百姓候補生氏より連絡が入った。タマネギ苗の入荷が1日早まり、23日に入手可能なので定植は24日(日)にどうかとの相談。即時、OKですとの返答を。翌24日朝から定植作業に従事する。子狸は植え込むだけだからまだしもだが、彼は大変だ。イノシシに破壊された畝の修復もある。早朝に出動したみたいで、子狸の到着時にはミニ耕耘機を操作していた。植える前に場所作りが必要なのだ。
子狸も彼に習って作業開始、畝は作っているので最初の仕事はマーキングだ。凡そ15センチ間隔で目印の小穴を開けていく。3列縦隊で300箇所の穴開け、結構腰にくる。時折には座り込んで休憩しながらの穴開けだ。くたびれ果てて穴開け完了、次は苗の準備だ。白タマと赤タマそれぞれ150本がスタンバイ、頂部の1/3ほどをカットする。埋め込みやすく直立しやすいのだ。茎は叉直ぐに伸びてくるのでご心配なく。
開けた小穴をカウントしたら1畝大凡150箇所、まるで設計したような畝作りだった。畝単位で白と赤とを分別することに。白タマから始め、続いて赤タマを小穴に埋め込んでいく。基本は淺植えなので、植え込みが深すぎないように注意する。これまた300本植え込もうと思えば結構な労働だ。収穫時の喜びを脳裏に描いて黙々と作業を続ける。埋め込みが完了したのは、昼前だった。
植え込みが完了した畝には養生として水撒きを行った。天気予報では火曜日が雨らしいが、雲行きが怪しい。本日か明日にでも降り出すかも。水気の心配は不用だろうが、根の活着が心配だ。小穴を掘って埋め込んだのだが、何せ300箇所、上手く定着していないのもあり得るかも。数日後には確認の作業が必要かも・・・・・・・ですね。