なかなかつかまらない相手をやっとつかまえて、 期日を切って支払いの約束をさせたものの、 どっちもその約束が履行されることはないであろうと確信している、 というどっと疲れる朝を過ごしたワタクシでございます。 誠実にいようとしても なにが誠実なのかわからなくなることってあるよね。 追求から逃げ回るのは不誠実だけど、 つかまってできないとわかっている約束をするのも不誠実、 させるほうも不誠実だよねえ。
午後は用事ででかけるのですが、 行く先の駐車場が狭く、 いつも駐めるのに苦労するので、 「暑くないし、 たまには自転車で行こうかな」 とつぶやくと、 聞きつけたオットが 「そうしなよ。 運動にもなるし。 じゃあ、 タイヤに空気いれてきてあげるね」 と出勤前のいそがしい時間に 自転車の調整をしてくれていました。 なごむわ~😊
オットといえば、 この記事のつづきになるんですが、 美容皮膚科で 顔のほくろをとったんです。 1センチはあろうかという ぽこっともりあがったほくろで、 マスクとすれて 血がでたりしていたらしく、 保険も効いて びっくりするくらい安価にとってもらえたそうです。
美容皮膚科を紹介したのはわたし。 以前、 しみとり (← ひさしぶりに目を通すと、 しみ以前に 肌がぼろぼろでびびる。 出産後の肌って そういえば ホントひどかったなあ) をしてもらったところです。 わたしのときは、 予後もほとんど痛みませんでしたが、 オットのほうは しばらくは痛いし、 出血もけっこうあったそうです。 やっぱ ほくろのほうが根が深いんでしょうね。 とったほくろは 悪性でないか調べてもらったりもしたそうです。
そんな苦労をしてとってもらったほくろですが、 だれにも (じぶんの母にさえ!) 気づかれなかったそうで、 ほくろをとったことをいうと みんな 「そんなところに ほくろなんてあったっけ?」 という反応だったそうな。 1センチもあるでっぱったほくろですよ? 人って他人の顔なんてホントどうでもいい存在なんですね。 しみだのほうれい線だの 気にしてるのは 本人だけなんでしょうね、 実際のところは。
まあそんなわけで 美容医療デビューしたオット。 美容外科の待合室って サロンみたいになってるんです。 エステとかだけしにくる人もいるので。
てゆーか、 毎週通って 「きょうはなにをしてもらおうかしら~」 なんて、 メニューも決めずにやってらっしゃる方もちらほら。 優雅ですよね。
そのハナシをオットにふると
「ボクもそれがしたい! 毎週通いたい!」
へ?
「目に見える効果が お金だけで買えるって これまで体験したことのない感動だった!」
ほくろとったくらいで?
ほくろとったくらいで 美に目覚めたんかい?
「じゃあ カラダじゅうのほくろをとってもらったら? 背中で星座つくれなくなって わたしはつまんないけど」
「人に見えないところのほくろとっても 意味ないやろ? てゆーか 背中じゃじぶんでも見えんし! じゃなくて、 あのゴージャスで乙女チックなサロンの壁に貼ってあったこれを試してみたいんだけど! 毎週通うんだって!」
とオットが見せてきたのが こちらでございました。
また、 間延びしてきたので つぎにつづきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます