鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
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友人KWは南へ

2010-01-11 23:14:00 | ディーゼルカー浪漫?

半分友人連中への私信です。
えーっと。お仕事仲間でも或る友人KWを東京に派遣することになりまして。
あまりに急な出張をお願いしたために盛大な壮行会を開催したのです。


壮行会の場所は、よく出てくる「南千歳バーベキュー」でございました。
鶏小屋のようなきったない納屋で、炭火で頂く鶏の半身。

コ汚いがおいしい魔法の店。


友人KWの後姿。


友人KW夫妻。
奥様ごめんなさい。
夫を強奪します。
モザイク掛けると、KWのほっぺたが強調されて高木ブーみたいだw
ぜんぜん違うのにw


友人MYとその恋人様。
手前には14人分の鶏の半身。

もうすごい薫煙です。

豪快豪快。
みな待つのが面倒なくらい。
てか実はえらい寒いのに体前半分だけ熱いという・・・。


うまそうに焼けてくる半身


炭火で頂く、鶏の半身。



鶏の半身!!!


結構楽しみにしていた様子のわが娘。


仲睦まじき、友人MYラブラブカップル。


皆慣れたもんで、食い始め。
そうそう、鶏の脂で汚れてよいように、皆結構ぼろ服です。
ホントに汚くなるんですわ
翌日、鼻の穴にチリカミ突っ込むと、真っ黒になるんだもん。


焼きあがってまーす。


キャベツとモヤシを中心に、鶏の肉の小さなものを炒めた「やさい」
これが塩味だけなんですが絶妙に美味しいのです。


これ。
鶏の脂と野菜のうまみ汁が絡んで超ヤジ(゜д゜)ウマ-!




友人MK、彼はなぜか野菜を好んで多く食べます。
ただ、野菜にも鶏の脂が入っている上にこの汁がうまいため、ついご飯に掛けたくなります。
で、MKに付いたあだ名が「脂呑む氏」。
「脂呑む」の異名をとるのが友人MK

横ではMKの彼女がしょっちゅう突っ込んでまるで漫才です。


あっという間に10数人分の鶏とやさいが消えていきます。
壮行会に参加したのは友人KW,MY,MY,KB,わたしとそれぞれの伴侶子供総勢10名

たらふく食いおわりましたら、それぞれの伴侶を一度それぞれの自宅に送り返したり、私は妻子供を車で帰したりで一旦散会しまして。

再度千歳駅近くのレストランで衆参。

友人YM氏が仕事を終えて合流。
男だらけになって(KW奥様はいる)、千歳で送ろうと。

この間、札幌~北広島~江別~東千歳~沼ノ端~苫小牧を経てまた千歳と、数時間で相当な移動をしている我々。


友人YMがニヤケながらKWの切符を見ます。

その切符


ビジネスで東京に行くとは思えないその切符。


しかも出張は2週間!
行きだけの切符!


出張の癖に、鉄オタ丸出しのチケットにみな、談義が進みます。
てかほとんど洒落のような航程。


なぜか全員パフェ食ってw


実はネタのような行程で半分笑ってんだけど、ちょっと心配するのでみな集まったという。
とってもいい模型仲間うちです。


表示キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!


GO HOME!(プラットホーム)


気を付けてな




結局札幌から乗せらんなかったなぁ。
時間の都合上、千歳ですよ。


くるぞくるぞ


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!


案外混んでます。


鉄オタ的盛り上がりで、万歳三唱www


いってらーーーー!!!


あっという間に逝っちゃった。


ちなみに
彼の行程。
(ビジネスとは思えないその行程)

千歳   ←なぜか千歳駅から
22:36~05:39    ←列車混雑のため函館までロビー室だったらしい(;´Д`)
急行はまなす

青森
05:52~06:48
JR特急つがる2号

八戸
07:13~09:00   ←701系青い森Ver.
青い森鉄道

盛岡
09:06~10:33   ←701系盛岡Ver.
JR東北本線

一ノ関
10:54~12:38   ←701系仙台Ver.
JR東北本線

仙台
13:01~14:16   ←719系
JR快速仙台シティラビット4号

福島(福島県)
14:19~15:07   ←701系仙台Ver.
JR東北本線

郡山(福島県)
15:20~16:23   ←719系
JR東北本線

JR東北本線黒磯
16:35~19:10   ←グリーン車2F
JR東北本線快速ラビット

上野   ←若旦那が8番線で待つ。そのあとサプライズがあったようで。


先ほど、宿となる
「若旦那の家」に着いたと報告が。
そう。
若旦那もこの模型仲間の一員なんです。
(正確には10年前まで模型屋トグロ仲間)

なぜか数ヶ月前に私が泊まった若旦那の家ですwwww
お仕事がんばって!


