つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

大人の食農体験教室

2011-12-14 | 広島市食農コーディネーター
火曜日、広島市農業振興センターで
大人の食農体験教室がありました。

今回は小松菜

皆さんは、ハウスで土作りから種まきまでを体験します。

野菜は土の中に埋まっているシロネギ、
土の上にのっているだけの、かぶの収穫体験です。

私は食農コーディネーターとして参加しました。




<農の体験>

土作りや種まきなど
ハウスの中で楽しく実践中



<食の体験>

自分たちで収穫した野菜を使って調理します。


取り立て新鮮野菜の食べ比べ、種類別の食べ比べも

鮮度のいい野菜は素材を生かした蒸し野菜に
人参ドレッシングをかけて食べます。

人参ドレッシングももちろん参加者が作ります。



炊きたて地元産のご飯は
かぶの葉っぱも根っこも小さく切って塩でもみしたものを、
鰹節と一緒に混ぜて・・・かぶご飯に

白ネギはごま油で焼いて、里芋のボイルしたもの(一口大に切ったもの)
を入れてお味噌汁に

身土不二・地産池消
まさに自給自足を体験した一日でした。




切っても切り離せない、農と食、

参加者からは農業の大変さ、大切さ
感謝の気持ちが生まれたなどの声も聞かれました。

次回は今回蒔いた小松菜の収穫と調理体験です。


コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手作り赤柚子胡椒 | トップ | 忙しかったぁ »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しそうですね。 (kouchan)
2011-12-15 08:12:40
興味あるのは、食べる方・・・。

今朝のテレビで知覧の茶畑見ましたよ。
返信する
kouchan (みーたん)
2011-12-15 12:06:29
食べる方も凝った料理でなく、ここでは素材を生かした料理です。

知覧見ていただけましたか。
火野さんが行っていましたね。
今夜続きがあると思います。
一面茶畑が広がっています。
旧、頴娃町の方からだと開聞岳が真正面に見えてとてもいい雰囲気です。
返信する
農と食 (剛大好き)
2011-12-15 13:01:34
作るところから始まり、料理して食べる。
あまり深く考えたコトはありませんでしたが、当たり前のことなんですね。
作る経験はありませんが、作って下さる農家の人達のお陰で、我々は食べることができる。
あらためて感謝して、食べさせて頂きます。

これほどの工程だと一日を要したのではないでしょうか?
でも、貴重な経験ですね。
返信する
身土不二・地産池消 (花ぐるま)
2011-12-15 13:08:57
こんにちは
大人のためのこういうイベントは有難いですね
近くなら行きたいところです
本当に日本の農業は行く先が危ぶまれます
山奥に行くと耕作放棄地が沢山あって~
農業の根本的な所を見直さなくてはと思います
今までやってきた三ちゃん農業から脱却して若い人がもっと農業を楽しいと思うような政策が必要ですね
お料理も美味しそうで~皆さん満足なさったことでしょう
返信する
良い体験 (fu-kobb)
2011-12-15 16:17:01
何時もながらいい勉強しているな~と羨ましくなります
近くに有ったら絶対参加したいです

土造りからお料理まで安心野菜ですものね~

自給自足大変な事ですが素晴らしい事だと思います

お若い方が勉強している姿に感心します

お料理方法など私も参考に成りました
返信する
大人の食農体験教室 (ナラキン)
2011-12-15 19:17:22
土と触れて、自分で収穫した野菜を使って料理する。
指導者もいるので、楽しく出来ることでしょう。
こんな体験教室に参加してみたい。

種蒔きは種蒔き着を使っているのかな。
家庭菜園では手で撒きますけどね。
返信する
Unknown (扇香)
2011-12-15 22:47:27
旧、頴娃町ちないけ?
教えて
返信する
剛大好きさん (みーたん)
2011-12-15 23:12:27
参加の皆さんはお昼を挟んで4時間です。
私たちは準備もありましたから、ほぼ一日でしたが・・・
先細りの日本の農業、なんとかしなければと皆さん思っていても後継者は育たないし・・・
農業だけでは生計が立てられないということ原因の一つでしょうね。
返信する
花ぐるまさん (みーたん)
2011-12-15 23:17:46
耕作放棄地、この方にもたくさんあります。
内ではそれを借りて畑を作っています。
草が生えて荒れるよりその方がいいからだそうです。
田圃だったところを、4人で作っています。
でも周りは荒れ地がいっぱい、タヌキや野鳥のお宿になっています。
返信する
fu-kobbさん (みーたん)
2011-12-15 23:21:07
街に暮らす人にはなかなかできないことだと思います。
皆さん初めて~って最初は行っていますが、だんだん入りこんじゃって終わるころにはすっかり農業の理解者になっているようです。
一時でもそんな気持になるってことも大事なんですよね。
返信する

コメントを投稿

広島市食農コーディネーター」カテゴリの最新記事