◆鬼は外!福は内!◆
2月3日に、毎年恒例、甲府の3大祭り「大神宮祭」が開催されました。
地元の方には「大神(だいじん)さん」という愛称で、春を告げるお祭りとして、親しまれています
今年も、甲州だるまや切りざんしょう、がらがらなど、露店が並び、多くの人でにぎわっていました
横近習町や柳町の大神宮でも商売繁盛・家内安全を願う人がたくさんいました。
それぞれの大神宮では、樋口市長が式典の後、豆まきをおこない、市民のみなさんにも豆を渡していました
そのほか、今年は何十年ぶりかの御神輿が復活しました
また、「繭の森プロジェクト」として、鬼のツノの絵付け、どんど焼き、書き初めなどが行われ、たくさんの家族連れが訪れていました。
絵付けされた鬼のツノを付けた人たちもお祭りではたくさん見かけました。
サクライザーも大人気です
露店の店員さんもツノを付けてます。
商店街の方もみんなで鬼のツノをつけて、お祭りを盛り上げていました
書き初めも行われ、大人から子どもまで、たくさんの方がそれぞれの思いを文字にしていました。
どんど焼きもあり、吊るされたたくさんのお餅を焼いたり、食べたり、たくさんの子どもたちで賑わっていました
そして、大神さんといえば、オニ
「泣く子はいねーかぁ?」 と街中を走り回っていました。
よく泣いて、よく食べて、元気に大きくなっていってほしいですね