   ↑若旦那、お世話になります。


札幌地下鉄2000系資料1

2010-01-10 02:41:00 | 模型工作雑ネタ日誌

2000系編成の変遷

■昭和46年12月の編成

←真駒内 北24条→

<1005 1004><1003 1006>

<1007 2004><2001 1008>

<1009 1002><1001 1010>

<1011 1012><1013 1014>

旧番時代の1011号(大窓車)

<1015 1016><1017 1018>

<1019 2002 2003 1020>

<1021 1022><1023 1024>

<1025 1026><1027 1028>

<2005 2006 2007 2008>

<2033 2034 2035 2036>

<2029 2030 2031 2032>

<2021 2022 2023 2024>

<2025 2026 2027 2028>

<2017 2018 2019 2020>

■昭和49年7月の編成

←真駒内 北24条→

<1005 1004><1001 1002><1003 1006>

<1007 2002 2003 2004><2001 1008>

<2005 2006 2007 2008><1009 1010>

<2033 2034 2035 2036><1019 1020>

<2029 2030 2031 2032><1017 1018>

<2021 2022 2023 2024><1013 1014>

<2025 2026 2027 2028><1015 1016>

<2017 2018 2019 2020><1011 1012>

<2009 2010 2055 2056 2011 2012>

<2013 2014 2053 2054 2015 2016>

<2037 2038 2057 2058 2039 2040>

(元1021) (元1022)

<2041 2042 2059 2060 2043 2044>

(元1023) (元1024)

<2045 2046 2061 2062 2047 2048>

(元1025) (元1026)

<2049 2050 2063 2064 2051 2052>

(元1027) (元1028)

■昭和51年7月の編成

←真駒内 北24条→

<1005 1004><1001 1002><1003 1006>

<1007 2002 2003 2004><2001 1008>

<2005 2006 2007 2008><1009 1010>

<2009 2010 2055 2056 2011 2012>

<2013 2014 2053 2054 2015 2016>

<2017 2018 2019 2020><1011 1012>

<2021 2022 2023 2024><1013 1014>

<2025 2026 2027 2028><1015 1016>

<2037 2038 2057 2058 2039 2040>

(元1021) (元1022)

<2041 2042 2059 2060 2043 2044>

(元1023) (元1024)

<2045 2046 2061 2062 2047 2048>

(1025) (1026)

<2049 2050 2063 2064 2051 2052>

(元1027) (元1028)

<2101 2201 2301 2401 2701 2801>

<2102 2202 2302 2402 2702 2802>

<2103 2203 2303 2403 2703 2803>

<2104 2204 2304 2404 2704 2804>

<2105 2205 2305 2405 2705 2805>

(元1017) (元1018)

<2106 2206 2306 2406 2706 2806>

(元1019) (元1020)

<2107 2207 2307 2407 2707 2807>

(元2029)(元2030) (元2031)(元2032)

<2108 2208 2308 2408 2708 2808>

(元2033)(元2034) (元2035)(元2036)

■昭和52年の在籍表・諸元表

┌──┬──┬──────────┬──┬───┬──┬──┬─┬───┐

│形式│両数│  車    号  │車種│全長mm│全幅│全高│定│自重t│

├──┼──┼──────────┼──┼───┼──┼──┼─┼───┤

│  │ 4│1001,1003,1005,1007 │MC1 │13.800│3470│3705│90│17.4 │

│1000├──┼──────────┼──┼───┼──┼──┼─┼───┤

│  │ 4│1002,1004,1006,1008 │MC2 │  〃│ 〃│ 〃│〃│17.8 │

├──┼──┼──────────┼──┼───┼──┼──┼─┼───┤

│  │  │2102-2112,2001,2005 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2009,2013,2017,2021 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2025,2037,2041,2045 │  │   │  │  │ │   │

│  │ 23│2049        │MC1 │  〃│ 〃│ 〃│〃│17.83 │

│  ├──┼──────────┼──┼───┼──┼──┼─┼───┤

│  │  │2801-2812,2004,2008 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2012,2016,2020,2024 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2028,2040,2044,2048 │  │   │  │  │ │   │

│  │ 23│2052        │MC2 │  〃│ 〃│ 〃│〃│18.03 │

│  ├──┼──────────┼──┼───┼──┼──┼─┼───┤

│  │  │2301-2311,2701-2711 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2003,2007,2011,2015 │  │   │  │  │ │   │

│2000│  │2019,2023,2027,2039 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2043,2047,2051,2053 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2055,2057,2059,2061 │  │   │  │  │ │   │

│  │ 42│2063,2509-2511   │M1│  〃│ 〃│ 〃│96│16.84 │

├──┼──┼──────────┼──┼───┼──┼──┼─┼───┤

│  │  │2201-2211,2401-2411 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2002,2006,2010,2014 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2018,2022,2026,2038 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2042,2046,2050,2054 │  │   │  │  │ │   │

│  │  │2056,2058,2060,2062 │  │   │  │  │ │   │

│  │ 42│2064,2609-2611   │M2│  〃│ 〃│ 〃│〃│17.14 │

└──┴──┴──────────┴──┴───┴──┴──┴─┴───┘

主電動機1時間定格90kw×2(1両ごと)

 これを見ると、昭和52年12月現在ですでに1000系は8両を残し2000系に改番されていたことが解る。

 また、後年2120Fを構成する1001.1002.1003.1004.1005.1006.2017.2017は改番され

ておらず、また、2119Fを構成する1007.1008.2001.2002.2003.2004.2018.2019も改番

されていない。

 また、他資料によると1021.1022.1023.1024.1025.1026.1027.1028はこれ以前の昭和47年に各々2037.2040.2041.2044.2045.2048.2049.2052に改番されているのでここには2000系として記録されている。

 また、上記の資料によりますと、昭和52年末現在で1009<2112>.1010<2812>.

