すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

最悪の日をどうやり過ごすか?

2015年03月04日 | はぼ7歳~8歳(小学2年生)
ムスメ4歳(たぶん)。 手拍子の練習をしています。


ただいまのムスメ8歳、 むつっとして帰宅するなり

「きょうは 最悪の日だった」

と毛布をかぶって ふて寝しています。


なんでも 図工の時間に 家から各自もってくるはずだったセロテープを お友達が忘れて 貸してくれと言ってきたんだそう。

ムスメが貸してあげたら なかなか返してもらえず、 けっきょく じぶんの工作が仕上がらず、 後片づけも遅くなってしまい 先生に注意され、 しかも ばたばたと片づける際に 買ってやったばかりの妖怪ウォッチの定規を紛失してしまったそうで

「そ、それはホントに踏んだり蹴ったりだねえ」

しかも、 ずっと勉強してた 計算コンテストが満点じゃなかったそうでアララ

いっしょにテスト用紙を見直してると 「三角形」 と書くところの 「角」 の字の縦棒が突き抜けていて そこを直されている算数テストなのに

「あれ?? この『角』 の漢字って 今回の漢字コンテストの範囲じゃなかった?」


・・・・・・・・・てことは・・・・・・・・

 「漢字コンテストにも出た~!! てことは 漢字コンテストも満点じゃないんだ~

(漢字コンテストの結果は別日返ってきましたが やっぱり 「角」 ひとつをまちがえて 満点を逃してました。)

 そんなことまでわかっちゃうなんて ホントに今日は最悪~!!


かわいそうにねえ

 

こういうときは まわりがなぐさめても あまり意味がないんですよね。

この本によると 「じぶんをそのまま異性にした子を想定して」 「その子がおなじことで落ち込んでいたら どう声をかけてあげるか」 を考えるといいそうです。

そうすると 「たいしたことじゃないよ」 「漢字は つぎから気をつければいいよ」 「もっと強く 「はぼが使いたいから セロテープ返して』 って言えばよかったね」 「定規もすぐに出てくるよ」 「もっと大事な時に おなじ失敗をしなくてよかったね」 なんかの言葉が 思い浮かぶでしょ?

その同じ言葉をじぶんにかけるんだそうです。 というか、 その言葉を考えてる時点で すでにじぶんの状況を客観的に見ていることになり、 じぶんを客観的に見ることで ヒトははじめて安らぎを得られるそうです。

まあまだ 小学校低学年にはむずかしいかな?

 
サブウェイのフライドポテトが 本格的になってました。 北海道の新じゃが(かどうかはわかりませんが) を二つ割りにした形状。 こども受けはわるかったけど オトナにはうまい。


計算漢字コンテストは 今回もノート学習に明け暮れて 理解度が上がらず わたし的には納得の結果です。

どのくらいまで 親が勉強に介入するか、 ちょっとむずかしいですよね。 とくに 親がさせることが 先生の指示と違う場合には。
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ペパクラでひなかざり♪

2015年02月21日 | はぼ7歳~8歳(小学2年生)
ペーパークラフトで簡単なのを見つけ ムスメがやってみたいというのでやってみました。

ムスメのおひなさまなので 基本ムスメがつくり、 わたしは頼まれたら手伝うだけ。 むすめ、 けっこうひとりでがんばってました。



うっかり見てしまうと 「もっときちんと折れや!」 「もっとキレイに切れや!」 などと言いたくなってしまうので 見ないように見ないように



箱を置いておくと こどもたちがそれぞれ入ってみては なにかしているのが ドーブツっぽくておもしろい 「はこをおいてみたら」 なんて絵本が描けそうなほど。


今朝は休日なので 朝食はチョコカップケーキ。 それぞれ好きにトッピングして 召し上がれ~♪


レゴデュプロの電車に ひよこちゃんをのせてあそんでいるムスコ。

 ひよこ列車


ねぇちとブロックを取り合っています。


去年一昨年の夏祭り屋台で取ったぷよぷよがいつまでもキレイに残っていて 処分できないので もう一度遊んで捨てることに。

どういう成分でできているのかわかりませんが、 水が濁ることも 水分が抜けて縮んでしまうこともなく2年もキレイにもってしまうなぞの非生命体です。

あそびながら点検したんですが 形がくずれることも ヘンな匂いがすることもなく つやつやいきいきしてるので、 数だけ減らして やっぱりちょっと残しておくことに。 ムスメが2時間くらいかかって厳選してました。
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バレンタインデー

