クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

ゲゲゲの娘 レレレの娘 らららの娘

2010-04-21 19:20:49 | 読書(書評)(新)読書会


水木悦子 赤塚りえ子 手塚るみ子著
文藝春秋刊 1429円+税 企画・構成 近藤康太郎/三田 格
ISBN978-4-16-372050-0  P63より引用

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おならをすると喜ばれる家

水木 まあ、そういう意味ではうちも
ねえ、おならをすると喜ばれる家だっ
たから(笑)。うちはね、汚い話が大好

きだったんですよ。母親も「あらやだ」
とか言って笑っているんですよ。だか
ら小学校までは、おならはみんなが喜

んでくれるものと信じていて。なんで
驚くのって。(一堂爆笑)
水木 お客さんが来てもねえ、いつも

みたいにおならするじゃないですか。
すると母親が「やめなさい!」とか言
うんですけど、「なんで?いっつも喜

んでいるくせに」って思ってましたよ。
ネタなんですよ。おならが。みんなを
喜ばせるネタだったから。さすがに中

学に入ると、「隠れてするものだ」っ
てわかってくるんだけど。

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▼先日のNHK朝ドラで結婚式の場面が
あり新郎のしげるさんがみんなの前で
「おなら」をするシーンがありました

が、確かに昔から「出物腫れもの、所
嫌わず」とかいいますが、さすがに結
婚式では、みんなのひきつった顔が面

白かったですね。

私は結婚式で指輪を忘れてしまい神前
で気がつきまして母のを借りて何とか
その場をしのいだ冷や汗ものの思い出

があります。
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新緑の散歩道 

2010-04-21 19:02:13 | Weblog




ゆっくりと時計のうてる柳かな 久保田万太郎



八重桜ちぎって落とす風に逢ふ 山口青邨

さわやかな風に若葉が揺れて
木漏れ日はきらきらと光輝い
て生気にあふれた光景を見せ

てくれる。風景もこの季節に
は万物の命が宿り一段と輝き
を増すようだ。

コメント (2)
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