1011<2109>.1012<2809>.1013<2111>.1014<2811>.1015<2110>.1016<2810>.1017<2105>.

1018<2805>.1019<2106>.1020<2806>は改番され、廃番となっていることが確認。

■昭和53年3月の北24条-麻生開業&全編成8連化時の編成

←真駒内 麻生→ 除籍日

<2001F 2201F 2301F 2401F 2501F 2601F 2701F 2801F>

<2102F 2202F 2302F 2402F 2502F 2602F 2702F 2802F>

<2103H 2203H 2303H 2403H 2503H 2603H 2703H 2803H>

<2104H 2204H 2304H 2404H 2504H 2604H 2704H 2804H>

<2105F 2205F 2305H 2405H 2505F 2605F 2705F 2805F>

< (元1017) (元1018)>

<2106F 2206F 2306H 2406H 2506F 2606F 2706F 2806F>

<(元1019) (元1019)>

さよなら列車2106F

<2107H 2207H 2307H 2407H 2507H 2607H 2707H 2807H>

<(元2029) (元2030) (元2031) (元2032)>

<2108H 2208H 2308H 2408H 2508H 2608H 2708H 2808H>

<(元2033) (元2034) (元2035) (元2036)>

<2109F 2209F 2309H 2409H 2509H 2609H 2709F 2809F>

<(元1011) (元1012)>

<2110F 2210F 2310H 2410H 2510H 2610H 2710F 2810F>

< (元1015) (元1016)>

<2111F 2211F 2311H 2411H 2511H 2611H 2711F 2811F>

(元1013) (元1014)

<2112F 2212F 2312H 2412H 2512H 2612H 2712F 2812F>

< (元1009) (元1010)>

<2113H 2213H 2313M 2413M 2513M 2613M 2713H 2813H>

<(元2009) (元2010) (元2053) (元2054) (元2055) (元2056) (元2011) (元2012)>

<2114F 2214F 2314F 2414F 2514F 2614F 2714F 2814F>

<(元2037元1021) (元2038) (元2057) (元2058) (元2059) (元2060) (元2039) (元2040元1022)>

<2115F 2215F 2315F 2415F 2515F 2615F 2715F 2815F>

< (元2049元1027) (元2050) (元2061) (元2062) (元2063) (元2064) (元2051) (元2052元1028)>

以下編成Mc-Mc連結部あり

<2116H 2216H 2316H 2416H><2516M 2616M 2716M 2816M>

< (元2005) (元2006) (元2007) (元2008) ><(元2013) (元2014) (元2015) (元2016)>

<2117Ts 2217Ts 2317Ts 2417Ts><2517Ty 2617Ty 2717Ty 2817Ty>

< (元2021) (元2022) (元2023) (元2024) >< (元2025) (元2026) (元2027) (元2028)>

<2118F 2218F 2318F 2418F><2518F 2618F 2718F 2818F>

<(元2041元1023) (元2042) (元2043) (元2044元1024)><(元2045元1025) (元2046) (元2047) (元2048元1026)>

<2119F 2219F 2319M 2419M 2519F 2619F><2719F 2819F>

<(元1007) (元2002) (元2019) (元2018) (元2003) (元2004)><(元2001) (元1008)>

<2120F 2220F><2320F 2420F><2520F 2620F><2720M 2820M>

<(元1005) (元1004)><(元1001) (元1002)><(元1003) (元1006)><(元2017) (元2020)>

(車号)旧番号・・2回改番の車は1000系が新製時

車号後のアルファベットは電制品メーカ

F 富士

H 日立

M 三菱

Ts東芝

Ty東洋





   ↑一見ではよくわからない資料に付き


定山渓鉄道モハ1201を何とか復活させてみる8

2010-01-09 02:25:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

定山渓鉄道モハ1201を何とか復活させてみる7

以来、8ヶ月ぶり。

2200を塗装するならこれも塗装したいよと。


社紋を張っていきます。


ハンダ鍍金してく


靴づりの下辺に合わせていきます。


えいやっと


コレがかなり面倒なんですけどね。

キハ7000のとき、直エッチングの方がいいのかなぁ・・・・。


雨樋を張るのに、伊豆急で作った冶具を利用して


違う使い方だけど張っていくためのガイドに


0.25mm×0.5mmのプラ材を張っていきます。


さらさらタイプ接着剤で軽く点付けして


小筆で流していく。


耐水ペーパーでエッジを出すために軽くなでて


出来上がり。

次に車体リブを


採寸して
2200でやった方法を


繰り返していく


今回は車体計測からベースを0.14mmプラシートにしたんですけど


ちゃっちゃと作って張って、動力入れたら・・・・

これがもうだめ~
きつすぎる。
計測したのに!