2015年02月14日 | はぼ7歳~8歳(小学2年生)
うちの8歳ジョシ。 湯せん以外は ひとりでやってました。 ラクになったなあ



 

じーちゃんにポップアップカード。

新聞紙の上でカッターを使うように言ってるんですが、 新聞紙片が飛び散って 掃除がタイヘンなので ついにカッターマットを買ってしまいました。


まあ、 クラフトカードはよくつくっているので すぐに元はとれるでしょう。 カッターづかいもとても上手になりました。



 
おとうさんに自作のカード。 ポップアップの原理がちょっとわかってきたようです。


ラッピングもがんばってました。 これも来年は自作させよう。


昼にムスコが急に発熱。 ぐったりしているので すわインフルちゃんかと緊張が走りましたが、 夕方には平熱に・・・・ なにかに罹患しかかったけど すり抜けたみたいですね。 じょうぶになったなあ~
コメント (2)
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「がんばらなくてもいいこと」を増やしていく

2015年02月05日 | はぼ7歳~8歳(小学2年生)
生後3か月のムスメです。 寒い中無理やりお花見させられてます。


今朝は 腹痛で床から起き上がれませんでした。 いてていててと這ってトイレに行くも、 どうも腹痛というよりは・・・・・ 腹筋痛??

きのう ふきのとうを摘みに斜面を登ったから??


いやちがう! これは これは・・・・・


はじめてのこどもと見た桜は目に染みました。


わが家で というか わたしとムスコ3歳のあいだで ただいまブームなのが、 「お尻あい(お知り合い)♪ お腹ま(お仲間)♪ ちゅっちゅっちゅ~♪」 というあそびで、 はだかのお尻とお尻、 おなかとおなかをくっつけて 最後はちゅーするというだけのあそびなんです。 ええ、 バカ親子ですとも


それを見ていたムスメ8歳が

「ねえママ、 ママのおなかって なんかぶよんとしてるね。 見て見て、 はぼのおなかは こんなにつるんとしとるのに」

と服をめくって見せてくれました。

 「し、失礼ね! ママだってね! ほらこうやって息を止めれば」

とできるだけおなかをひっこめたんですが・・・・・・・・・




・・・・・・・・・あれで 筋肉痛に??


こっコワい・・・・・・ じぶんが・・・・・・



ムスメが学校の図書館から 「おもしろかったから」 と 「あずきまる」 を借りて帰ってきてくれました。 「読んだげようか?」 と聞くと 「もう何度も読んだからいい、 ママに見せたかったの」 だそうで。 かわいいなあ~

 ムスメ。 3歳くらいかな?

じぶんとおなじくらいつるつるぴかぴかの 「そっくりさん」 にじぶんを食べてもらいたくて、 育ての親のたぬきから逃げ出そうとする 「あずきまる」。 こだわりや信念なんて 他人から見れば そのくらいしょーもなく 本質を離れているものだということがわかります。


さて、 本日ムスメは なわとび大会。 上級生がついてくれて 規定時間内に 何回飛べるか 何セット飛べるかなどを競うそうです。

去年はこの日に向けて 冬休みからずっとすごく練習していたのに、 今年は ちょっと振ってみても 家では練習する気はないようです。

「なわとびせんの?」

「はぼ、 気がついたん。 はぼは なわとび苦手なん。 だから 練習したくないの」

「ふ~ん」


そうか、 とうとう気がついたか てゆーか よく苦手意識をもたないまま ここまでひっぱれたな


どうも マラソン大会あたりで気がついたようですね、 運動が苦手なこと。


どうりで最近

「はぼは べんきょうできるから いいの」

ってよく言ってるとおもったよ。


(ちなみに ママの返事は 「勉強はそのうちできなくなってくるよ」 です シビアだねえ)


