木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

梅シロップ完成す

2023年07月07日 06時21分37秒 | 森の果樹園

一ヶ月ほど前だった。定例の森の作業に出向いた仲間達がお土産として持参してくれたのだ。青々とした立派な梅の実を。せっかくのプレゼント、有効に活用しなければと願い、思いついたのが梅シロップの作成。せっせと森の作業に通っていた頃、お馴染みだった品だ。夏の暑い盛りには重宝する飲み物、少々糖分が多いとはいえ、のどごし爽やかな飲料は農作業にも打って付けだ。何分、お手軽に加工できるのが有り難い。

早速、資材を準備して加工を始めた(6/9日付け記事)。作り方は簡単で、良く洗った梅の実と氷砂糖と酢を広口瓶に投入するだけ、その後一ヶ月程瓶を揺すり続ければ良い。概ね一ヶ月ほど経過し、中の梅の実がシワシワとなって氷砂糖が融解しきったら完成だ。

条件は整ったので早速の試飲会、若干をコップに移し2倍から3倍の炭酸で割って飲用する。シュワッーとした喉ごしが広がり何とも爽やか。農園への携行には打って付けかも。そう思ったが、ふと何かの記憶を思い出した。炭酸をボトルに詰め携行すると、条件によっては蓋が吹き飛ぶ事もありうるとか何とか。そんな事態は御免被りたい、残念だが携行用には不向きかな。

農作業で疲れ切って帰宅する事例が多いので、シャワー後の飲料に活用しようかと思っている。農園への携行用にと期待したが、携行用飲料は買い置きの緑茶で継続かな。日中は30度超の日々が多い、日差しは強烈で湿気は大量・・・・・・何とも蒸し暑い天候だ。熱中症の可能性が極めて高く、水分補給と休息は欠かせない。暑さにやられ、畑の真ん中でご臨終ともなったらお笑い者だ。水分の携行は必須条件、お好みの品をお忘れ無きように。

 

 

 

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