いろいろ考えたり計測したら
実際はこれ、ほとんど戦災復旧のように一旦もうそれはそれはえらいことになった車体ですよね。

過去の映像。

一旦組みあがっていた車体をトルエンシンナーでスチロール溶かしたり


スケルトンに戻して


フライパンで炒めたり


もうごてごてに加熱や力掛けているんで

要は正確な寸法が出ていないようで。
0.1mm程度の波うちが車体にあるようできつい。


しょうがないので、若干幅の狭いT用下回りならはまってくれたので

モハ1201 を改め クハ1201に仕上げる方向にほぼ決定。


2200に牽引されろと。


てか、やっぱ何時か定鉄モハ1201・クハ1201もとい十和田1207-1208を設計制作したいですなぁ。

しもたか企画さんのキットはもう見つからないでしょうし・・・。




   ↑クハ化は若干の無念


青梅鉄道公園

2010-01-08 02:34:00 | 北海道廃車体めぐりレポ

酒席だったので工作は出来ず。
ごまかし記事ですね。

北海道の廃車体でもと思ったんですが、どれを出したことがあってどれを出して無かったかもうすぐわからないので。


行ったのは2007年、C51が鉄道博物館に収められる直前でした。


110号


その尻


偉いぴかぴかになった直後でした。





5540






2221いわゆるB6




河合のものと一番異なるのは嵩上げしたキャブですね。




8620
ずばりトップナンバー




お召しのような輝き。


9608
Sキャブをいつでも見られる貴重な個体ですね。






C11 1
デフステーの弧をえがく姿が私にはとても新鮮






D51 452
ここ一番の大型機。


考えてみれば記号付きテンダ機関車はコレだけなんですね。


見慣れたD51の保存機もここ前きれいな露天というのは320くらいしか見たことがありません。



E10
でかいですねぇ


ボリューム感が堪りません。
でも本当は最初こっちが前位でしたね。


撮影に一歩遅かったC51 5
この直後搬出されたそうです。


ED16-1




新幹線!


なんだろうこの凝りに凝った編成表示


ボンネット内
あれ、連結器が無い!


狭いですね~


レイアウト


職人芸的運転

デハおやすみなさい


   ↑明日は何か進めよう



日高線1980年代後半

2010-01-07 01:33:00 | 模型工作雑ネタ日誌

ネタに困ってしまったので、友人HDの写真をお借り。
1989年ころの日高線の写真ですね。

案外ちょっといい感じの風景です。


キハ22-327@静内駅
最後まで苫小牧に在籍し、平成6年に函館で貸し出しのまま運用を終えて解体された一台ですね。


時間が全く違いますが同じキハ22-327ともうちょっと若い番号のキハ22-215
両者ではベンチレーターの数が異なるのが判ります。
ドアも215はプレスドアですし、テールライトも差がありますね。


これもキハ22-215です。


ねぐらの苫小牧区
今と風景にあまり差はありませんが、キハ22天国です。


番号変わってキハ22-217


当時新鋭のキハ130入線


まさかの短命で終わってしまいました。
こうしてみるとキハ40→キハ130→キハ40-350では無いんですね。
少なくとも初期はキハ22から直接キハ130に置き換わっていったんですね。


キハ22-327
苫小牧区は割りと配置が少ないので被りまくりは今も昔も変わりませんね。


なんか不思議な色合いです。


キハ22があまりに当たり前だったのはもう20年も前なんだなぁ。


屋根上。

以上。
明日は酒が入る予定なので工作できない可能性あり。



   ↑今見ると生き生きとキハ22が走り回っていますね。


定山渓鉄道モハ2200-15

2010-01-06 03:17:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

昨日いつもの工作やってですね。
朝早く起きたら
午前3時からNHKで蒸気機関車の環境映像が放映されているんですよ!
すげぇ。

昭和のSL映像館?ってプログラムで、今は西日本編、8日27時から28時まで東日本編ですって!
これは録画しなきゃ!

すごいホルホル物の映像ですね~
よだれデマクリですよ。

ブログ書くより見ていたい!

旧型客車でオロ61が3台も連なった長編製座席列車にD51が後部補機!!
すげぇすげぇ!!

おおお、マニ74じゃぁぁぁ!!

敦賀第一のラウンドハウスじゃぁぁ!!!

呉線のC62だぁぁぁ!!!!カラーだー!10系寝台牽いている!!

C59の疾走横っから並行映像。
涙出そうだwww


さてここから。


パンタ台作ります。
1.5m角の角真鍮棒です。


リューターでガリガリ削って


お好みで19mm~20mmに切ります。


もう一個は配管済んじゃっているので項の様に逃げを削って


カット。
微妙な嫌な形です。
後付けなのでこのようなことに

高さも若干削って天地は1.2mm程度です。


さらにこのように半田付け。


こう付きます。
実際は板材のコの字型なんですが、模型的には強度的に角棒が良さそうでした。


乗せてみる。


GMのパンタにするなら、もうちょっと感覚が狭いほうがよく、
ぶっちゃけGMPS16乗せるならパンタ台もモールドされているんで省略してもかまわないと思います。


0.5mmドリルで切り穴あけて


0.5mm洋白線植えて


ひーひー言いながら岩橋パンタを留める様にします。


片側だけ半田固定して、全部塗装後に前二本挿して固定すれば良さそう。

七面倒くさい部品使って、七面倒くさいことやっているんで、あくまでコレは特殊加工例です。

ただ、実際のパンタはこのような横長帯状のパンタ台を持っております。
案外よく見えてきました。



カプラーは、KATO・CSナックルを片側にだけは付けてみようと。

いつもは捨ててしまうこの部品。


これを


カット


カット


こうしてさらに


カット


カット


上からねじ止め!


