あぶかわひろしの6月定例会一般質問の3つめのテーマです。
③再び、小児用肺炎球菌ワクチンへの公費助成で子どもの命を守ろう!
これまでも私は、世界に大きく遅れた日本の感染症のワクチンギャップを
克服すべきことを訴えてきました。ワクチンでほぼ完全に予防できる病気
が目の前にあるのに防がない、国の施策は見直すべきです。
国がやらないのであれば、地方がやるべきであるとの私の主張が実り、
小平市では昨年の9月から、東京都の予算を活用して、子どもを細菌性
髄膜炎から劇的に守るヒブワクチンと、高齢世代を肺炎から守る
肺炎球菌ワクチンの半額補助が、昨年の9月から開始されました。
しかし残念ながら、現在公費助成されているワクチンは、あくまで高齢者
向けのタイプであり、小児用の肺炎球菌ワクチンは含まれないのです。
毎年毎年細菌性髄膜炎により、助かるはずの子どもの命が奪われています。
小児細菌性髄膜炎の原因菌は、第1位の55%がヒブ、第2位の20%が
肺炎球菌であり、合わせて全体の75%を占めています。
VPDとは、ワクチンで・防げる・病気━の事です。
数ある感染症の中で、ワクチンで防げる病気はごくわずかしかないのです。
マラリヤやデング熱の様に、ワクチンがない=予防ができない=年間数百
万人が亡くなる、という感染症とは全く意味が違うのです。
ワクチン接種で救える事がわかっているのに救おうとしないのは、ネグレ
クトであり、虐待だと言う研究者さえいます。
VPDには、麻しん風しんを始め、細菌性髄膜炎やヒブ感染症の他、唯一
の予防できるがんである子宮頸がんや、B型肝炎、ロタウィルス感染症、
水ぼうそうなどがあります。
小平市は、ヒブワクチンの公費助成の草分け的自治体として全国をリード
して来ました。その意味で、小平市こそが世界に遅れを取る日本のワクチ
ンギャップを少しでも埋めるオピニオンリーダーとなるべきであることを
これからも私は強く訴えて参ります。
未来からの使者、子どもたちのために━
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
③再び、小児用肺炎球菌ワクチンへの公費助成で子どもの命を守ろう!
これまでも私は、世界に大きく遅れた日本の感染症のワクチンギャップを
克服すべきことを訴えてきました。ワクチンでほぼ完全に予防できる病気
が目の前にあるのに防がない、国の施策は見直すべきです。
国がやらないのであれば、地方がやるべきであるとの私の主張が実り、
小平市では昨年の9月から、東京都の予算を活用して、子どもを細菌性
髄膜炎から劇的に守るヒブワクチンと、高齢世代を肺炎から守る
肺炎球菌ワクチンの半額補助が、昨年の9月から開始されました。
しかし残念ながら、現在公費助成されているワクチンは、あくまで高齢者
向けのタイプであり、小児用の肺炎球菌ワクチンは含まれないのです。
毎年毎年細菌性髄膜炎により、助かるはずの子どもの命が奪われています。
小児細菌性髄膜炎の原因菌は、第1位の55%がヒブ、第2位の20%が
肺炎球菌であり、合わせて全体の75%を占めています。
VPDとは、ワクチンで・防げる・病気━の事です。
数ある感染症の中で、ワクチンで防げる病気はごくわずかしかないのです。
マラリヤやデング熱の様に、ワクチンがない=予防ができない=年間数百
万人が亡くなる、という感染症とは全く意味が違うのです。
ワクチン接種で救える事がわかっているのに救おうとしないのは、ネグレ
クトであり、虐待だと言う研究者さえいます。
VPDには、麻しん風しんを始め、細菌性髄膜炎やヒブ感染症の他、唯一
の予防できるがんである子宮頸がんや、B型肝炎、ロタウィルス感染症、
水ぼうそうなどがあります。
小平市は、ヒブワクチンの公費助成の草分け的自治体として全国をリード
して来ました。その意味で、小平市こそが世界に遅れを取る日本のワクチ
ンギャップを少しでも埋めるオピニオンリーダーとなるべきであることを
これからも私は強く訴えて参ります。
未来からの使者、子どもたちのために━
あぶかわひろしは今日も行く
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