レディー・ガガ「Hair」ゲイでいじめられ自殺したジェイミー君に〜Lady Gaga
たしかに わたしもムスコの髪型が米津玄師 みたいになってたら
夜寝ているあいだに切っちゃいたい衝動と戦わなければいけないかも。 親もタイヘン。
髪といえば、 前髪がほしくてですね、 つくってもつくってもすぐどっかいっちゃうんだよね、 前髪。
なんでほしいかというと 写真で見るじぶんの顔がデカいから😔
オールバックなんで 顔が最大値なんですよね・・・・ 顔がデカいのはしょーがないとしても せめてちょっとは髪で輪郭をおおって 小顔効果を狙いたい。
ところがですね、 わたしの髪はわたしのものであって わたしのものではない。 オット管轄なんです。 手入れからセットまで オットがしているので、 美容院ももう10年以上いってないし、 なにをどうしたらいいのやら。
ヨメの髪をいじって なにがたのしいのかと フシギなんですが、 オットいわく 「?? そんなん盆栽かてそうやん。 まあ、 あえていうなら 手をかける → 効果をたしかめる、 っていう作業が永遠にできるとこかな。 ・・・・うん、 盆栽っていうのは われながらいい表現だ、 枯れかけのわびさびの世界なんだよな」 わびさびてて わるかったわね😦 どーせなら若い子いじりなさいよ、 ってそれはそれでモンダイか・・・・・
というわけで、 前髪を作ろうとおもうと オットに 「前髪~ 前髪~」 と圧をかけつづけるよりしょーがないという女子力史上最低のアンシャンレジーム状態なんですが、 ある日オットがぼそりと。
「ボク つねづねおもってたんだけど オトナのオンナのヒトには 前髪はいらないんじゃないかな」
オットがネットで調べたところによると (わたしの圧に負けて いったんは調べたらしい)、 欧米女性には ほとんど前髪はないそうです。 というのも 前髪は幼さの象徴なんだそうで、 そういや日本の古典文学でも 近世文学でも こども時代は前髪があって それをなくすのが大人になる儀式だったりしますよね。
「ボクの職場に 同世代の女の人で 前髪が目の上ぱっつんの人がいるんだけどさ、 眉が見えないからかなあ~ 表情がわかりづらくて、 『えっ、 いま怒ってるの?』 っておもうことがよくあってさ~」
たしかに眉が見えないと無表情っていうか 怒ってるように見えるかも。
「下向いて仕事してると もうぜんぜん顔が見えなくなるし、 かといって 正面きって向き合うと 髪のすぐ下で目が動いていて なんていうか妖怪っぽいっていうか・・・」
ああ、 あれね、 ゲゲゲの鬼太郎の猫ムスメ。
なるほどね~ たしかに男性視点から見たらそうなのかもね~ わたしも目の上まで前髪垂らしてたり 目にかかってるオトコのヒト苦手だしな・・・・ (清潔感がね~・・・) つねに目の上って 手間はすごくかかってるわけだから 女性視点からは おしゃれなヒトなんですけどね。
「そんで 同僚に そのことをはなしたら、 『髪型のことなんて うっかり本人の耳にはいったら セクハラですよ、 気をつけてください』 っていわれたから これまでママにも話さなかったんだけど・・・・」
ほうほう、 てことは家ではセクハラし放題なんだね、 キミ。
「こないだ ってかだいぶ前だけど 飲み会で、 そのおんなじ同僚が 酔っぱらって 『職場のおばさんがどんなカオして仕事してようが どうでもいいじゃないですか~ オレ、 若い子の顔しか見てないし~』 って本音いっててさ~」
やっとこの会話おもしろくなってきたわね😏
「そいつに お前の奥さん、 前髪あるか聞いたら 『え~? 前髪~? あるようなないような・・・・ 寝る前後しか見てないからな~』 っていってた」
結論 : 山口小夜子と楠田枝里子にしか前髪はいらない。
いや、 わたしもそこまでシックな前髪は想定してなかったんだけど・・・・ まあ、 もうどうでもよくはなったな・・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます