この試作品、見た目 失敗だなぁ～

いろんなフルーツがあって、
その糖度によってさまざまなケーキのバランスが考えられます。
先に掲載した様に、同じイチゴでも　その銘柄の違いで
全く違う味のケーキになってしまうので。

マンゴーは春から夏のフルーツ
特に宮崎産は絶品ですよね！
流石に宮崎産をケーキに使う勇気はないですけど・・・
フィリピン産やメキシコ産は渋みが若干あるし、うま味に欠けるので
どうしてもピューレにして甘みを補ったりで、プリンやソースに加工して使います

マンゴーを飾るのではなくて、生クリームやスポンジとの相性が
マッチするケーキにするにはどうしたらいいか、結構長いこと考えてます。

とりあえずマンゴーはオーストラリア産で試しました。
オーストラリア産は季節が逆なので、冬に手に入るし桃みたいな感じです。
１個１０００円～１２００円くらいで安くはありませんが
オーストラリアに行った時、マンゴーを初めて口にした時の感動を
今でも覚えているくらい質はいいですから、
マンゴーの甘みを消さないように、生クリームの甘さを抑えて
ほのかに香り立つリキュールでバランスをとりたいと思っています。