3人目は朝霞汐でした~(*'∇')
朝霞汐 キャラクター紹介
洋菓子店“マシュマロツリー”の店長兼パティシエ。神扇学園3年生。花音とは幼馴染。見た目は幼いが亮より年上で、色々気が付く人なので皆のお姉さん的存在。花音ほどではないがお人好しで義理人情に篤い。しっかり者ではあるが、何事も準備してから臨むタイプのため、アドリブに弱い。又、恋愛的な話も苦手。
見た目が幼いことを非常に気にしており、“お姉さんみたい”と言われると大変喜ぶ。しっかりしてて面倒見が良いのは、どこか危なっかしい花音とずっと一緒だったから。あまりに世話焼き好きなためダメ男好き疑惑があるw ただ、お姉さんぶる割には好みは丸っきり子供であり、年相応のときと見た目相応のときになるところが微笑ましいw
猫が大好きで身の回りの物はほとんどが猫グッズ。尚、パンツまで猫さんだったりす(ry 本当は家で飼いたいが母親が猫アレルギーのため飼えなくて残念がっている。
花音の父親の一番弟子で、お店を再開するときも花音を笑顔にするために頑張っていたが、なかなか思い通りにいかず、お店が赤字続きなこともあって力不足を感じていたが、礼羽がマシュマロツリーに来たお蔭か最近はかなりスキルアップしており、礼羽も認めるまでになった。
朝霞汐編 あらすじ
汐と合宿の買い物に出かけた亮。昼食中に間借りしているお店の屋根裏部屋から出る相談をします。ずっと居候としてお世話になるわけにもいかないからケジメをつけたいと。すると、汐は亮がそうしたいならそれで良いと思うと賛成します。その買い物の中で汐の年相応の部分と見た目相応の部分のギャップに魅かれる亮でしたが・・・。
いよいよスヴニールの研修施設で合宿がスタート。キッチン組の汐は研修生の中で唯一礼羽についてこれただけあって、ジェイクの目に留まります。2日目の夜、肝試しをしますが、汐は亮とペアになりJCに冷やかされたこともあって亮を意識するようになり、3日の朝には研修施設の近くに亮が住んでいた児童養護施設があることや、亮がケーキを食べられない理由を聞いて、いつか自分の作ったケーキを食べてもらいたいと呟きます。
合宿最終日、そろそろ帰ろうというとき、亮は汐がジェイクと仲良く話をしているのを目撃してモヤモヤとした気持ちになります。翌日の閉店後、花音から汐がスヴニールへ引き抜きの話が来ている話を聞いて、何故かホッとした亮ですが、一呼吸遅れて引き抜き話に驚きます。花音は彼女が望むのだったらそれも仕方ないと言いますが、亮は花音では聞きづらいだろうから自分が彼女の意思を確認すると言いますが、汐がやたらとスヴニールの話をするため逆に聞きにくくなってしまいます。更にスヴニールでバイトしている毛呂から社長がポスト礼羽ライコネンを探していてこの間の合宿もそれを発掘するためだったんじゃないかという噂もあるという話も聞いて、ますます疑惑が深まります。その日もお店で汐がスヴニールの話をすることから、亮と花音は汐のスヴニール移籍が現実味を帯びてきたと思い、花音は亮の腕を掴んで揺さぶって行かないで欲しいと神頼みまで始めます。その様子を見ていた汐は2人の関係を誤解し、花音だったら諦められると一瞬思ったものの、何も伝えてないのに諦めるなんてイヤだと考え直し、そこで初めて自分が亮のことが好きであることに気が付くのでした。
翌日、亮はマシュマロツリーには汐が必要だと思い、何が何でも引き留めようと考えて汐のいる教室に行き、彼女に迫りますが、肝心の主語が抜けてたために、汐に告白されたと勘違いされます。亮は引き抜きの話をしていたつもりでしたが、昼休みに改めて話をしたとき、亮の“マシュマロツリーにいてほしい”という話を汐は告白だと勘違いしたままOKしてしまいます。しかし、その日の夕方、汐が店に残ると報告を受けた花音が嬉しさのあまり思わず亮に抱きついたのを目撃し、そのときに自分が亮の言葉を誤解していたことに気付き、あまりの恥ずかしさに悶えてしまうのでした。
