鉄道模型工作記録帳

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グリーンマックス伊豆急100型に挑戦する6

2008-08-04 01:23:08 | グリーンマックス伊豆急100系制作
容量オーバーにつき、本日2記事目


後2枚はドア生かしてみます。
変化付けるために。


角窓はもう一枚実施するかもしれないけど。

クモハには

妻板にコレを使って


半分に切って埋め込み。

但し、後からするともっと下になるので、多分やり直す。


ゲンブツ併せですけど、斜めにします。


じゃん♪
でかすぎても良いや・・・。
てか後でまたつけなおしなんですけど。


明らかに違うカタチwww
後で考えよう。

ざっくりと一台箱にしました。

でも、ここからまだ戦争ですね。


最初に窓の中桟に合わせると・・・
妻板寸上に足らず。
既に雨樋活かしは水疱と消えました。

何を基準に接着するかがないので
窓の桟でも合わない。

から、

窓の外周であわせました。
どうせサッシ入れたら、窓桟より窓外周が合っている方が格好良い。

で、裾も寸足らずです。


左右で0.1強、段差が違います。
(´▽`*)アハハ

すると

今度は妻板が飛び出す。左右不均等。
もうどうなるんだコレ?

前面は

塗り分けラインであわせました。
表情を決めるものですから、これはラインにしときます。
で、下片寸足らず。


やっぱり左右で微妙に違います。


屋根は足りません。

凄いぞこのキットwww
しかも、全部種類の正面でコレですから、確信犯?

包装箱の綺麗なモデルはどうやって組んだのか教えてほしい。

しょうがないので

とりあえず0.25mmプラ板で付け足し。
あとで、車体の大修正大会をしますね。

平衡なんてどうやって出せばいいのでしょう?

実は、この一台は、屋根に4面付けていくという無謀かつ、柔軟な組み方をしたんですが、各寸法の誤差の範囲がわかったので

セオリーに戻ってL字組み。
どうせ修正大会開催なら、開き直って手馴れた組み方で行きます。

雨樋も付け直して、まず、「まともな鋼体」を作ることを考えます。


格闘の痕が見える荒れ果てた工作机。
綺麗にリセットしないとミスります。

今日はこれで終り。


   ↑いいぞ!がんばれ!どらごんず~♪もーえよどらごんず~♪ 
     一番修正繰り返し~
     二番ノーミでバリ取りだ~
     三番溶きパテうならせて~
     四番ヤスリで、削り込み~ 
     いいぞ!頑張れ!モデラたち~
     もーえよモデルたち~♪

グリーンマックス伊豆急100型に挑戦する5

2008-08-04 01:03:23 | グリーンマックス伊豆急100系制作
さて、続けますか。

言っておきますけど、このキットをくそみそに言っていますが、これはへたくそな私ゆえの愚痴ということですので、もっと利口に組めばこんなに酷くないかも知れません。


動力はやっぱりコレに指名します。
GMの方が台車や床下機器のことを考えると楽なのですが、走る快適差において「当たりが多い」のはこっちの安定感ということで、こちらに指名。
中国製動力の品なので、音はさほど静かではないですが、なんてったってあっという間に私のハートを鷲掴みしたのです。

ていこうかこの動力が出ていないと、キット組み再開していないかもというくらいです。


いつもの如く。
測って・・・。


15.5mm。
まぁ何度も測っているんで解っているんですけど、記事上測るシーンが必要w


添付床下は統一寸ではないので。


16.4mm
約0.9mm幅が違うので。


流石に4.5mm厚がないので近似値で0.5mmを二枚で幅を調整します。


べた張りー・・・。

さて、某巨大掲示板でも書いてしまったんですが。

気になりだしたというか・・・。
隅柱が




どう見ても太い。
両面テープでくっつけていますがそれにしても太い。


実物こんなんよ?
(しかも、かなりの角Rですね。)


うーむ。明らかに細い隅柱。


こんな冶具作りました。


0.5mm厚のプラ板と2mmの丸棒で適当に組んだ冶具。

使い方。

車体を差し込みまして。


喰わせるんです。
0.5mm。

で、この真上からレザーソーを当てて

切り込んじゃう。
0.5mm圧 + レザーソウ0.7mm程度の切り込みで約1.2mm程度寸切りする冶具です。


屋根も切っちゃう。


だいぶ細くなった隅柱。


窓ギリギリ。


枚数が多いんで、しんどい。


次に妻板。

実物(原型)


モデル

はっきり言って、まるで似ていない。

でも、このヨーロピアンにディフォルメされた窓を治すのは至難の業。
出来ません。
というより、治すやり方考えたけど、やりたくないくらい大変。

でも、とりあえず足掻きます。

どこをポイントに置くかが個人次第なんですが、
特に幌座がプアすぎるのと、下のRがまるで駄目。

てなことで

使わない部品箱からこんなものを取り出す。


幌座です。
但し、ちょっと分厚い。
けど、車体短くしたんで、コレで帳尻合わせます。
(いい訳です)


ノミを入れる。


粗粗でカット。


外板と貫通路扉がツライチで作ってあったというオチ。
このほうが話が早い。


幌座を付けると、金属光の加減でチョット見苦しいけど、幌の枠のカタチはこちらの方が数段良い。


倍くらい厚いけどww
削るかは今後検討。
枠のまま削ると、変形するんで、さてどうしたもんか。

貫通路ドアには数種類あるらしく

このような角窓のものもあったようなんで・・・


このように角に削って、窓の下片を0.5mm板でかさ上げ。
(まだツラに治していない状態。)

渡り板も全部付けますよ。

中間車改造先頭車は元車両に貫通路ドアがないらしく・・・

撤去準備。
もし、後付けされていれば、別のトビラつければいいこと。
孔開けて


カッターで繋げる。


ざっくり。


仕上げちゃう。
このあと、幌座撤去は同じ。


使った道具たち。
ノミと、ミネシマの精密三角ヤスリと精密丸ヤスリ。
ミネシマ一本モノヤスリに絶対の信頼。
何本かまとめて安く売っている組ヤスリなんぞ使えなくなっちゃいます。


着々と進める。


   ↑久々に文字数オーバー