劣等感と優越感ていうのは こんな小さい時期から ペアになってるもんなんですね。


まあもともと 苦手なことをがんばりつづけるのって 不自然だとおもってたし、 じぶんだって 苦手なことからは逃げ回ってたので、 それでも 頑張らなきゃだめだよ、 なんて言う気はさらさらありません。


とはいえ、 がんばっているムスメ、 なんでも一生懸命取り組むムスメを見ているのはたのしかったので ざんねんな気持ちはありますけどね。 まあ、 これも成長ってことですよね。


それでなくても、 わたしのこどものころに比べて いまのこどもって 学校でも家でも友だちづきあいでも 120%がんばることを当然のようにおもわれて 気の毒だなあとおもいます。

学校の休憩時間だって ひとりでぼーっとしてることはゆるされず、 家でも宿題や習い事に追われて ともだちともあそばないといけないし、 ぼんやり妄想してるヒマなんてないですよね。


そんななかで 「ここは力を抜いてもいいところ」 「がんばらなくてもいいところ」 「できなくてもいいところ」 を増やしていこうとするのは 自然な姿かなとおもいます。


逆上がりや九九なんかは コツをつかめばできることなので、 コツをつかむために 親がヒントを与えることはかまわないとおもいますが、 マラソンやなわとびなどは 時間をかければかけるほどできるようになるうまくなる分野ですよね。 だから 得意な子はどんどん得意になるんだとおもいますが、 苦手な子に時間をかけろというのは 苦痛ですよね。


いつまでも あれもこれも全力でできるわけがないんだから、 こどもの 「ここは切り捨ててもいい」 という判断をだいじにしてやりたいとおもいます。


成功体験もだいじだけど 不成功体験も (失敗とはちがう) だいじなんですよね。 じぶんへの失望体験も すこしずつ積み上げていくことが おおきな絶望を防ぐセーフティネットなのかもしれません。
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ヒューガルデンホワイトと小2生活科「みんな大きくなったよね」

2015年02月02日 | はぼ7歳~8歳(小学2年生)
飲みたくなって 隣県のドンキまで足を延ばしたら、 近くのスーパーでも売っていることが判明。 高速代返せ。

この酵母系のビールの 飲みはじめに ぴちぴち聞こえる感じがすきです。 脳細胞が一個ずつ死んでいくような音。



オットがズワイガニをゆでてくれました。 兵庫県のズワイちゃんです。 水ガニのようでしたが ゆでたては ほこほこしてうまい。


さて、 小学2年生の生活科の単元 「みんな大きくなったよね」。 じぶんの小さかった頃のことを調べてくる自宅学習です。


ビデオ撮っといてよかった・・・・


ねえちゃん、 ちゃんと見なよ


上の子は さすがに第一子だけあって、 事細かに撮ってますね~

下の子は イベント (保育園の運動会と発表会) しか撮ってないんですが・・・・ あと 帝王切開出産のスプラッタ映像と。。 顔がおなじなんだから ムスメの時ので兼用できないかしら


こうやってみると、 やっぱり下の子は 上の子より いろいろ遅いんですね~ ムスメは 1歳台で コップで飲んだり スプーンで食べたり 2歳にはけっこうしゃべってるし 撮られるときにはピースも。


まあ 「できるときにできるようになるだろう」 と あまり年齢で輪切りにする気はないんですが、 ビデオを見ての感想は 上の子のときには まだアパート暮らしで、 手を伸ばせばなんでも届くような生活で、 幼児にとっては あちこちに刺激があったのかなと。 毎日 本棚の本をぜんぶ投げ出して、 うさぎのゲージを襲って、 ちゃぶ台に乗って、 ふとんもしきっぱだし すぐにころがれるし。

いまは その時代にくらべると すっきり片付きすぎていて、 おもちゃではあそべるけど そのへんのものをおもちゃがわりにあそんだりすることは ほとんどない気がします。 その意味では 刺激が少ないのかも。



ねぇちとピアノひいとるん

    
    あれ? もしかして ピースしようとしてるんですか?

       
       むきがちがうんじゃないかな

           
           おお~! できましたできました 初ピースです!!

ビデオのねぇちに刺激を受けて はじめてピースしました!
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