偉いことになっていますが、
この反省点いろいろを次もう一度増車する伊豆急に活かせるものならばと、徹底的にいろいろやって見ます。
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溶きパテうめて、
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慎重に撫でながら仕上げたんですが
実は、
傷が埋まらないんです。
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何でか解らなかったです。
普通ならココで埋まっているはずなんです。
で、車体の内側から外側に圧力をかけると
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やっぱり・・・。
というか接着されていなかったです。
流し込む量が悪かったのかと思います。
こうなると、修正方法は大きく変わります。
接着作用の無いパテ類は効かないと言う事になりますので。
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この傷を深く掘りこんでやります。
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幅0.5mm深さ0.3mm程度掘りました。
傷を大きくしたんです。
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登場するのはこの物体。
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まず、裏にタップリと「全車両」「全長手方向」に流し込みます。
かなりタップリと。
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今回の傷には表から極少量ずつ流します。
瞬間接着剤は乾燥すると非常に硬くなるので、切削がムラになることが多く、はみ出したらあとが大変です。
切り込みだけに流すようにしていきます。
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ココから切削します。
で、
切削して相当慎重に削って、もう一度軽くサフェーサーを吹きます。
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すこし、残りましたが、概ね復元成功です。
で、実は他の車両も目を凝らして見ていくと、ココまで大きくないですが傷が浮んでいたのです。
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溶きパテ落としていくと
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ある法則性を見つけることになります。
向かって左が先頭です。
そして、傷が見られたのは手前の長手方向のみなんです。
乗務員扉が左のほうの板の接合部のみ。
そういえば、そちらの側面は若干ですが、上下寸が長かったのを思い出します。
当時の写真。
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下が問題の板。
つまり若干短いから、屋根を整形する際に、上辺が極現まで薄くなったことが考えられます。
で、接着未了の部分が、微妙にぐらつきますから、各パテなどの入っている弱い溶剤でも引けた。
そういうことです。
瞬間接着剤を裏打ちしておけばこのようなことになら無かったと思います。
かといって瞬間接着剤だけでは、よっぽど断面まで塗らないと完全接着は出来ないから割れます。
筋目が入るところは決まっていますから、マスキングして
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溶きパテを帯状に塗りました。
多少引けても、裏打ちしていることと、このまま溶きパテごと痩せさせて平滑にするって算段です。
乾燥をさせて、今度こそ完全な接合を目指します。
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↑ま・・・負けへんでぇ・・・。
この反省点いろいろを次もう一度増車する伊豆急に活かせるものならばと、徹底的にいろいろやって見ます。
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溶きパテうめて、
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慎重に撫でながら仕上げたんですが
実は、
傷が埋まらないんです。
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何でか解らなかったです。
普通ならココで埋まっているはずなんです。
で、車体の内側から外側に圧力をかけると
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やっぱり・・・。
というか接着されていなかったです。
流し込む量が悪かったのかと思います。
こうなると、修正方法は大きく変わります。
接着作用の無いパテ類は効かないと言う事になりますので。
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この傷を深く掘りこんでやります。
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幅0.5mm深さ0.3mm程度掘りました。
傷を大きくしたんです。
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登場するのはこの物体。
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まず、裏にタップリと「全車両」「全長手方向」に流し込みます。
かなりタップリと。
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今回の傷には表から極少量ずつ流します。
瞬間接着剤は乾燥すると非常に硬くなるので、切削がムラになることが多く、はみ出したらあとが大変です。
切り込みだけに流すようにしていきます。
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ココから切削します。
で、
切削して相当慎重に削って、もう一度軽くサフェーサーを吹きます。
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すこし、残りましたが、概ね復元成功です。
で、実は他の車両も目を凝らして見ていくと、ココまで大きくないですが傷が浮んでいたのです。
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溶きパテ落としていくと
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ある法則性を見つけることになります。
向かって左が先頭です。
そして、傷が見られたのは手前の長手方向のみなんです。
乗務員扉が左のほうの板の接合部のみ。
そういえば、そちらの側面は若干ですが、上下寸が長かったのを思い出します。
当時の写真。
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下が問題の板。
つまり若干短いから、屋根を整形する際に、上辺が極現まで薄くなったことが考えられます。
で、接着未了の部分が、微妙にぐらつきますから、各パテなどの入っている弱い溶剤でも引けた。
そういうことです。
瞬間接着剤を裏打ちしておけばこのようなことになら無かったと思います。
かといって瞬間接着剤だけでは、よっぽど断面まで塗らないと完全接着は出来ないから割れます。
筋目が入るところは決まっていますから、マスキングして
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溶きパテを帯状に塗りました。
多少引けても、裏打ちしていることと、このまま溶きパテごと痩せさせて平滑にするって算段です。
乾燥をさせて、今度こそ完全な接合を目指します。
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↑ま・・・負けへんでぇ・・・。