出来上がり!


ねじ頭が上になりますよ。



   ↑知ってます?これサンプルというか試作組なんで、あとで売るんですぜ。
   キット代金や定鉄キハの前面メタル代をお支払いする軍資金がいるんだもん。
   それにしてはアホみたいに加工している気がします。
   でも自分の中の半端部品ばっかり利用しているので、あと3両分作るには足りないものばっかりで改めて部品仕様を再検討した自分用を組む所存です。


定山渓鉄道モハ2200-14

2010-01-05 01:10:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

OPキーとそこらのボタン間違って押したら

画面がNECのPC100になったでござるの巻

なんで?

このモニター、縦に回るものだから良いけど、最初、首を回さないとならないのかと思った。

今のところ戻せず。

  / || ̄ ̄||   ∧∧
  |  ||__||  (   )
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
  |    | ( ./     /

   ___    ゴキッ
  / || ̄ ̄|| <⌒ヽ ))
  |  ||__|| <  丿
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
  |    | ( ./     /


だれかPCに詳しい人、治し方教えてください。

案外使いやすいのだけど、たまには戻したいよね。

デザイン職時代にこれが出来ていればどんなに楽だったことやら・・・。



せっかくなんでこの定鉄を一緒に塗装するべく進めてしまいます。


台車はズバピタのDT11(TR25)です。
ここで少し疑問があります。

東急3600型の種車はご存知17m級を中心とした焼損電車などですが、このDT11を主に履いていたモハ31系を種とした3600型は3601のみなのです。
しかしながら案外この大型イコライザー構造のDT11を履いたデハ3600は多く、3603、3609、3610、3611、3613が確認されているようです。
モハ30のごく一部にも使われたらしいのですが、3600型に該当する種車はモハ30175(のちの3608)とモハ31087(のちの3601)の2台。
しかもその2台はTR14を履いていましたので移動させたにしても3台分が足りません。

戦後まもなくのどさくさでいかようにもなったという見方が正しいのでしょうか?


内寸を計測します。


17.3mm。
鉄コレ動力は15.5mmのはずですから1mm弱づつ噛ませてあげればちょうど良さそうです。


材料に4mmコの字アングルを使ってみます。


このように各部材をカットしたり接着したりして断面を作った部材を


作っていけばいいんですよ
コの字をL字に加工


削りやすいですよ


Lの字アングルになった部材を6.3mmの帯板に上辺そろえて張って、0.75mm、1.0mmの材料を張って


余計な部分をカット。


出来た。

プラ工作楽しいいいいいい!!!


切って


裾にあわせて張っていく。


ハイいい感じです!


0.5mm厚さ、長さ11mmのの爪も付けてあげてピッタリはまります。


ばっちぐー


誰も文句は言うまい。

考えて見れば車体内側の爪のつくりは何回も何回もやってますが、その場限りで工法変化が激しいですね。わたくし。

でも今回は全周リブがあるので、今迄で一番かっちり感がありますし、今回は上々の制作パターンになりました。

縦寸5.75mmのL字型リブにするだけですからね。
このモデルの標準工法にしよう。


これで塗装一歩手前まで来たかな?
あとはパンタ台を作ろうかな。
パンタ台もまた特徴的なんですよ。



   ↑年始感がない年です。


寅電・札幌市電雪1のこと

2010-01-04 06:56:00 | 模型工作雑ネタ日誌

寅年なので、正月明けの出勤前にチョロ書きです。


車両の詳しい生い立ち関係はWIKIでも見ていただくとして。
ぱっと見。

簡易軌道の泰和車両の自走客車にデザインがそっくりですね。
実際車体は同じところで作っているのですから仕方が無いですが、本当にそっくりです。


台車は極めて狭いホイ-ルベースです。
車体中心部に荷重を集中させてササラに或る程度撥力を与えているのかなと感じます。
ピッチング上等というか、ピッチングがまたひとつの動きとして組み込まれていそうです。






よく見る側面は2箇所開くようになっています。




側面からも自走客車と共通のデザインが伺えます。




オーバーハングは本当に大きいですね。

反対側









車体の緩衝装置って なんですか?ってくらい全くバネ要素がありません。
車両全体の重さを直にレールに掛けることが最優先ですね。


正面部は三角になっています。
ボンネットには歴戦の傷がおびただしい数で入っています。


台枠突端部


角度は・・・・45度くらいあるでしょうか。


台枠と車体の幅の違いがわかるカット



大変地味な部分ですが、車体前面にボンネットが食い込む形になっております。


ボンネット反対側


このように。
窓は正面で鼻筋を付けておりますが、ボンネット取り付け部分のラインはマッタイラに直されております。


この角度は自走客車の本当によく似ています。
テールライトは案外薄いものが別付けですね。
このレンズは客用市電のブレーキ灯と同じレンズですね。
このブレーキ灯レンズを使用したものも更新でずいぶん消えました。

