DISH// - ウェディングソング [Official Video]
半夏生でしたね。わが家の花瓶にも半夏生。
このへんでは半夏生には焼き鯖を食べるんですが、焼き鯖は普段からしょっちゅう食べているのでいまさらごちそう感がない。今の旬といえば、なぜか大量に取れているというビンチョウマグロ。トロ身のほうですら柵で100円台で売っているので、マグロばっかり食べています。
脂がくどくないので漬けにしてもうまい。
珉珉のチルドぎょうざを発見しておもわず買ってしまった。40個で498円からさらに3割引き。安すぎる。こどもたちは肉くさい、いつもの味の素の冷凍餃子のほうがいいとこぼしてましたが、オットはうまいうまいとひとりで20個食べてました。
わたしはよく山科店に行ってました。 そうそうこのきったない味のある店構え。
さて、この6月でおそろしいことにケッコン20周年を迎えたわたしとオット。学童がいるのでたいしたことはできませんが、ムスコが宿泊研修をしているすきをついて、エクシブにささっとお泊りしてきました。
プールの向こう側に見えるイタリアンでお食事。
カトラリーがずらっとな。
ディナーのフルコースってホンマひさしぶり。
富山の白エビのタルタル。ソースがムース状になっていて雲だか島だかを表現しているそうです。
とうもろこしのリゾットにフォアグラのもじゃもじゃとうなぎがのってる。
ワタリガニのビスクスープ。なぜか中に茶碗蒸しみたいなものが沈んでて、えーと上のふわふわしたやつはエスプーマ?
桃と生ハムの冷製カッペリーニ。そうめんだねとオットと話す。すでに畑の夏野菜地獄がはじまっているので、こんなところでも夏野菜に出会うとイラッとする。流しそうめんしてたら、店主のサービスのつもりかトマトやオクラが流れてきたときの気分。
魚料理は選べて、オットはドーバーソール(シタビラメ)、わたしはアワビのポワレ。
このアワビの焼き加減が最高で、ホントによかった。つぎのステーキといい、ここのシェフは焼きが上手。ソースとつけあわせは・・・・・・・もにょもにょもにょ どの料理も大皿のはしっこにちまっと載ってるので、写真が撮りにくいこと←ばばぁの感想
近江牛ロースのステーキ。焼き加減はよかった。
このあとデザートワゴンが来て、10種類ぜんぶたのしめたはずなんですが、なんでか魚料理のあたりから 鼻づまりがきゅうに襲ってきて、それどころではなくなり退散しました。
鼻づまりっていっても 鼻水がっていうよりは鼻の粘膜が腫れたようなカンジ? どうもなにかの食材にアレルギー反応を示しているようです。ふだん食べないものだから・・・・・桃?ソースのなかのハーブ?
部屋に帰って 化粧落としてすぐ寝ました。
鼻が詰まって鼻呼吸ができないので、めっちゃいびきかいてたらしいです
オットによると、このあと温泉をたのしんで、ラウンジでカクテル飲みながらジャズライブをたのしむことになっていたらしいですが、大いびきでよだれ垂れながらベッドで寝ているヨメ。
これはチャンスだと、コロナのあいだ封印していたサウナを超じっくり何時間もかけてたのしんだそうです。天然温泉付きのサウナなんてたしかに最高すぎる。
「3年半ぶりのサウナで トトノッタを飛び越して なんか別次元へのチャクラが開いた気がした・・・・」
・・・・・・そう、よかったね・・・・・
9時には寝てしまったので、朝4時には目が覚めて、オットが寝ている併設の和室を見ると(移動先でもフーフ別寝は外せません)
このステキ和室空間が万年床の大学生ひとり暮らしみたいな惨状になっており、たのしい夜を過ごしたようです。ひとり枕投げとかしてたらしい
目覚めたら 鼻詰まりも解消していて、お酒もゆうべはほとんど飲んでいないので、むしろここ近年にはなかったくらいの爽快な目覚め
温泉にはいって 風呂上がりビールして、部屋にでっかいジャグジーもあったので ビール飲みながらまた入って、起きてきたオットにカラダもませて(もとはカップルエステを受けるプランも検討していたそうです)、さあ 朝ごはん!!
和食いいわあ~ この器にひたっとはいってるカンジ。ちっちゃい漬物ですら
フレンチやイタリアンにはない ここにいるべきしているっていうどっしり感。
空間の見せ方がちがうのかなあ。いるべき場所にいるってカンジなんだよね。
まあ、最初サラダのドレッシングを聞かれたときは発狂しそうになりましたが💦
にんじんドレッシングがかかっています~ そういうのいらんし~~~💦
このココロ静まるうつくしさ・・・・ はいってるもんはシラスとピーマンのおひたしとか
オクラとろろとかたくあんなんですけどね。・・・・年取ったなあ
水物がヨーグルトでまたキーッとなるワタクシ。牛皮とかわらびもちがよかったなあ~~~ 水ようかんでもいい。落ち着いたものをくれ。
そこでやっと昨夜するはずだった会話をしていたんですが、「お互い大病もせず ここまで(ケッコン20周年)こぎつけられてよかったね」とわたしが言うと
オット 「だいじょうぶ、ママが何べんこわれても ボクがちゃんと毎回治すし」
・・・・こっちは オメーがこわれるたんびに 捨てるか直して使うか都度都度計算させてもらうがな
オットは幼少期から好きで工学博士になってしまってクルマ会社関連に就職して今にいたってるくらい
昭和の日本車
が好きで、どうもわたしのこともそういうカンジで見ているようで、こつこつ直しながら使っていって最後動かなくなっても展示して置いておいて眺めて楽しむ・・・・みたいな存在のようです。
捨てるという選択肢がまったくオットの脳内にないのが心休まります。 わたしの実父母は、なんていうかどんちゃんしていて ケンカして警察呼んだり ローン組んでまで別居したり ケンカのたびにわたしに離婚したらどっちについていくか迫ったりしていたので オットのフーフっていうところは何があっても変わらんやろみたいな安定感は やっと自分の永住の地を手に入れたみたいなイスラエル人みたいな、やすらぎをもたらしてくれたオリーブの小枝をくわえたハトにであった気分です
・・・・が! そのイスラエル人にもパレスチナ人にもテケトーな約束をしたイギリス人みたいに、オットも実は考えなしにぽろぽろ約束じみたことをいうだけのテケトーオトコ。
なんでケッコンしたってだけの縁で、未来に向かって じぶんを投げ出せるのか、レストアされたくなくなったクルマにどんな未来が待っているのか、想いを馳せるケッコン20周年でございました。
あ、そんでさ~ 昨日おもしろいもん撮れたんで 見てくれる? 羽虫がお嫌いな方はここでお暇願います~
合体!
てか交尾! ハチが交尾してるよ、てことは近くに巣があるのかなあいやだなあ
・・・・・ってか ハチってメスは女王バチだけじゃなかったっけ? とグーグルレンズ
にかけると これはハチじゃなくてアブ(ムシヒキアブ)らしい。アブはカップルなのね。
これってたのしくてやってるのかしら。 けっこうな時間をかけてましたが。
いつも記事勉強になります!