昭和62年に葺き替えた本堂屋根瓦の一部です。塩害によるものだとか。酸性雨も関係しているのかもしれません。ボロボロと崩れます。確かに海は眼下に平戸瀬戸を眺めますけど、こんな山寺まで塩がおよぶとは・・・。とほほです。今、塩に強い高温で焼いた「いぶし」をお願いしてあります。お寺の名前は、「遠海山潮音院」。・・・しかたない!・・・のかな?