時には「そぞろ歩き」もいい

2010年4月５日　朝日新聞　9面より引用

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木曽川の堤防道路を車で走っている
と、犬の散歩やウオーキング、ジョ
ギングなどをする人々を見かける。

休日だったので犬山市の街路のも多
くの観光客が散策していた。(中略)
夏目漱石の小説などを読むと、作中

人物が独りで、ある時は連れだって
散歩する場面に出会う。そこでもの
を考えたり、たわいもない話をした

りしている。(中略)
今や町中でのそぞろ歩きを余り見か
けなくなった。人々はそそくさと歩

き、忙しそうである。(中略)
もう少し暖かくなったら、懐手をし
ながら、町をほっつき歩いてみよう

かと思った。

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▼歩く速度は物を考えるのには丁度
いい速度だ。後ろを振り向くことも
できる。興味のある物体に遭遇した

ら時間にこだわらず何時までも観察
出来るのもうれしいことです。歩い
ていて同じ散歩中の人に声を掛け合

うのもの楽しい。私も昔はジョギン
グを楽しんでいましたがある夜足を
滑らせて、小指を骨折してしました。

歩くこともできず、ケンケンをしな
がら、痛さをこらえて車まで必死に
帰りました。それから丸一カ月ギブ

ス生活でした。その点、ウオーキン
グは怪我をしませんね。歩くのが自
然に一番合っています。出来れば相

棒とたわいのない話をしながらそぞ
ろ歩きをしたいものです。

海山道神社(みやまど)御神楽奉納 春の大祭

今日は近くの神社の春の大祭でした。
最初に伊勢音頭が披露されました。２
時から伊勢神宮から出向いての神楽の

奉納が披露されました。また、剣舞の
奉納もありました。広場では植え木市
も開催されて、いよいよこの地方の春

も本番になります。