鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

リトルジャパン 名鉄811を作ってみる3

2008-08-09 19:57:42 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
皆様五輪眠気で・・・・

いや時差が無い五輪て詰まんないですね。

ココから開始。
ちなみに、あとは窓貼りと最終組付けだけ迄行っているんですが、ブログホストから「一日にアップロードできる枚数を超えました」
てなメッセージが出まして。

途中までしか、今日一杯アップできません。


キット付属の手すりは、恐ろしく折れやすいので、従来と同じく金属手すりに置き換えます。
下の穴を約60度くらいで掘り込んであるんです。


本当は0.3とかのほうが良いんでしょうけど、走行させるときに折れやすくても興ざめなんで、プラと同じくらいの太さにしています。


ニッパーで8mmくらいに切りますが、こうして潰れるので、すんなり入りません。


切削砥石をリューターに噛ませて


研ぎます。


プライヤーでこんな風に折ります。


下から入れて、上の穴に挿して終わり

あまりにスイスイ行っていて、手応えが無いので・・・。

手すりを別体化しちゃいます。

0.3mmドリルドリドリ

手元にあった、タヴァサのキハ20用手すりに入っていた手すりを挿して来ました。


ヘッドライトは1.0mmでドリます。


ベンチレーターの孔やら、ランボードの窪みも貫通させます。

左下に手すりを植えています。


車体完成。
洗浄で水も滴るいい車体?
てか、このキットは本当にアッサリ組めました。


動力の金属集電板を


中国製になったら、モーター接点が右に流れるようになったので、変な場所で切らないように大体当てながら・・・
(日本製はモーターの下に接点が入っています)

カッターの刃で切る位置を示しています。


カッターで筋を付けて、あとはプライヤーで折り切ります。


このコードで


半田付けします。


普通の道具です。


ちょうど半田付けできました。

もちろん、このフレームの中ではやりませんよw

金属板はカットして置くと、バラけるので

1.4mm径のねじで留めます。

短いねじが品切れなんで

ドリルに咥えて、切削砥石で削るんでです。


こんな感じ。


1.2mmドリルでモロとも孔を開けるんです。
0.2mmの差がセルフタッピングできるネジの余裕。


孔開けて


留める。


飛び出さなきゃヨシ。


台車を戻していきます。

上から入れて


ほいほい。


ひっくり返すとこんな感じ。
分解時、台車の真ん中にある爪を外すのが大変ですよね。


組み立て組み立て


延長して組み立ててきたら姿はもう・・・

18m動力ですよwww


この錘が床下に出っ張りの唯一と考えると、微妙な気分ですね。


鉄コレ動力共通ですが、錘しか床下に無いので、改造して少しはシースルーにするのも手かなと。


片動力でも充分遊べるという証明をしてくれた鉄コレに感謝。

お金が無い学生時代、動力を2個に分離して「殖やす」ため、GM動力を無理やりノコギリで切って片動力とかやりましたよね昔は・・・。

え?私だけ??


被せる車体をあえて間違えてみる。


無駄な抵抗のような内装?


床下がスルーで良いでしょ?ね?ね?ね?

そうじゃないと救われません。
18mと同じ台車距離・・・。


車体が殆ど無加工なので、サフェーサーは色の下地のようなものです。
本当にサラッと吹きました。


さらっと。


赤を吹いて・・・・。


使い荒らしたインレタでも。「811」が綺麗に残っていました。


今回、前面は直転写しました。
3文字なら充分並べられそうだったので。



で、次は屋根。


ゾルで保護して・・・
マスキング写真を言う前に、写真がこれ以上今日はアップロードできないということらしいので、また0時過ぎに続きを・・・。


   ↑ナンバリング4とか5で完成かな?

リトルジャパン 名鉄811を作ってみる2

2008-08-09 02:31:35 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
リトルジャパン製品・名鉄モ800型を鼻歌交じりで製作中です。


コピーした紙を型紙に、プラペーパーに機器を接着していきました。


紙どおりにカットしました。


嵌りますね。
既に必要なくなった型紙も剥がしてます。


日本製だった動力が中国製に変わって、一部設計が変更されてました。
具体的には金属板の抑え方が違います。


台車分解しないと、フレームだけにならないのが12m、15m級動力です。
台車のここにマイナスドライバーを突っ込んで、台車を解体していきます。


フレームだけになりました。


直角に気をつけてカット。


カットしました。


T用鉄コレフレームを挟みます。
図面採寸では、どうも15m級を21mm長くすると良いらしい。

21mm延長しますので・・・

+21mm?
=80mm??

あれ?
聞いたことある寸法だぞ?
15m級は59mmだったはずだ。


ここまで仮当てしてみる・・・

見たことある寸法だな・・・。


あああああ!!!!

鉄コレ18m級動力と、全く同じじゃないかぁぁぁぁぁぁあ!!!!
80mmの台車間距離って、18m級の寸法じゃないかぁぁぁ!!!!

18m級動力をポン付けすりゃいいんだぁぁ・・・。

そりゃ、片動力でも充分だとは言ったさ。
でも、ここまでビッタリだったら、やるこだわりがwww意味薄!

まぁ、床下が殆どシースルーというのが最大メリットですね。
18mでは殆ど透けないし。
それに慰めてもらおう。

しゃーない。

接合させるよ

直角面を付き合わせても、接着剤が厳しいので、つき合わせる全断面に角を落として、接合部に溝をつくり、そこに接着剤を満たします。


瞬間接着剤と、エポキシ接着剤を併用してフレームを接着。
更に機器を付けたプラペーパーもエポキシ接着剤で取り付け。
ちょとプラペーパが凸凹が出来たけど、我慢できる範囲です。


はみ出たエポキシ接着剤は、完全固化してから削りますが、
今日3時間程度で殆ど完成したようなもんです。

馴れって怖い・・・。
1両とはいえ、あっという間でしたココまで。

明日は床下の塗装も行きます。


   ↑サクッと完成まで行っちゃいましょう。