまく桜月への嫌がらせをするように誘導していました。
全ては雪華の手のひらの上だった・・・宗一郎の推理が当たっていることを証明するかのように雪華は、どうしてそのことに気付いたのか聞いてきます。宗一郎が雪華を呼び出した場所である“恋桜”は、宗一郎が告白した場所でもありました。そして、告白した日、恋桜は枯れたままでした。それはつまり、宗一郎は雪華に感情を操られていただけで、雪華には恋をしていなかったということになり、現に今も枯れたままでした。すると、雪華はこんなところで足元をすくわれるとはと言い、宗一郎の言った事を認め、自分も宗一郎と同じレッドラインホルダーであると告げるのでした。
フユウソ -Snow World End- 体験版 感想
雪華会長はレッドラインについて何らかの関係があると思ってたけど、そうきたかって感じですかね。最後は2人ともレッドラインを手放すってことになるのかな?どうやるかは知らんけどw 何にせよ、気になるところで終わったのは確かです。まぁ上手い引きですね。恋愛要素については“嘘”っぽいなって思ってたけど、最後の一連の流れを見て納得できたし、せめて後半はちゃんとしたイチャラブを見せてほしいなって思います。体験版部分では一度も態度を崩すことがなかった雪華会長の年相応の反応というものが見てみたい。っていうか、体験版でも相応の長さを覚悟したけど、アキウソより短かったっぽい?ぽい?
Hシーンは2回ありますが、どっちも本番ではおっぱい見せたので満足。エリスほどじゃないけどおっぱいが大きいですし、今後のHシーンでもおっぱい見せてほしいですなぁ~。乱れた雪華会長も見たいですw あとはパ○ズ○フェ○があるといいなー。
あとはー、前期課程の時の雪華会長の方が好みだったりしますね~。少し幼さが残る雰囲気なのがとても良い。それから、やっぱり葵ちゃんが可愛い。この子のレッドラインの反応はいつもニヨニヨしちゃいますねーw 個人的にウソシリーズのメインヒロインは葵ちゃんだと思ってるので、ナツウソの後日談を作ってほしいですわー、もっとニヨニヨしたいw
まぁそんな感じで。ウソシリーズ4部作の完結編ということもあり、結末がとても気になるので発売日が楽しみですー。もちろん、おっぱいにもな!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
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そういえば、第11弾タイトルが今度発表されるみたいですね。そっちも楽しみ!