・奉仕作業が奉修されました。
・悪天候の中、有志の皆さま方に奮闘いただきました。
・都合の合わなかった方々からはお差し入れものの援護射撃も。
・毎月、まことに感謝に耐えません。ありがとうございました。
・先だって平戸にて行われた文化財等研究会の場にて。
・縁あってお檀家さまがご参加になられたようです。
・そのご報告を興味津々に聞いておりますと、なんとその中で潮音院の宝物が登場！
・その歴史を平戸に持つ潮音院。その激動の時代を現代に受け継ぐことの大切さが身に染みます。
・仏教の開祖、お釈迦様
・2500年前に実際にインドにいらっしゃった方です。
・小さな国の王族の生まれで、本名をゴータマ・シッダールタと言います。
・つまり紀元前500年から令和の現代まで練綿と続く仏教の歴史は、一人の王子さまから始まったと言うことです。
・王族のお生まれと聞くと少々たじろぎますが、それでも元々は一人の人間。
・太陽の子でもないですし、神の国のお生まれでもありません。あくまで一人の人間でした。
・だから私たちにもお釈迦様と同様仏さまになる可能性と、その権利があります。
・だから自らを磨き、高めていくことの重要性がしばしば説かれます。
・今日2月15日(水)は仏教の開祖、お釈迦様の入滅の日です。
・涅槃会、と呼ばれ、日本全国のお寺でお釈迦様の遺徳を偲ぶ法要が営まれています。
・潮音院でも涅槃図を一定期間掲げ、お釈迦様を偲びます。
・とても大きく、歴史の深い、月並みな言い方ですが有難い涅槃図です。
・お彼岸入りくらいまで掲示致しますので、お参りの際は是非香を手向けられてください。
・「実修実証(じっしゅうじっしょう)」
・修行時代の先生方が口酸っぱくおっしゃっていました。
・口だけなら何とでも言える。
・自らの行動で、仏道は証明されるものです。
・一生懸命苦手に立ち向かおうとするその後ろ姿は、期せずして誰かに勇気を与えているかもしれません。
・そこに言葉はなくとも。