その後、汐がショックで早退してしまったため、花音たち女子メンバーは亮がまた何かやらかしたのかと思い、亮を問い詰めます。すると、亮が汐と話をしたときの言葉が告白にしか聞こえなかったため、原因を特定したと同時に亮の鈍さに呆れます。亮は自分が告白だと誤解させるような言い方をして汐を傷付けてしまったことを反省し、きちんと自分の気持ちを伝えようとしますが、汐が亮のことを避けてたために謝ることすら出来ませんでした。しかし、閉店後、汐が礼羽に頼まれて仕事をしていたことから、亮は彼女に声をかけますが、汐は亮を見るなり逃げだして思わず亮の部屋に入ってしまいます。その後、亮はドア越しに話をすることにし、自分の声が聞こえるならドアをノックしてほしいと汐を気遣い、まずは昨日のことを謝ります。そして、昨日の言葉は勘違いなんかじゃない、自分にとって大切で必要でずっと一緒にいてほしい人だと改めて自分の気持ちを伝えます。それは、お店とか引き抜きとか関係なく僕個人の想いだと。だからずっと一緒にいてほしいと言うと、ドア越しから優しいノックの音が1回聞こえてきます。そして、ドアが開くと汐が亮に抱きついてきて、どこにもいかない、ずっとキミのそばにいると返事をします。その翌日、汐はジェイクのもとへ行き、引き抜きの話をキッパリ断ってマシュマロツリーに残ることにしたのでした。
汐はお店に残ることになったものの、まだ“好き”という言葉を伝えていなかったことに気が付いた亮。そのことをJCに相談すると、ロマンチックな告白をすると良いとアドバイスされたため、一生懸命に考えますが、何も思い付きませんでした。そこで本人に直接聞くという目的と手段が入れ替わったことをしてしまい、汐に促されて自分の気持ちを素直に告白し、2人は恋人同士になったのでした。
亮と恋人になった汐は、恋人としてお姉ちゃんとして、これまで以上に亮の世話をするようになり、亮も汐のことを恋人としてだけじゃなく家族としても見るようになっていました。亮は宮原の爺さんに引き取られたとき、初めて食べた料理がラーメンだったため、亮にとって家族と食べる物=ラーメンという認識だったことから、初デートのときの夕食はラーメンを注文します。そして、亮はそれほどまでに大切な人が作ってくれたものが食べられないのは悲しいことだと思い、汐のケーキを食べられるようになりたいと彼女に相談します。そして、汐は色々な形のケーキを試作しますが、それでも口に運ぼうとすると手が止まってしまいました。お店の定休日は汐の部屋でも試食をすることになりますが、どれも上手くいかなかったため、汐は方法を変えて自分にクリームをかけてそれを食べさせるというやり方をします。すると、亮の中でクリームの見方が変わり始めたため、今度は口移しでキスをしながら食べさせれば良いんじゃないかということで、2人でキスをしていると、そこへ両親が帰ってきてキスシーンを目撃されてしまいます。その後、彼女の両親に挨拶をした亮は、そのまま晩御飯まで御馳走になりましたが、初めて経験した家族の団欒に亮は感動。それを知った汐はあることを思い付き、技術的に自分ではまだ無理という部分は礼羽にも協力してもらって亮のためのケーキを作り始めます。
それから数日後、ついに亮のためのケーキは完成。亮はそのケーキの形を見て驚きます。何故なら、そのケーキは見た目がラーメンだったから。汐は亮から聞いた施設での話とお爺さんの話をヒントに、辛い思い出がキッカケでケーキが食べられなくなったなら、楽しい記憶で上書きすればいい・・・そう考えてラーメンケーキを思い付いたようでした。亮は彼女の優しい気持ちに応え、ケーキを口に運びます。すると、お爺さんとの思い出もあり、ケーキと認識していても、亮はようやくケーキを食べることが出来たため、亮がケーキを食べたのを見届けた汐は嬉しさのあまり亮に抱きつきます。そして、亮は自分に家族というものを教えてくれた汐と本当の家族になりたいと思い、彼女の両親に改めて挨拶に行くことを決意するのでした。
