It Only Takes A Taste - Sara Bareilles and Jason Mraz
一気に冷え込みましたね。 夏のあいだはうっとおしかった ムスコの登校見送りのとき、そっと手をにぎってきて 他人が通るとそっと手をはなし、またそっと手をにぎってきて、集合場所につくと手をはなす、という高校生カップルかい!?ってな一連の行動を おおらかなキモチで受けとめられるようになりました。 夏のあいだは ふりはらいたい衝動との闘いであったよ。
このソファほしい!
そんなムスコ、オットと話してるとかならず 話にわりこんでくる「いっちょかみ」少年。
こないだも オットの同僚さんがコロナの濃厚接触者の濃厚接触者疑いがあるとかで、在宅で仕事してるというようなハナシをしていたら、横から ムスコが 「そのヒトかわいそう! 今度あったら ボクがこういってたって伝えて!」
もう ホントに どんなハナシでも わかりもしないのに かならず割り込んできて、以前は かなりイライラして 「オトナのハナシに口を挟まない!」とよく叱っていたものですが、最近は あまり気にならなくなってきたな・・・・ 慣れたのか あきらめがついたのか ムスコのほうが空気を読んで あたりさわりがなさそうなときだけ口を出すようになったのか・・・・・
鶏チャーシューサンド!
それで ムスコのほっぺたをひっぱりながら 「いっちょかみは小物の証拠!」と わたしがこどものころ言われた格言をいってると、オットが「なにそれ? いっちょかむの? いっちょってなに?」
皆さん、使います? いっちょかみ。 一丁噛み。 関西弁だったんですね。
イミは、なんにでも口を出してくるヒトとか おもろそうな仕事にひとくちのせて~って なぜかいつもいるヒト、みたいなニュアンスかな。 いいイメージのコトバではないです。 てか悪口です😁 標準語でいうと でしゃばりが近いかなあ・・・ もっと腰が軽いカンジですが。
・・・とついムスコの悪口ばかり書いちゃいましたが、本題は そんな親離れしてない小物なムスコがとうとう
10歳になりました!
生まれて10年かあ~ 3歳すぎまで 発語がなかったのが うそのように
ベラベラしゃべっていて、わが家のにぎやかさを ひとりで演出しています。
2歳から小学校就学まで 発達が~ 発達が~ といちいち止められ、検査を
受け、診断をとれといわれ とりに行ったら 気にしすぎですと返され、療育
を受けろといわれ 受けにいったら それほどではなかったとのことで すぐ
卒業させられ、そのあたりで 次年がはじまり また 発達が~ で一から
やりなおし・・・・ これを4年くりかえしましたが、小学校入学後は凪に入り
以前の荒波がうそのよう・・・・ ま、いまでもグレーゾーンな部分はありますが
あのとき思い描いていたよりずっとすばらしい未来を生きています。
アジフライサンド!
ろうそくを吹き消す前に 本人がピアノでハッピーバースディを弾き歌いする
予定で、その練習もしていたんですが、当日 なにもしらないムスメが
「はぼが弾いたげる」と即興で華麗なハッピーバースディを弾いてくれまして
練習したんだけど・・・ま、いっか~てカオで ろうそくを吹いてました。
ちなみに、いっちょかみは 英語では He has a finger in the pie. パイに指つっこんでるヒトになるようです。 わかる! いろんなパイに指つっこんで 味だけみてるイメージ!
英語といえば、 ムスメに「紅葉」って書いて「メイプル」と読ませる、はい! キラキラ☆彡ネームですね! な知人がいるそうなんですが、
ワタシ 「メイプル? じゃあ 紅葉(もみじ)じゃなくて 楓じゃないの?」
(余談ですが、漢字を英語読みさせる そのセンスには首をかしげるところはありますが、こどもをメイプルちゃんて呼びたかったそのキモチはわかる気がします! かわいいよね、メイプルちゃん♡)
そこで 調べてみると、「もみじ」は葉の色が赤や黄に変わる樹木の総称で、「かえで」はカエルの手のカタチをした葉の樹木の総称なんだそうです!
英語では 厳密には かえでがメイプル、もみじはジャパニーズメイプルらしいんですが、「紅葉」でメイプルは正解のようです。 おもしろいよね。
畑から 里芋があがってきました!
鶏ももと煮物に。 うまい!
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