突然に沖縄からマンゴーが送られてきて驚いた。開けると「サンフレッシュのは」のアーウィン・マンゴー(秀)が3個入っていた。色合いも良く、立派なもので送り主の義姉に感謝しながら美味しくいただくつもりです。でも、何もしていないのに只〔ただ〕で貰うわけにはいかないので、大阪能楽堂
で能『善知鳥〔うとお〕』を見た後、大丸・梅田店に立寄り、岡山・白桃(ロイヤル)6個を贈った。帰ってきてから家人が義姉にお礼の電話を入れた際にお孫さんの人数を聞くと4人だと言うことで桃の個数が足りなかったのではないかと心配しました。心配が杞憂に終わって良かったのは義姉の大腸癌の転移です。17日診察でも問題なしと先生に言われたそうで、その所為か義姉は元気な声だったらしい。よかった。よかった。なお、気持ちのやり取りはしても品物のやり取りは今後しないことに決めました。
能の鑑賞はストーリーは事前に分かっていたのでシテやワキの立ち振る舞いに関心がいったが、静と動の印象以外に何も分からずに終わった。この抒情詩の心象的風景を深く掘り下げて身体全体で理解していないのかも知れません。2回しか能を見ていないのだからそれは当然です。「読書百篇而義自見(読書百篇意自ずから通ず)」で何回も詩(謡)を読み、能を見なければ分かりません。性急な性格を直さないといけないことが分かりました。
今日の夕食は、
◆鮭のチリソース ◆夏野菜のバルサミコ風炒め ◆長芋の酢の物 ◆春雨サラダ ◆ご飯