すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

発表会では「悲愴」を弾くそうですとオンナは気分で選びたい生き物

2022年06月03日 | ムスメの習い事(ピアノ)
発表会が近づいてきたので、自宅のピアノを調律してもらいました。
ピアノ業界でも 半導体不足で電子ピアノが 木材不足でピアノが、注文を受けても いつ納品できるかわからないような状態らしいです。

ムスメも高校生になって、早朝に家を出て 夜戻ってくるような生活になり、なかなかピアノどころではなくなってきました。 まあでも、昔ムリしてつけたサイレンサーのおかげで、弾きたいときには時間を気にせず弾くことができるので、つけといてよかったなとはおもいます。 なかなかこの物入りの高校生の時期に もうすぐ弾かれなくなるであろうピアノにそこまで投資することはできなかったとおもうので・・・・

そんなムスメの今年のピアノの発表会の曲は、ベートーヴェンのソナタ「悲愴」第一楽章。 先生は第二楽章を予定してたらしいんですが、ムスメがいつもの生真面目さで 最初から譜読みしてきちゃったので、もうそこまで見たなら そっちでいいわってことになったらしい。

Ashkenazy: Beethoven - Sonata 8 Opus 13 (Pathéthique)
わたしは 月光・悲愴・熱情っていうとアシュケナジーで最初に
聴いたので、ほかの方の演奏はどうもなんかちょっとちがうって
まちがいさがし状態になってしまって、落ち着いて聴けない・・・・・

先生は 高校生活のスタートがタイヘンなのはご存知だったのか、春休みあたりから曲を決めてくださっていたので、いまはほぼ仕上がっているんですが、ムスメいわく、それでも最近はぜんぜん練習できていないので、間に合うか不安なんだそうです。 練習しようにも 大曲なので、気力体力がしおれきっている平日はとてもムリなんだそうな。 そういや、以前の発表会でも 高校生の演奏はみなけっこう粗削りだったな・・・・ この時期に 食いついていけるかで、最終的なピアノの技量やそのあとの人生へのピアノの分量が変わってくるのかもしれませんね。 だいたいは、高校生でピアノも卒業ですしね。

お疲れのムスメのリクエスト。 オットは一種類ずつを使いきったら
つぎを買うって習慣なので、「オンナはつねに気分で選びたい生き物
なのです」と言い張ってならべてみました。 オレンジ色の柚は食傷
ぎみなのであえてメンツにいれず😁 😁 😁             

 むくげの葉のうえに宴会戦隊みたいなのがいた! 


そして、ピアノといえば うちのムスコ。 いつも ムスコが電車のオタク話を10分、そのあと先生がそれにインスパイアされたようなハナシを5分くらいされてから そのあとやっと1時間のレッスンがはじまるんですが、

(ちなみにわたしはそういう雑談はイライラするので、はよ終わらんかなオーラを出し続けてるんですが、まったく気づいてもらえてないです(泣😢

その回のレッスンは、ムスコの手指の傷の治りが遅い → 野菜を食べてないせいだ → 先生は野菜が好きだから 傷の治りが早い・・・・ とかなんとかメビウス状態の先生の一方的な会話が15分ほどつづき、ふと我にかえった先生が
「ごめんなさい、話しすぎちゃったわね」
とムスコに語りかけると

「だいじょうぶ! 先生! ボク、あんまりちゃんと聞いてないから!!」

とムスコなりに先生をフォローしようとした形跡のある返しをしていました。 すごいぜ、このコンビ。

 50歳になるのでなんやらいっぱい送られてきた・・・・

そらまめきた~

さやごと焼きがすき~~~

 しいたけ、まいたけ、しめじと水菜のマヨソテー

 
畑のかぶとベーコンのダシダいため、麻婆茄子、こどもたちはハムチーズカツとフライドポテト

 
食パンてコメとくらべても安すぎ。 輸入小麦高はこの釣り合いを
元に戻すいい機会だとおもいます。 ひとり米食推進委員会。  


つわぶきのあいだから申し訳なさそうにカオをだすわが家のバラ。
コメント
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