内田春菊 『私たちは繁殖している １１』

このシリーズだいぶ読んでなかったんですが、　最後に読んだ巻とおなじひととまだ結婚されてました～　内縁ですが。

でも、　この巻の最後で　その夫とも別居。。。

おもしろいので　あと２，３回は結婚してほしいなあ～


別居の理由で　「妻の仕事を　『たのしいおでかけ』　みたいに言う」　というのがあって、　ああそれわかるかも。

うちのオットも　わたしが仕事してるときのこと、　そういうふうに言うんですよね～


たのしそうに仕事をしてていいなあ～　と言いたいのかもしれませんけど、　仕事で疲れて帰ってきて　「たのしんだんだから　つぎは家のこともちゃんとやってよ」　みたいなことを言われたり　「やっと　（子守から）　解放された～　疲れたしボクもう寝るわ」　と寝ちゃったりされると

　たのしいだけの仕事なんかあるかい！　しんどいカオを家族に見せないのも仕事のうちやろ！

と言いたくなります。


でも、　わたしも言っちゃうんだよねえ～　「接待で高級料亭で土瓶蒸し食べたって？　ええ身分やねえ～」　とか


みんな　仕事はたのしいほうがいいけど　仕事をたのしんでるとおもわれるのはイヤなんですね。　なんでだろ？