仕事で、かの場所に行ったときにお願いして撮らせてもらった写真をば。
「あの・・・実は」
「好きだねぇ・・・時間無いからね」
てな感じです。
もうかなり前のことなので、今もあるのでしょうか?
新鶴見機関区に保管されているDE15のトップナンバー。
どうもJR未明に廃車となり、遠く苗穂からココに運び込まれたらしいですが詳細不明です。
廃車から10数余年経過していた割には綺麗でした。
立派なフル装備で保管されているんですね。
DE15-1は最初、片側前頭車だったと思うんですが、
http://suk2.tok2.com/user/tk8620/?c=022
こちらのサイトに見えるDE15-1の前頭車と運転席窓が異なり、ほかにも後位ハッチの大きさ、側面扉の窓も違う。
各部ずいぶん異なるコトから、新製時のものではないものですね。
しかも記録によると新製や転用で両頭としたらしいのですが、コレを見る限り、DE15-1はどちらも新製になっている模様です。
本来の前頭車は2,4,5,6のいずれかに転用されたのでしょうか?
昭和56年12月に検査を終えております。
あちこちのさびは粛々と進行している様子です。
銘盤はすべて取り去られて、さらにそれが久しい模様です。
う・・・ごかなさそうですね。
奥にいたDE11-2(らしい?)
徹底的に塗装がぼろぼろです。
敷地内であるからか、ガラス形はみな保っております。
奥の歩道橋からよく見えるんですよね。
こちらも凄く塗装が痛んでおります。
保存価値・・・・まぁ初期のDE11ということ以外は無いんでしょうけれども・・・。
一度塗ってくれないかな。
時間が特にあるわけでもなかったので、細かい記録までは流石にとりにくい雰囲気でありました。
一方付近には上記の最終生産分のDE11-2004が居まして。
非常に象徴的に感じました。
製品化されませんねぇ。
なんででしょう?
案外今時代では売れる気がするのですが。
↑新規製品になったKATO改造のコンバージョンとか・・・JNMAでどっか出しそうだけど