ヘッドライトの処理は自走客車モデルにも参考になりますね。


割と平たいディテールの台車です。


ブレーキ灯


ササラ。


室内に据えられたササラブーム用のモーターとギアボックス。

直接制御で走行用モーターもササラ用モーターも制御しています。
たしかウェスチングハウスの制御器のはず。


   ↑いつか作ってみたいなぁ


定山渓鉄道モハ2200-13

2010-01-03 23:28:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

朝起きたら、午後2時だったというえらい喪失感の在る朝を迎え。
気が付くと嫁の実家に行く時間。

塗装未遂に終わる。
くっそー(# ゜Д゜) ムッキー

帰ってきたらある程度しんどくなっているんで、工作に費やす。


夜は深々と冷えております。


おとんの工作は最近スランプ気味なのに、
娘の城は着々と進行中。
この角度で見るようになったら立派なモデラーだね。
うっとりしてました。


定山渓のキットは本日、旅立っていきました。
お達者で~
5日到着の予定です。

あ。ヤフオクは 全 く 売れておりませんwwww
困ったなぁww

マジ困ったなw


神社に参拝に行き、5年連続大吉。
しかし、わが暮らしどんどん苦しくなるばかり。

さて、この元3600型。
雨樋がありません。
その代わり鉄板屋根布が被って終わってます。
ので


ほかの2200型も削り始め


ごしごし


で、このように雨樋のようではあかんのです。


雨樋部分とちょっと上だけマスクして


パテで埋めちゃいました。
半田で埋めても良いと思います。
自分は半田がもうだめなおでこ作った後だったんでパテで。


全部埋める。


磨いて、


わかる?
雨樋状の上だけ屋根と一体化しているの。


さて、配管でもやりましょう。
苦手です。
イヤダワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘Д‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・* !!!!!


クハをみると、電動化準備のための配管入口が見えます。
あ、屋根の構造こういうのなの。
お分かりですか?


詳しくはレイルマガジン35号をご入手ください。
緑は極めて純粋食で濁りが少ない色です。


配管の沈みはクハと同じですね。


これは配管が反対ですが、母線系の太いものは左右同じなのです。
違うのは空気系だけのようです。
このように生えて、パンタ方面に流れているものが向かって左。


で、こちらの配管はこのように複雑に曲がって設置されます。
番号を追うと
3613は汽車会社車体なんで、同じ汽車会社の2203はこれだったと思うんだ。


避雷器に代わる・・・・名前忘れた。
東急のこの時代よく使っていた機器は、箱に収められております。
ただし。
これ2種類あって、横長方形立方体のものと縦長方形立方体のものがありますが、定鉄には横タイプが行った模様で、この3606と同じものが取り付けられております。
で、3606は新日国なんで同じ新日国の2201と2202はこのようにこちらの太い配管は見えにくいように屋根を這っていると思うんだ。



一方反対側はこのように流れます。

ただし。
これからやる配管は、保障するものではありません。
なんせ同時期同製作所のものでも個体差があるようなのです。



これと

これから判断してください。

これからやるのはあくまでも私の判断と、2203を模して考えてみたものです。


0.15の燐銅線を2本このようにクリップで挟みます。


拡大図。
でも、タイフォン空気配管とおなじですから、最初からやるなら3本並べるのがよいかと。


ペンチやニッパーなどを磁力でくっつけるマグネハンガーをはずしてきて、これにクリップを磁力で固定。
引っ張って固定。

そして微量の半田付け。


こんな感じ。
多少埋まってもしょうがない。


タイフォン空気管に沿わせて半田付け。


さらにこのように這わせて、微量の半田で分けていた2本をくっつけて密着しやすく。

で、この位置に0.4mmあなをドリル。

0.4mm洋白線をなましてこのように曲げて


ぐねぐね



ぐねぐねっと


割りピンで半田。

た ぶ ん こ ん な 感 じ だ っ た よ う な ん だ け ど

弘南に行った仲間の屋根でも見られれば別なんだろうけど。


こうだと 思 う 。


違うならしょうがない!
でもこっちの太いのは奥と同じく、多少入る直前に車体中心部に曲がっている気がする。


岩橋商会のPS11でも付けようかと。


こんな部品



かなり上級者向きだった(;´Д`)


苦戦の挙句出来た。


パンタ台作らなきゃ・・・。


大きさはPS16より小さくて良いんだけど・・・・。


ちなみにパンタは本来TDKタイプ 「 だ と 」 思うんだ。
キッチンから出ていた気がする。
おそらく私鉄タイプパンタC(中)だと思うんだ。

ほかの定鉄はもっと変なパンタ積んでいるんだけど。

パンタ台も特徴的なんだよねぇ。
それはこれから作ります。

配管の異議など、どんどんくださいませ。


   ↑明日から仕事だエイサッサ。


定山渓鉄道モハ2200-12

2010-01-02 20:38:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

キットのサンプル組という流れですが実際途中からはメーカー製になっております。


自分サンプルとして、テールライト上のステップを別体にする実験。
リューターで削って


半田で平滑に埋めなおします。


ワールドの骸骨テールライトですが、実はコレが曲者で、付けアームがテールレンズ中心ではなく下に寄っているためコレを使用する場合にレールライトのステップが引っかかったんです。
別の骸骨テールにしたほうが楽であるといえます。


