ちょろっと書きましたが おとうさん実家に おとうさんの名前を名乗る電話がかかってきて
「あ、オレ ○○だけど 今から病院に行かないといけなくなって 理由はあとで話すけど」
(義父) 「なんや! 病気か! 怪我か!?」
「そうなんだ ちょっとまずいことになって とりあえず 病院行って また電話するから しばらく家にいててくれる?」
(←あきらかに関東弁でこのへんのしゃべりじゃないので 我に返った義父) 「ヨメさんには もう言うたんか?」
「とても言えることじゃないんだ。 だから そっちに電話したんだけど」
(←すっかり冷静) 「ところで おたくさんは ダレやったかいなあ~ もういっかい 名前言うてくれるか?」
で がっちゃんと 切られてしまったそうです。
たぶん そのあと 病院からとかで 誰かに怪我をさせてしまったから緊急手術代がとか 慰謝料がとか 振り込め詐欺の文言がつづいたんでしょうね
じいちゃんグッジョブ
それにしても 名前を名乗って実家にかけてきているあたり なにかの名簿を入手して 手当たり次第かけてきているということなので ちょっとコワイです
義父義母は しっかりしているので 心配はないんですが、 そうはいっても 義母のほうが
もしかして ホントに 大ちょんぼ(失敗)とかして ダレにも言えず (ヨメはきついし
) わたしだけを頼ってきていたのかもしれない
とか
普段しっかりしてるあの子が 弱音をあげていて わたししか助けを求められないのかもしれない
とか アタマでは オレオレ詐欺の電話だったんだなとわかっていても 母性本能のほうが 気分をそわそわさせるらしく ちょうど おとうさんが 会議中で 携帯に出られなかったこともあり わたしのほうの職場にまで 電話をかけてきて 朝方の様子はとか 聞いていたので 相当心配で いてもたってもいられなかったようです
わたしも やっぱり 将来妙齢のはぼらしきヒトから 助けを求めてこられたら うっかり振り込んじゃうかもしれないしな~
親って そういうもんなんですね・・・