◆いよいよ、本格始動!!◆
1月25日(水曜日)に常磐ホテルにて
「こうふ開府500年記念事業実行委員会設立総会・第1回総会」
が開催されました。
会場には後藤山梨県知事をはじめ甲府市選出の山梨県議会議員や甲府市議会議員の方々、教育、観光、交通、金融、旅行、報道、文化といった様々な分野の方々など、約130名が集まりました。
この実行委員会は、本市が2019年(平成31年)に、戦国時代最強ともうたわれた武田信玄公の父、武田信虎公が躑躅が崎に館を築いた1519年(永正16年)から数えて500年という歴史的な節目の年を迎えるにあたり、先人から引き継いだ重層的で多様な歴史・伝統・文化を次代に継承するとともに、新たな甲府のまちづくりに繋げていく「こうふ開府500年記念事業」を開催することを目的としています。
今年度から「甲府をつくり 甲府を愛した 500年のいとなみ」をテーマに、平成33年度までの6年間にわたり様々な事業が行われます。
設立総会では、まず設立発起人代表の樋口市長から「新たな甲府市の創造につながるように、創意と工夫に満ちた様々な事業を展開していきたい」という挨拶がありました。
また、後藤山梨県知事や武田家の子孫である武田家16代当主の武田邦信さんより祝辞をいただきました。
設立総会に続いて、第1回総会が開催され、平成28年度事業計画などが承認されました。
その後、第1回常任委員会が開催され、開府500年のロゴマークとキャッチフレーズの第2次審査の方法などについての検討が行われました。昨年12月に行われた第1次審査でロゴマークは219点。キャッチフレーズは610点の応募があり、それぞれ8点に絞られました。
第2次審査を経て、3月に開催される第2回総会で決定されます。どんなロゴマーク、キャッチフレーズになるのか楽しみです
決定したロゴマークとキャッチフレーズについては甲府市ホームページや、広報誌でも発表します。
また、こうふ開府500年記念事業についても随時お知らせしていきます。