だからこのサンプルの場合、若干テールライトが上気味かな。


テールライトをやすって


穴あけてヾ(゜ω゜)ノ゛
103系のステップつけてみたんですが、大きすぎだなw
半分くらいの狭さで良いんですけどねぇ。
まぁ、サンプルということで。

それにしても部品関係は要再考です。


2mm角のプラ剤に


1mm径のプラ棒を穴あけて差し


この位置に穴を開け


このように立てます。


不気味でけど


この材料で


配管するとともに、高さを2.2mm程度に削ります。

これ、タイフォンがブッ刺さるんですよ。
ただ、フェザントグリーン時代初期はこの四角のは無くステーにラッパがひょろりと突っ立っています。

グリーンの後期になりこのように箱がカバーとして取り付けられています。

配管はタイフォンのエア供給であり、全部の前面に付けられます。
これ定鉄共通です。
管はかなり細いものです。


ヘッドライトはコレがよく似ています。


3つ穴を開けて



ヘッドライトを半田付け


位置関係はこのような感じ。
前端より若干引っ込みます。


向かって右側のドア間に半田めっき


社紋を2枚取り付けます。


この部品、今回無理に入れてもらったのですが、溶けているものも多く、定鉄7000のときにでも洋白フォローパーツ考えないといけないなと。
てか定鉄の社紋はマストアイテムなんで、別途考えなくては。
マスターピースED5000やあまぎモデリングイデアモハ2300、銘わーくすのモ100にも必要なんですから。
ただ、文字の一部はどうしてもつぶれますけどね。


あとは屋根配管ですね。

明日は塗装するぞ~!(若旦那のスニなどをね!)



   ↑ただ今正月バナークリックお願い月間ですwww


定山渓鉄道モハ2200-11

2010-01-02 02:02:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

とりあえず、キットの状態を確認していきます。


従来作の屋根を削ります。
見難いけどツライチにパテを削っています。


コレならわかるかな?
食パン型の断面にしています。

さらに一台を先行工作とするため


正面を丸く削ります。
これは写真を見ながら削っていきます。



こんな感じ。


埋まってしまった穴を掘りなおします。


付属のランボードを


曲げていき


穴に挿しますが、このままだとべったり張り付いてしまうので


ランナーを差し入れて、浮かします。


このように浮かせて半田付けします。


パンタ台も半田し、先頭部分の一足は外から半田します。


こっちも


短いランボードも


こんな感じかな。


これまでがキットの状態です。

ここからがオプション製作になります。


自分には何台あるんやら。



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定山渓鉄道モハ2200-10

2010-01-01 21:09:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

梱包していたら

三つ+2両分の5個余った(;´∀`)
おかしいな。

4個は余る筈だったんだけど5個もあまった。

何度見直しても余るんで、
とりあえず、1000円乗っけてオークションに出してみた。


娘の城つくりを手伝って。


おーおー、ようやるわ。


とりあえず、前の3台と新しい2台。
すでに2両多いんだけど・・・・。

フェザントグリーンなる濃緑色も作ってみようかしら。

実はフェザントグリーンはほとんど興味ないのだけど・・・。


ここに穴を開けてみた。


0.5mmの金属板を適当にカットして


穴あけとねじ切り


裏から止めてみたけど・・・
いまいち。


結局半田付けすることにしたんです。


ここの部分のパテ底板はエッチングとして設計依頼しておけばよかった。


がっちり固定。
これで前面強度はどえらい硬さです。


こうしてパテの底板が出来ました。
ここから友人MYはほかのモデル(キッチン相鉄モニ2000)で半田をこってり盛って行ったのですが、私はパテで行きます。
半田は格好良いんですけど・・・。


娘の城の土台も完成に近づきます。


よくやってますよ。


案外要領がよいので驚きます。



パテを練って


それはそれはコッテリと盛り付けます。


こういうところに間違って付着したのは半ガワキのときに取り去ります。


ほぼ以前の工程と同じところまで着ました



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定山渓鉄道モハ2200-9

2010-01-01 12:50:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

元旦早々ビッグニュースが

おおおおお!!

びっくりですね!

さて

キットとして納品されたものを
正月早々

梱包作業です。


手持ちのアクリルケースです。
やわらかいからこのまま送れるわけではありません。


積むことが出来る程度かな。
なんせ、キットの代金と送料以外は持ち出しなので、けちけち作戦です。


指紋が付いたキットは嫌でしょうからすべて手袋で。


クルクルクル・・・。


生産数全20個です。
極小生産ですね。
説明書をコピーしに行かないと・・・。

でも、我が家の家訓。
「元旦日のあるうちはは家族誰も一歩も出ないこと」
というものを持っておりまして、家からは出ませんので夜まで待ちます。

私、正月を中心に家訓を立てておりまして。

・年越しは「行く年来る年」を(おごそかに)見ること
・嫁は三箇日、台所に立つな(雑煮餅焼く、汁を温める以外)
・元旦日のあるうちは一歩も出るな
・三箇日、商業施設には行くな(元旦商戦の作法壊しに加担するな)
 (私の仕事が入った以外)
・もちろん、三箇日は買物禁止
・初詣は日が昇るまでに済まさなければ3日に行く
・全部年の瀬に準備せよ
・年の瀬は市場や地元商店で購入すること


