能を鑑賞するために事前にストーリを教えていただき、その一部を謡う体験を月曜日にしました。セミナーでの内容をICレコーダーに録音し、それを家に持ち帰ってパソコンにコピー保存して、それを再生して家でも謡いの練習をしました。そして、今日はその結果発表です。先生は流石〔さすが〕に大声で謡われます。生徒の私たちは声が小さく、自信無げに謡うものですから余計にリズムや音程が外れて聞く人には到底感動を与えられませんが、謡っている生徒はそれでも謡い終わると感動します。その後、小鼓を打つ体験もしました。音は出るのですが、もちろん正確な音は出せません。打つ前にヨ~、ホ~、イャ~とか言いながらリズミカルには打てません。が、面白いです。伝統芸能に触れることは日本人であることを再認識させてくれます。
今日の夕食は、
◆イサキの塩焼き ◆肉じゃが ◆茄子のずんだ和え ◆味噌汁 ◆ご飯