朝霞汐編 感想
ダメ男製造機・汐お姉ちゃんw 見た目ロリっ子ながら母性でまくりのロリおかん。最近流行りですなぁ~本当に。個人的には母性=おっぱいなんですけどねw でもまぁ、汐お姉ちゃんの母性はハンパないです。こんなにお世話好きだと間違いなくダメ男が完成してしまいますw 本当、ちっぱいなのが唯一残念なところなんですよね~。見た目がロリってのは気にしないんですけど・・・おっぱいが大きければロリ巨乳になるし(爆) まぁでも、こういう世話好きなお姉ちゃんがいたらいいなとは思いますね。間違いなくダメな弟になるでしょうけどw
シナリオはただひたすらに汐お姉ちゃんに甘えまくるお話。紗々ちゃんのシナリオも良い感じではあったけど、汐お姉ちゃんの方がイチャラブしてた気がします。主人公の鈍感さが増し増しになってて、さすがにイラッとしたけど、それ以外はイチャラブ多目で満足でした。主人公だからある程度鈍感なのは構わないけど、汐編はちょっとやりすぎです。告白の仕方を本人に聞くとか、あそこまで鈍感だとただのバカにしか見えないので笑えなかったかな。ヘタしたら汐お姉ちゃんの心に大きな傷を残していたかもしれないわけですし・・・。
Hシーンは7回(その内サイドストーリーが2回)ですが、ちっぱいなので特に興味なし(爆) 私の知ってる“うしおっぱい”はこんなに小さくない!w ただ、汐お姉ちゃんは“ペッタンコ”ではなく“ふくらみかけ”に属する貧乳ですね。個人的には“ふくらみかけ”なら少しは許容範囲に入るので、その点では貧乳とはいえまだ見られる部分はあって良かったです。パ○ズ○フェ○のアングルが1番良かったかなw あれでおっぱいが大きかったら最高だったんですよねぇ~惜しい。あとは本編ラストの飲尿Hが好きです(爆) それからHCGを除くと内容的にはサイドストーリーの2つ目、妹プレイが1番好きかなぁ~。汐お姉ちゃんに“お兄ちゃん”って言われる破壊力はかなりのものでした。ただ、HCG的には2つともおっぱい見せてないし、最初のロケーションも微妙だったのが残念でした。妹プレイなら“ふくらみかけ”でも全然OKですよw っていうか、むしろ“お兄ちゃん”って呼んでほしい(爆)
一般シーンだと甘えるシーンがいっぱいあるのでその点が良い感じですが、CG的にはスカウトされた汐お姉ちゃんを引き止めるときのドア越しの会話が1番でした。ただ、個人的にはこの場で告白してもらうのが1番良かったんだよなぁ~。だから、「あれ?ここで恋人になるんじゃないの?」ってガッカリしました。ああいうシーンはちゃんと告白シーンとして使ってほしいなぁ。結局、肝心要の告白シーンがグダグダになっちゃったしね。紗々ちゃんのときもそうだったけど、あまりグダグダな告白って好きじゃないんですよね。最近流行りなのか、それともライターさん的には告白シーンはそれほど重要じゃないのか・・・個人的には花音ちゃんみたいなちゃんとした告白シーンが見たいです。
そういえば、エピローグでついに来ましたね、あの娘が。兎姫ちゃん出たーーーーーーーーーーーー(゜▽゜)!!最後に「ばっきゅーん」も見せてくれたし、嬉しかったです!
さてさて、お次で最後になります。礼羽ライコネンです~。
「お家に帰るまでがましまろです」のあらすじ・感想はこちら↓
【春日部花音編】【皇鈴紗々編】【朝霞汐編】【礼羽ライコネン編】
「お家に帰るまでがましまろです」の公式サイトはこちらから↓
・・・ところで、アリスちゃんは出ませんか(゜▽゜)?