生活に縛りを与えることで、実はとてもいいことが多く、私は頑固に続けております。

とはいいつつ。
いま、ちょっと焦りながら探し物をしているのです。
雄別&夕鉄エッチングが見つからなくて焦っております。





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定山渓鉄道モハ2200-8

2010-01-01 02:45:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

大晦日から新年のブログです。

新年
明けまして
おめでとうございます。


でも実際は喪明けなんでこう言ってはいけないいんだけど。


業務の途中で苗穂運転所の横通りました。
これはキハ40-302です。
この性能(+400番台の二軸駆動で)、この装備で全道のヨンマルが揃っていたら、
本当にヨンマルが100年性能かもしれないくらいですねぇ。

てか、キハ22が誕生から全滅するまで32年ですよ?
で、このキハヨンマル。
すでに33年なんです。

廃車は老朽?でキハ480-304、ぽっぽやキハ12-23ことキハ40-764、事故廃車で函館の区内事故廃車のキハ40-1795、釧路のキハ40-750が尺別事故廃車一台・・・・コレしか無くね?


えらい長持ちというか。
北海道対応計157両生産されて経歴33年・廃車が4台ってすさまじいことですねハイ。

余裕で50年行きそうで怖いわw


そんななか一昨日?事故にあった1741が苗穂に帰区してました。
(元・カニイラスト車両)
見た目なんでもないのがすごい。
まさに戦車。

しかもこの1741、尺別事故に巻き込まれた一両でもあるそうです。

さて。

お待たせしました。
定山渓鉄道モハ2201・2202の製品が出来上がってきました!

まさにバルク!

メーカー生産時は東急3600各タイプを一緒に作った余興であったんですが今回は専用版での少量生産なんでちょっと高上がりですが、製品版とは異なる・セミプライベートキットです。


前面は二種類からお選び。


表現微妙ながら、定山渓鉄道マークと銘板も付属させてもらいました。
洋白のほうがよかったけど、今回洋白はないので、キハ7000のサッシのときにでも多めに入れておきましょうかね?

半田めっきして、半田取り付けした上で最後に磨くと良さそうです。


さて、自分が言いだしっぺですから、組んでしまいましょう。


大きく異なるのは前面の裾です。
種車が違うからこうなったものです。


組み立て開始。


まず、内張りとのランナーをキチンとかしめて密着させます。
コレしないと半田ずれ起こします。


半田を流していきます。


きれいに流しましたが、ここは趣味が出る部分。
自分は完全密着が好きなんでここまで流しますが、点付けでもいいかもしれません。


内妻ははめ込み構成。


さっと流してとめます。


ここは先に磨いておきます。


前面は2種類ありますから向きに注意。
渡り板があるほうが、非パンタ側です。


位置が決まったら、点付けで様子を見て


しっかり半田して固定します。


ここで新年でした。
行く年来る年は必ず見るマストアイテム。


ドアはこの通りです。
左から妻ドア狭、妻ドア広、乗務員扉共通3枚です。

狭い妻ドアはパンタ側
広いドアは非パンタ側です。


こちらはパンタ側。
貫通扉枠に段差があるのが見えますか?


クリップで留めて仮付け、本付けに行きます。


乗務員扉も取り付けます。


裾を一直線にやすって


内側も整えて。

爪が見えますが、これは任意使用です。
自分は使いません。
プラ板で動力支えを自作したほうが自分モデルらしくなるからです。


あっというまに新キット2台とも作りました。

手前がメーカー名義のキット

これから解説します。
「全車異なる部分があります」


左から
2202(今回のキット)
2201(今回のキット)
2203(メーカー名義のキット)

です。

非パンタ側ですが、
・渡り板が2201と2202については在る。(写真が多い)
・右の窓が開閉可能の窓のモールドとなっている(2203はどうもメーカーどおり、羽目殺しのようです)
・車体裾が3台とも違う(モハ30系、モハ31系、モハ40系の各台枠をバラバラに使っているからです)
・今回キットは新日国車体、メーカー品は汽車会社車体でありシルの太さが微妙に異なります
・貫通ドアの仕様が異なります。
・手すりの大きさと位置と数が異なります
・おまけですが2202は長津田で入替動車になった3604と台枠構造が同じです。(貫通ドア・客ドアは異なります)


反対側のパンタ側
左からメーカー名義の2203、今回の2201、今回の2202
今回のキットはメーカー名義品と運転台窓の大きさが若干異なります。
こちらも貫通扉の窓位置も窓構造も異なります。


今回のキットは、乗務員扉に中桟がありません。


松の内に梱包して発送させていただきます。
(遅れてもご容赦)
ちなみに説明書はあるわけないのですが、メーカー仕様の説明書のコピーをメーカーさんの許可を得ましたんで添付しておきますがあくまでも「参考程度」です。
このメーカー自称以上の車体素材キットとなります。
おでこはポリパテ整形です。
これはメーカーの部品がお世辞にも・・・・だから添付をお断りしております。

てか、あとはせいぜいブログフォローとします。



上の画像をクリックすると、資料記事に飛びます。

ちなみに台車は鉄コレなどにもあるDT12で統一です。
パンタグラフは岩橋商会かキッチン製のMCBなど似ているかもしれません。

こだわらない方はPT42系統でもチョン乗せしてください。


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