つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

インスブルックの街 黄金の小屋根

2013-08-31 | イタリア ドロミテ、オーストリア チロル

トレッキングの旅日記もとぎれとぎれのアップで

とうとう8月も最期の日になってしまいました。

 

  勢力が弱まって温帯低気圧になった

台風が持ってきた雨が  時折激しく降っています。

 

旅日記の続き。。。です。

 

 素晴らしい車窓の景色を見ながら

バスはハルシュタットから~チロル州の州都インスブルックへ

 

冬季オリンピックのあった街

ジャンプ台は今でも健在でした。

 

インスブルックは街の中心にイン川が流れていて

「イン川に架かる橋」という名前の街。

 

町の中心にはハプスブルク家の王宮が建っています。

15世紀の創建以来、ハプスブルク家の人々によって拡張され、

18世紀にあの有名なマリア・テレジア女帝の時代に現在の姿になりました。
 

 

 ホテルに着き食事を済ませて街へ。。。

ここ観光は付いていないので自分たちで歩いて出掛けた。

王宮ではチャリティコンサートが行われていた。

 

しばらく聴いてオペラハウスなど見て、旧市街地の方へ・・・

 旧市街地に入ってきました。

狭い路地です。

 

出窓のある建物が多いですね。

この出窓はエルカーと呼ばれ、チロル地方独特のものだそうです。

 黄金の小屋根のところまで歩いてきました。

旧市街の中心、騎士の馬上槍試合など広場でのイベントを楽しむため、

マクシミリアン1世が建設させたロジェで、

金箔を施した2657枚の銅板が屋根を飾ります。

 アップで!

マリアテレジア通りを歩いて:::

(マリアテレジアの好きだった色イエローの色の家が目立ちます。)

聖アンナ記念柱 のある広場へ

スペイン継承戦争の折り侵入したバイエルン軍が

聖アンナの日に撤退したのを記念して建てられたもの。

凱旋門

凱旋門は1765年に女帝マリア・テレジアが造らせたものです。

当所は息子である皇帝レオポルト2世と

スペインの王女ルドヴィガとの婚礼を祝うためでしたが

、建造の最中にマリア・テレジアの夫、皇帝フランツ1世が急死してしまったため、

門の南側は、「生と幸福」、北側は「死と悲しみ」

を伝える装飾が施されているのだそうです。

 

夜遅くなってもにぎわうアンナ記念柱の広場 

背後にアルプス ノルトケッテ連邦がそびえる景観は印象的で、

世界的に知られています。

 

インスブルックの駅の前を通りホテルへ帰りました。

夕食後の楽しい時間でした。

お決まりのビール、チロリアン風ダンプリング、

チロル風ビーフのオーブン焼きと目玉焼き

バニラのプリン

 明日はいよいよチロルのトレッキングです。

 


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4 コメント

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まこち (大阪の西郷どん)
2013-08-31 20:11:50
綺麗な景色ですね。チロルの山も好い感じです。
こんな素晴らしい景観の中を歩かれるのは羨ましいかぎりです。
でも膝や腰の悪い私には無理です・・・(^^)
何事をするにも健康でなければですね・・・。
歴史を感じる街・・・アップの写真いいですね。まるで自身が
歩いて景色を感じて居る様ですが・・・。
ますます写真の腕も上がって来ました。さすがです。
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大阪の西郷どん (みーたん)
2013-08-31 23:07:45
今回の旅はお天気に恵まれたことが一番でした。
素晴らしい景色も雨ではこのようにはありませんから。
フリータイムもあまりないスケジュールでしたが、夜の長い時間を利用して自分たちで街へ出かけたのも良かったです。
倍の楽しみがあったような気分です。

私たち夫婦が行くと言えば、いつも数組のご夫婦が一緒に行動していました。これもいい思い出です。
返信する
おはようございます♪ (箱庭)
2013-09-01 06:35:24
いったい何ヶ月旅をされていたのだろう?
と言う位、見どころ満載ですね。
写した写真の数も半端ではないですね.それもさすがに皆んな素敵なものばかり。
本当に自分も画の中に入って歩いている気分になります。
歴史ある街並み、背景にはアルプス何時までも歩いていたい気分ですね。

それにしても人が多い。皆さん観光の方ばかりなのでしょうかねぇ。。
チロルチョコしか知らない私でしたけど、こちらで歴史散歩させて頂きました。
さぁ次はまたトレッキングですね!!
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箱庭さん (みーたん)
2013-09-01 18:27:28
たった10間の旅を引っ張っています。笑

やっと写真の編集が全部終わりました。後は文をつけるだけです。ホッ!!
自己満足なのですが・・・後々の記念にと思いまして・・・

写真に焼かないのでブログやPCの中で思い出しています。
子供たちに活きているあいだに写真などの整理をしておいてね。と言われています。
山に登った時の写真など膨大な写真です。なのでここ数年は写真にしていません。
ヨーロッパでは夏休み期間が長いので、街の中からこんな場所へ来て過ごすらしいです。
なのでたくさんの人でした。
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